【関東】おすすめ道の駅28選! 日帰りドライブに最適

【関東】おすすめ道の駅28選! 日帰りドライブに最適

観光・カルチャー

2023/11/21更新

その土地のグルメを楽しんだり、地元農家の新鮮野菜や特産品を購入できたりするのが魅力の道の駅。国土交通省の調べによると、関東には183駅もの道の駅が点在しています。そこで今回は、関東近郊で日帰りドライブにおすすめの28スポットをご紹介します。

【東京都】道の駅 八王子滝山

農産物直売所

地物野菜が購入できる東京都で唯一の道の駅

こちらは、東京都でトップクラスの青果生産量を誇る八王子にある、東京都で唯一の道の駅です。
300年以上も続く伝統的な「江戸野菜」の一種として知られる八王子野菜や、新鮮な果物、畜産物などをたくさん取りそろえています。また、地元食材を活かした昔ながらのお惣菜や、野菜・果物を使用した加工品を求めに、休日も平日も買い物客で大にぎわい。
グルメを楽しみたい人は、フードコートへ。野菜がたっぷり入ったつけ汁がおいしい「滝山うどん・そば」や、刻みタマネギのトッピングで有名な「八王子ラーメン」など人気グルメのほか、八王子の牛乳を使用したソフトクリームもおすすめです。

【埼玉県】道の駅ちちぶ

無料で汲める「ちちぶ水」

「わらじかつ丼」も味わえる秩父観光の拠点

秩父市の中心に位置し、秩父観光の拠点として多くの観光客が利用する道の駅がこちら。秩父のそばや特産品の販売のほか、「豚肉の味噌漬け定食」や「わらじかつ丼」、板そば、味噌ポテトなどの郷土料理が味わえるレストランや軽食コーナーを併設しています。
駐車場脇には、地元の橋立川より取水した「ちちぶ水」を無料で汲めるスポットも。この水は、微生物の働きなどにより水をきれいにする緩速(かんそく)ろ過方式を用いることでおいしいと好評です。訪れた際はぜひ利用してみてください。

【埼玉県】道の駅 はなぞの

手ぶらで利用出来るBBQスペースも完備

道の駅「はなぞの」は、2017年5月にリニューアルされた埼玉県秩父市にある道の駅。こちらは、秩父地域の豊かな自然や文化、歴史を体験できる場所として、多くの観光客に愛されています。
まず、「FUKAYA COURT(フカヤ コート)」では手軽に食べられる地元のおまんじゅうや団子、惣菜など、地域に根付いた商品を販売。また、お祭りの屋台を眺めながらお食事ができるカウンタースペース、テーブルもあります。
OPEN TERRACE(オープン テラス)」には誰でも自由に使える解放的なテラスがあり、深谷のグルメを食べたり、休憩したりとお好みの過ごし方ができます。手ぶらで利用出来るBBQスペースもあることから、道の駅売り場で地元のお肉、直売所では新鮮な野菜を購入して、こちらで味わうのもおすすめです。

【埼玉県】道の駅 川口・あんぎょう

植物園にいるような気分に浸れる道の駅

道の駅「川口・あんぎょう」は、川口市にある川口緑化センター「樹里安(じゅりあん)」に併設されている道の駅。たくさんの花や植物が一年中並んでいて、植物園にいるような気分に浸れます。
注目したいのは、植木類を販売する「アトリウム広場」。ガラス張りの開放的な空間には、大小さまざまな植物が迷路のように並んでいます。盆栽からエアプランツまで、植物はもちろん肥料や鉢類も豊富。きっとガーデニングを始めたり、デスクに一つ置いてみたくなるはず。また、フレーバーは安行寒桜、柚子、山椒の 3 種類がそろった、「樹里安アイス」を通年販売しているので名物スイーツに舌鼓を打ちましょう。

【深谷市】道の駅 おかべ

地元の新鮮野菜はもちろん、渋沢栄一に関連するグッズも

深谷駅から車で約 20 分に位置する「道の駅 おかべ」。深谷ねぎやキャベツといった地元の新鮮な野菜のほか、200 種類以上の品がそろう土産店やレストランも併設しています。駅の中にある「ふるさと物産センター」では、渋沢栄一に関連するグッズや、埼玉の食材を使ったお菓子や惣菜などを販売。
また深谷のゆるキャラ「ふっかちゃん」に関連するグッズも。ストラップやぬいぐるみ、タオルハンカチなど、さまざまなグッズが手に入ります。
飲食店も充実しており、屋台では深谷ネギをたっぷり使った「深谷ねぎ焼き」も味わえます。ネギの風味とソースの濃厚な味わいが絶品です。

【埼玉県】道の駅 アグリパークゆめすぎと

季節野菜の収穫体験ができる広大なスポット

本館棟、公園ゾーン、農園ゾーンに分かれている広大な道の駅「道の駅 アグリパークゆめすぎと」。アグリとは、英語で農業を意味します。その名の通り、本館棟には杉戸産の新鮮野菜や加工品、杉戸町の商工品を中心に販売するファーマーズマーケット(農産物直売所)、そして農産物直売所の前には地元の生産者が育てた花を販売する花屋さんがあります。また、地場産食材を使ったお食事がいただける「食堂あぐり亭」は、ランチなどにぴったり。
さらに、農園ゾーンでは季節野菜の収穫体験ができます。土に触れながら野菜を収穫体験することは、お子さんにとっても貴重な経験になるはず。
そして公園ゾーンにはじゃぶじゃぶ池やひだまり広場、遊具があるほか、バーベキュー広場も。1日中楽しめる充実の設備が整っています。

【千葉県】道の駅 鴨川オーシャンパーク

サザエの形をモチーフにしたユニークな外観が特徴

千葉県南房総の観光で主要幹線となる、国道128号線沿いにある道の駅です。1階には、とれたての海・山の幸を販売する物産館が、2階には太平洋を一望しながら地元海鮮料理が味わえるレストランなどが入っています。
ほかにも、海水を汲み上げて造られた潮だまり「千年磯(せんねんいそ)」や、「鴨川温泉なぎさの湯」から引く温泉を使った足湯施設も併設し、子どもから大人まで楽しめる魅力が満載。サザエの形をモチーフにしたユニークな外観も、訪れる人々を楽しませています。

【千葉県】道の駅 ちくら・潮風王国

グルメやレジャーが充実した遊べる道の駅

千葉県房総半島にある千倉町の一角に、「道の駅ちくら 潮風王国」はあります。1月~3月にかけては、ストック、キンギョソウ、ポピーなどの花々が咲き渡る海岸線沿いに建つこちらでは、新鮮な海鮮グルメを楽しめるだけでなく、磯遊びをしたり、広場でのんびりと過ごしたりできます。
まず到着後に目を奪われるのは、巨大な船。これは、かつて漁業で栄えた千倉を象徴するサバサンマ漁に使われていた 70 トンクラスの漁船のレプリカです。船内は自由に歩くことができるので、ちょっとした冒険気分を味わうことも。
また、こちらでは公道を走れるゴーカート「BOSOKART(ボーソーカート)」体験も! 普通免許が必要ですが、インストラクターが先導するので、カートの運転が初めての方でも安心です。小さなお子さんには、足で地面を蹴って進むキックバイク(ペダル無し二輪車)のご用意も。1日中いても飽きないほど、グルメやレジャーが充実したスポットです。

【千葉】道の駅 富楽里とみやま

房州名物の太巻き寿司やつみれ汁に舌鼓

有料道路(富津館山道路)のPA「ハイウェイオアシス富楽里」と一体化した施設で、有料道路、一般道路どちらからでも利用することができる「道の駅 富楽里とみやま」。1階は地元でとれる魚や農作物を販売する直売所で、南房総産のアジを使った素朴な味わいの名産「さんが焼き」や、コクがあるのにさっぱりしていると評判のソフトクリームなども販売しています。
2階は、飲食スペースでは「大きくておいしい」という声が絶えない手作りのいわしつみれ汁や、房州名物の太巻き寿司もいただけます。

【千葉県】道の駅 保田小学校

小学校だった建物を再利用したユニークな施設

千葉県の「道の駅 保田小学校」は、かつて小学校だった建物を再利用した、ユニークな施設です。周囲には自然が豊かで、のどかな田園風景が広がっています。
道の駅内には、地元の新鮮な野菜や果物、加工品などを販売する土産物がずらり。また、レストランでは、地元の魚介を使ったピザ店などさまざまな食事が楽しめます。
施設内には、小学校時代の懐かしい雰囲気が残されており、校舎や教室、体育館などがそのまま保存されています。学校の校庭には、自然観察路が整備されており、季節ごとに変化する草花や野鳥を観察することもできますよ。

【群馬県】道の駅 しもにた

下仁田ネギ

人気のご当地グルメが満載

野菜で有名な群馬県・下仁田にある道の駅。自慢の農作物やお土産がそろう物産販売館、日本最古の洋式牧場といわれる「神津牧場」の濃厚ミルクやソフトクリームなどが味わえるフードコートを併設しています。駅長のおすすめは、神津牧場の発酵バターが香るふわふわのクロワッサンだそう。ほかにも、ミルクの優しい甘さが魅力の手作りプリンや、「まるも屋」のネギの唐揚など人気のご当地グルメが満載です。
香り高く、加熱すると甘くて柔らかくなる特産の「下仁田ネギ」の旬は、12月初旬~翌1月中旬。12月頃から、お取り寄せも可能です。

【群馬県】道の駅 川場田園プラザ

地元グルメや遊具も豊富な大人気スポット

群馬県には多くの道の駅がありますが、その中でも特に人気なのが「川場田園プラザ」です。周囲は自然に囲まれた静かな場所で、四季折々の美しい景色が楽しめます。特に、秋には紅葉が美しく、多くの観光客が訪れます。
こちらには、農産物直売所やレストラン、展示施設、野外遊具などがあり、家族連れやカップルなど、幅広い層が楽しめます。農産物直売所では、地元で採れた新鮮な野菜や果物、加工品などを販売しており、地元の味を楽しむことができます。また、レストランでは、地元食材を使った料理が楽しめます。展示施設には、群馬県の農業や工芸品、自然について学ぶことができる展示があります。また、野外遊具にはアスレチックやジャングルジム、滑り台などがあり、子どもたちに人気です。

【群馬県】道の駅 ららん藤岡

夏場には小さな子供が水遊びできる広場も

「道の駅 ららん藤岡」は、旅行好きが選ぶ道の駅ランキングで上位にも選ばれた施設。駅内にはお土産を購入できる観光物産店やグルメが楽しめるレストランやスポットがいっぱいです。
施設内には、土産物がたくさん。有名店の銘菓や漬物、加工食品、うどん、こんにゃく、焼きまんじゅう、地酒、だるまや工芸品、「ぐんまちゃん」グッズなど、群馬県内のお土産をほぼ網羅できるほどの品ぞろえです。
さらには、草花や新鮮な農産物を入手できる「花の交流館」や「アグリプラザ」なども完備しています。そして中央広場にあるステージではイベントなどが行われ、夏場には小さな子供が水遊びを楽しむこともできます。また、冬を迎える季節になると、期間限定でイルミネーションイベントが開催され、道の駅全体がきらめきます。

【群馬県】道の駅 八ッ場ふるさと館

天然温泉を使った無料足湯でホッと一息

「道の駅 八ッ場ふるさと館」は、地元の農産物や特産品を中心に、さまざまなグルメや土産物が楽しめる施設です。周辺には自然が豊かで、のどかな風景が広がっています。
道の駅内には、群馬県の名キャラクター「ぐんまちゃん」のグッズが充実しているお土産店や、地元農家が栽培した新鮮な野菜や果物を販売する農産物直売所があります。また、地元食材を使った八ッ場食堂では自家製粉蕎麦など、その土地ならではのおいしいメニューが味わえます。
また、敷地内には早朝から夜間まで利用できる天然温泉を使った足湯があり、無料で浸かることも。運転疲れを癒やす足湯でホッと一息ついてみてはいかがでしょうか。

【栃木県】道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣

観光拠点へのゲートタウン

「道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣」は、日光杉並木街道に代表される「日光街道」「会津西街道」「例弊使街道」の3街道が合流する中心市街地にあります。
駅内には、日光連山の伏流水で育った新鮮野菜が並ぶ「ニコニコマルシェ」、地元食材を使用した料理が楽しめる食事処やカフェなどを併設。観光拠点へのゲートタウンとして情報発信の役割も担っています。さらに、日光市ゆかりの日本を代表する作曲家の作品を紹介する「船村徹記念館」や「ニコニコホール」も集まり、見どころが盛りだくさんです。

【栃木県】道の駅 思川

“水と緑と大地”の町・小山市を代表する道の駅

“水と緑と大地”の町・小山市の魅力が詰まった道の駅。施設内の「小山物語館」には、豊かな水と栄養分が豊富な土壌で育った新鮮な野菜、地場産の食材を使ったスイーツ、総菜から、お土産にぴったりの特産品、名産品まで豊富に取りそろっています。同館内には「おやま和牛」など地元ブランドも味わえるレストランがあるので、小山の名物グルメをその場で満喫しましょう。

【栃木県】道の駅 明治の森・黒磯

旧青木家那須別邸

「ブランジュリー・ル・ブルジョン」のできたてパン

東京ドーム1.6個分の面積を誇る散歩も楽しめる駅

那須塩原が誇る自然に囲まれた、東京ドームの約1.6倍という広大な敷地を有する道の駅。
敷地内にある国指定重要文化財「旧青木家那須別邸」は、抜群のフォトスポットとして人気があります。こちらの前には花々が咲く「ハンナガーデン」があり、広い芝生は子どもにも人気で、愛犬との散歩コースにもぴったり。
休憩は、ファーム・レストラン&アイス工房「青木の森・カフェ」で、「ローストビーフ丼」や看板メニュー「牧草ジェラート」など、地元食材を活かした料理に舌鼓を。天然塩を使ったパン工房「ブランジュリー・ル・ブルジョン」のできたてパンを片手に散歩するのもおすすめです。

【栃木県】道の駅 湧水の郷しおや

「名水百選」にも選定された町自慢の名水が育む地元農作物

「道の駅 湧水の郷しおや」は西に日光連山、北に高原山、南に鬼怒川と自然に囲まれる栃木県・塩谷町にある道の駅です。「名水百選」にも選定された町自慢の名水・尚仁沢湧水が育む地元農作物や特産品を販売しています。
農村レストラン「そば処かみざくら」では、石臼挽きした県産そば粉を使った、のど越し抜群のそばを楽しめます。体を気持ち良く動かせる「芝生広場」を併設。“田舎の小さな小さな飲食店”が集う飲食館は、名水育ちのアユやイワナ、栃木のブランド豚「とちぎゆめポーク」といった地産地消の料理やデザート、自家焙煎コーヒーなど“塩谷の名物グルメ”が満載で、多彩な味で楽しめる日光の天然水を使ったかき氷も人気です。

【栃木県】道の駅 もてぎ

BBQ場やキャンプ場なども備えた公園も完備

「道の駅もてぎ」は、栃木県の日光市にある、国道4号線沿いに位置する道の駅。最大の魅力は、その広大な敷地内にある「もてぎの森公園」です。
この公園は、約30ヘクタールもの広大な敷地に、四季折々の花や樹木、野鳥などが生息する自然豊かな公園で、散策や自然観察を楽しむことができます。また、公園内にはBBQ場やキャンプ場、野外ステージや多目的広場などもあり、家族や友人と一緒にアウトドアを楽しむこともできます。
また、道の駅もてぎ内には、地元の特産品を販売する直売所やレストランもあります。特におすすめなのは、「もてぎブラックビーンズ」と呼ばれる黒大豆です。この黒大豆は、栄養価が高く、豊かな風味があり、料理にも使いやすいため、地元の人々に愛されています。ほかにも、栃木県で有名な餃子やそばなど、地元のおいしい食べ物を味わうことができます。

【栃木県】道の駅 どまんなか たぬま

栃木のおいしいものが勢ぞろい

栃木県にある「道の駅 どまんなか たぬま」は、地元の特産品やおいしい食べ物、景色の良さなど、さまざまな魅力があります。
まず、道の駅の周辺には、自然が豊かで美しい景色が広がっています。近くには、那須連山や日光連山、塩原温泉など、有名な観光スポットもたくさんあります。
また、道の駅内には、栃木県の特産品や農産物、加工品などを販売する直売所があり、新鮮な野菜や果物、お土産にぴったりな加工品がそろっています。なかでも、栃木県といえば、いちごが有名ですが、道の駅でもそのおいしさを味わうことができます。
さらに、道の駅内にはレストランやカフェもあり、地元の食材を使ったおいしい料理やスイーツを楽しむことができます。中でも、栃木県名物の餃子やとうもろこしなどが味わえるのはうれしいポイント。

【栃木県】道の駅 ましこ

レンタサイクルも楽しめる新たな道の駅

美しくデザインされた近代的な外観が印象的な「道の駅ましこ」は、2016年にオープンしました。
こちらでは、益子の土地で育った新鮮な農産物や加工品、工芸品などの物産を直売する「ましこのマルシェ」をはじめ、その日に採れた新鮮な野菜を使った定食が食べられるレストラン「ましこのごはん」があります。
また、観光案内から益子への移住相談ができる窓口「ましこのコンシェルジュ」では、レンタサイクル貸出も行っています。
こちらを拠点にのんびり過ごしたい方は、八溝山系の山並みがパノラマで広がる気持ちの良い風景を眺めながら、サイクリングを楽しむのもいいですね。

【栃木県】道の駅 しもつけ

展望台が印象的ないつ来ても楽しめるスポット

栃木県日光市にある「道の駅 しもつけ」は、新国道4号線沿いにある道の駅。まず目を引くのが塔のようにそびえ立つ、東平野が一望できる展望台「物見塔」。ぐるりと周囲を囲む滑り台は子供たちに大人気です。
駅の中には、地元の新鮮な農産物、物産品、加工品、花卉の販売のほか、軽食コーナー、レストラン、焼きたてパンコーナー、ジェラートコーナーなどと充実した直売・物産施設を備えています。また、県内外の多くの物産展イベントを開催しており、いつ来ても楽しめる道の駅としても知られています。
また、下野市のゆるキャラ「カンピくん」グッズをはじめ、下野市のPR拠点であるほか交流施設も充実しています。

【神奈川県】道の駅 箱根峠

軽食コーナーからの景色

霊峰富士を仰ぐ絶景スポットとしても人気

「道の駅箱根峠」は、神奈川県箱根町の国道1号線沿いにあります。霊峰富士を仰ぎ、芦ノ湖や箱根の山々を望む好立地に位置するため、絶景スポットとしても人気です。標高約810mの高さは、夏でも涼しい風が通り抜けドライブの休憩に最適。
施設内は、食事処と売店、情報館に分かれています。売店には、小田原産の野菜や箱根西麓野菜のほか、箱根ならではのお土産が、食事処ではそばやうどん、丼ものやソフトクリームなどの軽食が用意されています。

【茨城県】道の駅 日立おさかなセンター

店内を見て回るだけでもワクワクする鮮魚センター

日立市南部、久慈漁港のすぐ近くにある「日立おさかなセンター」。地元鮮魚店が軒を連ねる市場スタイルの施設で、地元のユーザーから観光客まで大勢が訪れます。近くに漁港がある利点を存分に活かした鮮魚の充実度はもちろんのこと、地元の特産物ももちろん取りそろえています。
また、鮮魚だけでなく干物や沖漬けなどの加工も店舗で行っているのも大きな特長。だからこそ、新鮮かつおいしいものがリーズナブルに購入できるのです。
おさかなセンターは第1~3センターまであり、店内を見て回るだけでもワクワクするはず。生の魚を目の前でさばいているライブ感も楽しめます。お土産では、まさに店頭で仕上げられる地魚の干物がおすすめ。その時々で旬の魚を使っています。旬の魚を使った屋台やお客様がセリ人となって参加するセリ市などのイベントも。

【茨城県】道の駅 しもつま

展望台から見る筑波山の景観も魅力

「道の駅しもつま」は、茨城県南西部、東京から約60km圏内の国道294号沿いに位置します。施設周辺は、実りある農地や平地林などの緑が豊かで、東を小貝川、西を鬼怒川が流れ、まちの中央には桜の名所となる砂沼があり、美しい自然に恵まれています。
また、道路利用者に快適な休憩の場はもちろん、農産物や物産の販売、お食事処、ベーカリーなどの施設も。道の駅としては珍しい納豆工場や、3階にある展望台から見える広大な田園風景の中にそびえる筑波山の景観も魅力の一つです。

【茨城県】道の駅 まくらがの里 こが

濃厚な味と香りが特徴の「さしま茶」を使った絶品ソフト

茨城県最大級の道の駅がこちら。「道の駅 まくらがの里 こが」は、埼玉と栃木の両県に隣接する古河市内の新4号バイパス沿いにあるため、県内外から多くのドライバーでにぎわっています。
広々とした施設内には、直売所、土産処、惣菜屋、フードコート、カフェ・ベーカリーの5つの店舗のほか、道の駅には珍しい24時間営業のコンビニも併設されています。「カフェベーカリーはなもも」では、さしま茶ソフトが人気。濃厚な味と香りが特徴の地元銘茶・さしま茶と濃厚ミルクをブレンドしたほのかな渋味がおいしいと評判です。

【茨城県】道の駅 ひたちおおた

独特の香りと風味が漂う二八手打ちそばを堪能

国道349号線の拠点として2016年にオープンした「道の駅 ひたちおおた」自然ゆたかな場所に位置するこちらは、地元の特産品や食材を取り扱う直売所が充実しており、新鮮な野菜や果物、お土産にぴったりな加工品などが販売されています。
飲食スペースでは、独特の香りと風味が人気の常陸秋そばを100%使用した、二八手打ちそばが食べられます。また農産物直売所では、常陸太田市でしか生産していないオリジナル品種のぶどう・常陸青龍や地酒など、品ぞろえが非常に豊富で、観光した帰りのお土産にもおすすめです。また、2棟あるビニールハウス・トマトハウスでは、年間を通じて、トマトの収穫体験をすることもできますよ。

【茨城県】道の駅 常陸大宮

清流久慈川が目の前に流れる癒やしのスポット

国道118号線沿いで便利な場所にありながら、清流久慈川を目の前にした「自然とふれあえる施設づくり」を目指した道の駅がこちら。
直売所には約270名の生産者が登録し、近隣を中心に180種ほどの新鮮な野菜や、手作り加工品がずらっと並びます。
また、レストラン、フードコートなどのお食事処も充実。ケーキ店では、美しいケーキのほか、サンドイッチも販売しています。外に出ると、テラス席が広がっており、休日になれば走り回る子どもたちでいっぱいになるという遊び場も。目の前を流れる久慈川での川遊びも楽しめます。

まとめ

今回は、関東近郊の道の駅を紹介しました。少しドライブするだけで、自然豊かな道の駅がたくさんありましたね。道の駅で一日過ごすのもよし、近隣のスポットに立ち寄りながら道の駅でグルメやお土産選びを楽しむのもよし、気ままなドライブ旅を楽しみましょう。

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