子どもと楽しくアウトドア! 快適に過ごすためのキャンプギアを紹介

こんにちは。ソトアソビ大好きな旅人、芳美リンです。旅で地域を元気にしたい! との思いから、国内外をアクティブに旅しています。1歳8カ月になる娘もすっかり旅人。ホテルステイからキャンプまで、なんでも全力で楽しんでいます。とはいえ、小さな子どもを連れてのキャンプやアウトドア旅は、大人だけのときよりさらに配慮が必要です。今回は小さい子どもと一緒に行くアウトドア旅で、おすすめしたいキャンプギアを紹介します。
目次
これさえあればアウトドアは快適 カーサイドテント「HUBインフレータブル オーニング」(DOMETIC)

はじめに紹介するキャンプギアは、車に取り付けができるカーサイドテントです。カーサイドテントとは、車の後部座席とテントをくっつけるようなイメージで、それぞれをつなげることで広々としたスペースを確保することができます。

我が家の車は後部座席を車中泊仕様にしているのですが、家族3人で眠るには狭いので、キャンプのときは車中泊とテント泊でチーム分けをしています。テント単体の時は夫がテント、私と娘が車で寝ているのですが、カーサイドテントは車と連結していて安心感があるので、娘のテントデビューにもぴったり。
リビングがかなり広いので、持ち込むアイテムによってはさらに映える空間にすることも可能。かわいいラグを敷くと華やかなテントに生まれ変わり、オシャレな食器などを持ち込んで映え写真を撮ることもできますね! 動きたい盛りの子どもも退屈せずに過ごせます。ちなみにこちらは車に取り付けず、タープとしても使えるので、ビーチなどでも活躍しそうです。
着る寝袋のようなスリーパー「ergo POUCH スリープスーツバッグ」
続いて紹介するのは、スリープスーツバッグ。掛け布団やブランケットだとはだけることもありますが、このアイテムは寝返りや座ったり、動いたりしてもお子さんを包み込んでくれます。素材に天然繊維を使っていて、通気性が優れているため暖かすぎず、寒すぎない、快適な体温を保ってくれるので旅先でもアウトドアでも大活躍です。パンツスタイルにもできるので、あるき始めたこどもにも使いやすいですよ!
子どもの新たな一面を引き出せるかも? 折り畳み三輪車「LIKI trike(リキトライク)」(doona)
LIKI trikeとは、持ち運びが便利な折り畳み三輪車のこと。コントロールバーが付いているので、まだ三輪車を漕げない月齢から活躍しています。

家族でキャンプをするときは一人が設営担当、一人が子守担当というように、役割分担をしています。ただ、どちらかが子守をしているとはいえ、途中からどうしても子どもが退屈してしまうのです。そんなとき、ちょっとお散歩へ連れ出すのにかなり役に立っています。これはアウトドアに限らず、どんな旅でも大活躍! かなりコンパクトに折り畳めるので、旅先に持って行っても場所を取らないのがいいですよね。

ベビーカーより視界が広がるため、子どもの好奇心を満たしてくれます。ベビーカーのときとはまた違った表情が見られ、我が子の新たな一面を写真に残すことができるかもしれません。
子連れアウトドアを楽しむには最適なギアアイテムを選ぶことがマスト
今回は子連れキャンプにおすすめしたいギアアイテムを紹介しました。小さな子どもと一緒にアウトドアを楽しむためには、事前に最適な持ち物を選ぶことがとっても重要。今回ご紹介したアイテムを準備して、ぜひ親子で楽しいアウトドアライフを過ごしてくださいね。天候や体調管理など、大人だけのキャンプより気を使い、安全第一で楽しみましょう!
▼ほかにも、こんなアイテムもおすすめです!