【沖縄・おでかけ】夜景を楽しめるインスタ映えフォトスポット15選

【沖縄・おでかけ】夜景を楽しめるインスタ映えフォトスポット15選

自然・絶景

2024/03/12更新

本記事では、沖縄の夜景が楽しめるインスタ映えフォトスポット15選をご紹介します。“沖縄のインスタ映え”と聞くと、エメラルドグリーンの海や国際通り、美浜アメリカンビレッジなどの観光スポットをイメージする方も多いかもしれません。しかし、イルミネーションや満天の星など、沖縄には夜でも楽しめる場所がたくさんあります。本記事を参考にしていただき、日中とはまた違った雰囲気の沖縄も満喫してくださいね。

【沖縄市】東南植物楽園

全国3位のイルミネーションで写真映え間違いなし

「東南植物楽園」は、めずらしい植物を集めたトロピカルな植物園です。敷地は約4万5000坪で、ハイビスカスなど約1,300種類の花木が見られます。また、3つの池が広がる水上楽園ゾーンと、アジアンリゾートを思わせる植物園ゾーンの両方が楽しめるのも魅力のひとつ。夜には幻想的なイルミネーションが見ることができ、そのイルミネーションは第10回「イルミネーションアワード」で全国3位を受賞。インスタ映え間違いなしのイルミネーションです。いろいろな写真を撮ってみてくださいね。

【南城市】知念岬公園

美しい海を照らす月と星ですてきな夜を

「知念(ちねん)岬公園」は、海に突き出たような知念半島の東端にあり、眺望抜群の公園です。園内は遊歩道が整備されています。また、東屋もあるため休憩したり、のんびりと景色を眺めたりするのがおすすめです。この公園は星空の名所としても有名なため、月の光と星空が美しい夜景を堪能してください。

【南城市】ニライ橋・カナイ橋

夕暮れ時だけの特別な写真を撮ろう

「ニライ・カナイ橋」の特徴は、なんといっても展望台からの空と海の青が一面に広がる迫力満点のパノラマです。穴場スポットとして注目を集めていて、夕暮れ時には空のグラデーションが美しいです。そのため、映え写真を撮りたい場合は夕暮れ前からスタンバイしておくのがおすすめ。ただし展望台と橋の周辺には駐車場がありませんので、駐車場探しや徒歩移動の時間を見積もって訪れると良いでしょう。

【石垣市】玉取崎展望台

昼はサンゴ礁の大パノラマ、夜は満天の星

「玉取崎(たまとりざき)展望台」は、石垣島の東海岸にあり、島北部の平久保(ひらくぼ)半島から南西方面の島を取り囲むサンゴ礁の大パノラマが見渡せる絶景ポイントです。駐車場から展望台まで続く遊歩道にはハイビスカスが咲いていて、一年中南国気分を味わえますよ。夜は満天の星が見られるスポットです。時間を気にせずに星をゆっくり眺めてみてはいかがでしょうか。

【石垣市】川平湾

季節によってはきれいな南十字星が見られる

「川平(かびら)湾」は、ブルーの絵の具を流したように鮮やかな海が美しく、石垣島で一番人気の観光名所です。川平湾周辺の海では、サンゴ礁や熱帯魚を観賞するグラスボートが楽しめます。時期※によっては南十字星が見られるため、インスタ映えの写真を撮りたい場合はその時期が特におすすめですよ。周辺が暗いほど星がきれいに見えるので、市街地から少し離れてみると良いでしょう。
※南十字星が見られるのは12月から6月ごろ

【宮古島市】東平安名崎

天の川もきれいに見えるロマンチックな星空

「東平安名崎(ひがしへんなざき)」では、宮古島最東端の岬に広がる大パノラマが楽しめます。駐車場から灯台のある先端までは、雄大な景色を眺める遊歩道を歩いて10分程度。灯台の上から見渡す360度の景色は圧巻です。夜は星がきれいに見え、天の川も見られるのが嬉しいポイント。満天の星を写真に収めてみてはいかがでしょうか。

【宮古島市】西平安名崎

壮大な景色と空に広がる美しい星はまさに圧巻

「西平安名崎(にしへんなざき)」は、宮古本島の最西端であるとともに最北端にもあたる景勝地で、伊良部島(いらぶじま)や下地島(しもじしま)まで見渡せます。東平安名崎とは対照的な穏やかな景色が広がっているのが特徴です。 西平安名崎は周辺に灯りが少なく星がきれいに見えるため、すてきな写真が撮れるでしょう。

【宮古島市】フナウサギバナタ

展望台から一望できる天の川でロマンチックなひと時を

「フナウサギバナタ」とは、「船を見送る岬」といった意味です。その昔、家族や親戚の無事を祈り、船出を見送った場所であることからそう名付けられました。展望台にのぼれば、昼はエメラルドブルーの美しい海や対岸の宮古島が一望できますよ。また、夜には満天の星や天の川が見えるため、インスタ映え間違いなし。昼も夜も楽しめる、とてもおすすめのスポットです。

【宮古島市】伊良部大橋

七色に輝く海と満天の星が両方楽しめる

「伊良部(いらぶ)大橋」は、宮古島と伊良部島を結ぶ橋で、全長は3,540(サンゴノシマ)mほど。両側には七色に輝く海が見渡す限り広がっていて、まさに絶景ロードです。実は、伊良部大橋は無料で渡れる最長クラスの橋としても知られています。昼はエメラルドグリーンの海、夜は満天の星が見られるため、昼から夜まで、どの時間帯でも景色を堪能できます。ただし橋上には駐車スペースはないので、橋の袂の駐車場に車を停めよう。伊良部島側の袂にある「いらぶ大橋海の家」の2階からは海に沈む夕日が見られます。

【竹富町】波照間島

「84の星座」が見られる星空に一番近い島

「波照間島(はてるまじま)」は日本最南端の有人島で、島の名の由来は「最果てのうるま(サンゴ)の島」という意味です。ここは星空にもっとも近い島で、日本で一番星が見えるといわれています。そのため、天の川と南十字星が輝くほか、全天88の星座のうち、84もの星座を楽しめるのが特徴です。いつでもきれいに見えますが、月明かりがほとんどない新月の夜は特にきれいです。可能であれば、新月の夜を狙って、より映える写真を撮影しにいきましょう。

【与那国町】ティンダバナ

展望台から見下ろす最高の夜景

「ティンダバナ」は、浸食作用によって岩山の標高約100m付近に出来た展望台です。祖納(そない)集落の南西に位置し、眼下に集落やナンタ浜が一望できます。また伝説の女傑サンアイイソバゆかりの地としても有名です。祖納集落がきれいに見える夜景スポットでもあるのですが、穴場のため特に夜は訪れる人が少ないです。終日開放されているため、周りや時間を気にせずゆっくり写真を撮りたい方におすすめですよ。

【国頭村】辺戸岬

本島最北端だからこそ見られる美しい星空

隆起サンゴ礁の断崖絶壁である「辺戸岬(へどみさき)」は、遠くに与論島(よろんとう)が見える景勝地です。岬の先端は、かつて本土復帰を願ってのろしを上げた場所で、歴史を刻んだ祖国復帰の碑が立てられています。沖縄本島最北端に位置している岬のため、水平線付近まで星を眺められるのが大きな特徴です。人気の観光スポットですが夜は人が少ないため、静かに星を眺めたい方は訪れてみてくださいね。辺戸岬ならではの写真が撮れるでしょう。

【恩納村】万座毛

夕暮れ時にしか見られない色が変化する美しい海

「万座毛(まんざもう)」は、七色に輝く海で本島でも有数の絶景ポイントです。サンゴ礁が広がる海に切り立つ断崖は、横から見るとまるでゾウの鼻のよう。眼下に広がるエメラルドグリーンの海は刻々と色合いを変化させます。夜は星がきれいで、運が良ければ天の川も見られることも。夕方から夜にかけていろいろな景色が楽しめるため、インスタ映え写真を撮るには外せないスポットのひとつです。

【読谷村】残波岬

波の音と美しい星の下で癒やしのひと時を

「残波(ざんぱ)岬」は、読谷村(よみたんそん)の北西端に突き出た岬で、崖の上に建つ白い灯台とともにダイナミックな景観をつくりだしています。周辺は残波岬いこいの場として整備されていて、遊歩道やレストランが設けられています。コバルトブルーの海と白い灯台のコントラストが美しいです。夜は迫力ある波の音とともにきれいな星が見られるので、おでかけの疲れをゆっくり癒やしたい方におすすめ。

【今帰仁村】古宇利大橋

きらめくエメラルドグリーンの海の上を走ろう

「古宇利(こうり)大橋」は、屋我地島(やがじしま)と古宇利島とを結ぶ1,960mほどの離島架橋です。見渡す限りの海が広がる絶景ロードで、青く澄んだ海の上をまっすぐに延びる橋は最高のドライブコース。橋の下の海は透明度が高く、日が当たるとエメラルドグリーンにキラキラと輝きます。通行料金が無料のため、時間を変えながら往復するドライブはいかがでしょうか。夜には満天の星が見られますが、橋の上は駐停車禁止のため、写真は袂の古宇利大橋南詰展望所などに車を停めてから撮影しましょう。

まとめ

本記事では、沖縄の夜景が楽しめるインスタ映えフォトスポット15選をご紹介しました。沖縄には夜景のきれいなスポットがたくさんあるため、日中のアクティビティを楽しんだあとは、イルミネーションや星空などの美しい景色で旅の疲れを癒やすのもおすすめです。たくさんのインスタ映え写真を撮って、旅の思い出を作ってくださいね。

旅色編集部 なかやま

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright MAPPLE, Inc.