東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」にぴったりの服装は?あわせて行きたいおでかけスポットも紹介

東京・豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」にぴったりの服装は?あわせて行きたいおでかけスポットも紹介

観光・カルチャー

2024/02/05更新

東京都江東区豊洲にあるチームラボプラネッツ TOKYO DMMは、裸足で館内を歩きながら美術作品を鑑賞できる施設です。作品によっては水を使っていたり、床が鏡張りになっていたりとさまざまなギミックが凝らされています。そんなチームラボプラネッツですが、とことん楽しむならぴったりなアイテムや服装選びが大切です。今回は、チームラボプラネッツを利用するうえで注意しなければいけない作品だけでなく、性別・年齢に分けておすすめの服装を解説します。

チームラボプラネッツ豊洲におすすめの服装は?

画像はイメージです

アーティスティックなスポットを探しているのなら、東京都江東区豊洲にあるチームラボプラネッツがおすすめです。チームラボプラネッツは「水に入るミュージアムと、花と一体化する庭園」をコンセプトに建設された施設で、目で見るだけでなく身体全体で作品を鑑賞し、楽しめる仕組みになっている点が魅力です。

そんなチームラボプラネッツを心行くまで楽しむには、おすすめの服装で出かけるのがおすすめです。それでは具体的にどういった服装がおすすめなのかだけでなく、チームラボプラネッツ周辺の人気スポットも紹介しましょう。

なお、こちらの情報は2024年1月時点のものです。実際に行く前に紹介したチームラボプラネッツや紹介スポットの公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。

服装の前にチームラボプラネッツ豊洲の施設情報からおさらい!

チームラボ《ひとつなぎのベンチ》©チームラボ

服装を確認する際に、まずはチームラボプラネッツについて基本的な情報をおさらいしていきましょう。土地勘がない人がチームラボプラネッツへ行く際は事前に情報を確認しておくと、服装に関してだけでなく現地で迷子になるなどのトラブルを回避できるメリットがあります。

チームラボプラネッツ豊洲の楽しみ方

チームラボプラネッツは体験型のミュージアムとなっている点が特徴として挙げられます。一般的な美術館・博物館などの施設とは違って、全身を使って作品を体験します。

施設内では、裸足になり全身で作品を体感します。目で見るだけではなく、触覚や嗅覚などさまざまな感覚で楽しむことができるでしょう。チームラボアプリをダウンロードすると、作品に参加したり、作品それぞれの解説を見ることも可能です。

中でも人気の作品は「Floating Flower Garden」

4つの巨大な作品空間と、2つの庭園で構成されているチームラボプラネッツは、さまざまな作品が展示されています。中でも人気の作品はいくつかありますが、特筆すべき作品としてここでは「Floating Flower Garden」をご紹介します。

チームラボプラネッツにあるこの作品は、立体感を意識しつつ、ラン科の花々で空間を埋め尽くしている庭園です。床が鏡になっており、花々に囲まれた幻想的な風景を楽しめるでしょう。

営業時間・定休日

チームラボプラネッツの会期は2027年末までとなります。チームラボプラネッツは、1月~4月まで全日9:00~22:00で営業しています。チームラボプラネッツの最終入館は閉館の1時間前です。

混雑状況によっては入場時に30分〜90分ほど待ち時間が発生する場合があります。Vegan Ramen UZU Tokyo teamLab Flower Shop & Artは、1月~2月まで全日11:00~20:30で営業しています。ただし、ラーメンのラストオーダーは閉店の30分前となります。

チームラボプラネッツの定休日はありませんが、2月8日(木)、3月6日(水)、4月10日(水)を休館日としています。また、チームラボプラネッツには会場専用の駐車場はありません。チームラボプラネッツの営業時間、定休日、料金については変更される場合がありますので、公式ホームページで最新情報を確認してください。

チームラボプラネッツ豊洲で服装に注意するべき作品

チームラボ《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》©チームラボ

大人から子どもまで楽しめる作品になっているチームラボプラネッツですが、作品によって異なる特徴があります。基本的にNGな服装というものは公式で設けられていませんが、ぴったりな服装で出かければチームラボプラネッツの魅力をとことん楽しむことができるでしょう。

それでは、具体的にチームラボプラネッツにはどういった作品があるのかについてだけでなく、服装選びのポイントも詳しく紹介していきましょう。

注意が必要な作品①水に濡れる作品

さまざまな作品を展示しているチームラボプラネッツのなかで、特に人気が高いのが水を使った作品です。「Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People - Infinity」は、大人でもヒザ下くらいまで水に浸かる深さになっているので、ひざまでめくれる服装がおすすめです。

しかし、ハーフパンツの貸出がありますので、ひざまでめぐれないズボンやストッキング着用の場合は事前にフリーハーフパンツに着替えて作品を楽しむことができます。そのため、あまり服装など気にせずに足を運びやすいでしょう。

注意が必要な作品②床が全面鏡張りの作品

チームラボプラネッツの施設内には「The Infinite Crystal Universe」など、いくつかの作品で床が鏡張りになっている箇所があります。立ち位置や角度によって見え方も異なり、立体感が演出されています。この作品を楽しむコツとして、丈の長い服装やコーデを選ぶとより作品の良さを楽しむことができるでしょう。

注意が必要な作品③触れるものすべてが柔らかい作品

水や鏡張りの床以外にも、チームラボプラネッツは「Soft Black Hole - Your Body Becomes a Space that Influences Another Body」など高低差がある作品も、人気が高いです。立体感が感じられる作品になっている点が特徴なので、その性質をしっかり感じられるような動きやすいデザインの服装を選ぶと良いでしょう。

チームラボプラネッツ豊洲の服装に関するポイント

チームラボ《やわらかいブラックホール - あなたの身体は空間であり、空間は他者の身体である》©チームラボ

チームラボプラネッツは一般的な美術館や博物館とは異なり、さまざまな方法で作品を鑑賞できます。作品によって異なる魅力を持ち、それぞれの良さを知るためにはぴったりの服装やアイテム選びをすると良いでしょう。それでは服装に関するポイントをいくつか紹介していきます。

裸足になって館内を歩いて鑑賞する

施設を利用する際に、チームラボプラネッツでは基本的に館内は裸足で歩くことになります。靴や靴下などは着脱が必要となりますので、脱ぎやすい服装やアイテムを選ぶようにしておくとスムーズに移動しやすいでしょう。

ハーフパンツが無料レンタルできる

チームラボプラネッツは水に濡れる作品があることもあり、服装に関して無料レンタルできるアイテムとしてハーフパンツを提供しています。そのため、作品鑑賞をより楽しめる服装に着替えやすい点もおすすめです。

チームラボプラネッツでレンタル可能なハーフパンツはサイズもいくつか種類があるので、性別関係なく利用しやすいです。気軽に足を運びやすいサービスを提供しているのもチームラボプラネッツの魅力といえるでしょう。

簡易更衣室(CHANGING ROOM)が利用できる

服装に関してもし着替えなどを用意できるのであれば、簡易更衣室(CHANGING ROOM)があるので入館前に水の作品を想定した服装に着替えるとより楽しめることでしょう。

チームラボプラネッツでは簡易更衣室(CHANGING ROOM)以外にもロッカーも設置されているので、着替えなど施設内を移動する際に持ち運びが不便な荷物は管理しやすいです。

濡れた足を拭く無料のタオルコーナーがある

チームラボプラネッツでは、ハーフパンツ以外にもレンタルアイテムとしてタオルの貸し出しを行っているので濡れた足を拭くことができます。

また、チームラボプラネッツでは水の作品を出た後はタオルが用意されているので、安心して作品鑑賞ができる点も魅力です。

チームラボプラネッツ豊洲におすすめの服装コーデ【男性編】

チームラボ《Floating in the Falling Universe of Flowers》©チームラボ

服装に関して男性はパンツを履く機会が多いのでチームラボプラネッツ内を移動する際は服装や丈の長さを意識すると、作品鑑賞がしやすいでしょう。それでは男性がチームラボプラネッツを楽しむうえで、具体的にどんな服装がおすすめか紹介します。

ハーフパンツ・ショートパンツが定番

男性がチームラボプラネッツへ行く際のおすすめの服装は、ハーフパンツ・ショートパンツなど丈が短いアイテムを使用した服装です。夏場ならハーフパンツ・ショートパンツが定番ですが、冬場だとひざまで捲れるズボンなどがおすすめです。

チームラボプラネッツでは無料で貸し出しも行っているので、おすすめの服装コーデとしてチャレンジしやすいでしょう。女性も身に付けやすいアイテムなので、お揃いの服装で施設内を歩き回るのもおすすめです。

チームラボプラネッツ豊洲におすすめの服装コーデ【女性編】

チームラボ《変容する空間、広がる立体的存在 - 平面化する3色と曖昧な9色》©チームラボ

女性の服装は、スカートやパンツとコーデに使うアイテムの選択肢が多いです。チームラボプラネッツに行くのなら、ぜひおしゃれを意識した服装を選んでみてください。それでは続いて映え重視な人にもおすすめの服装を紹介します。

コーデ①ハーフパンツ・ショートパンツ

定番の服装としては男性と同じくハーフパンツ・ショートパンツがおすすめです。ハーフパンツ・ショートパンツであればチームラボプラネッツで展示している水の作品や高低差のある作品など、さまざまな作品を鑑賞しやすいでしょう。

夏場はハーフパンツ・ショートパンツがおすすめですが、冬場は膝まで捲れる服装なら体温調節がしやすいです。また、男性とお揃いコーデがしやすい点も魅力なのでぜひ服装に取り入れてみてください。

コーデ②白っぽい服装

映え重視な人におすすめしたい服装が、白を基調とした服です。チームラボプラネッツではさまざまな作品を鑑賞しながら歩き回れますが、その際に写真撮影も可能になっています。フォトジェニックな空間になっているので、敢えて素朴な白い服装だと綺麗な写真を撮影できます。

チームラボプラネッツ豊洲におすすめの服装コーデ【子ども編】

チームラボ《人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》©チームラボ

年齢にもよりますが、子どもは動き回ることを意識した服装が多いでしょう。水に濡れても問題のない服装を選ぶと全身でチームラボプラネッツ内にある作品の良さを感じ取れるのでおすすめです。

着替えを用意しておこう

チームラボプラネッツには水の作品を展示しているところがあります。子どもが水の作品で濡れる可能性があるため、事前にお着替えを用意することをおすすめします。

チームラボプラネッツには簡易更衣室があり、水に濡れた場合は近くにいるスタッフにお願いすれば、更衣室まで案内してもらうことが可能です。そこで事前に用意した服装に着替えて、次の作品へ進むことができます。

子どもが作品に触れる場合は、安心して楽しめるように着替えを用意しておくと良いでしょう。服装選びだけでなく、念のためにタオルも準備しておくと安心です。

チームラボプラネッツ豊洲と一緒に行きたい観光スポット

豊洲は東京のなかでもさまざまな観光スポットが集まっているエリアのひとつで、チームラボプラネッツ周辺にもたくさんのおすすめスポットがあります。そのなかから、チームラボプラネッツからアクセスしやすいだけでなく、大人も子どもも楽しめる人気の観光スポットをピックアップしていきましょう。

キッザニア東京

キッザニア東京は、東京都江東区豊洲のアーバンドックららぽーと豊洲内にあるレジャー施設です。現実社会をコンセプトに制作されており、実際に仕事や社会の仕組みを学べるようになっています。

また「キッゾ」と呼ばれる独自の通貨もあり、買い物やサービスも受けられる仕組みになっており、 リアリティが高い点が魅力として挙げられます。

遊びながら学べるレジャースポット

さまざまなレジャー施設がひしめく豊洲ですが、キッザニア東京が人気が高い理由として遊びながら社会の仕組みを学べるスポットになっていることが考えられます。単に仕事を体験するだけでなく、独自通貨の「キッゾ」を給料としてもらえるようになっており、その通貨を使用すれば施設内のサービスや売買も可能です。

限りなく現代社会に近いシステムが構築されており、子どもにとって学びの場として評価が高いスポットです。またこの施設は屋内になっているので、チームラボプラネッツと同じく天候に関係なく遊べる点もおすすめです。

泉天空の湯 有明ガーデン

住友不動産ヴィラフォンテーヌが経営している泉天空の湯 有明ガーデンは、24時間営業の温浴施設です。チームラボプラネッツからもアクセスしやすいので、いつでも好きな時に足を運びやすいでしょう。

また「泉天空の湯 有明ガーデン」内にはレストランやラウンジもあるので温泉を楽しんだ後は、食事や休憩を目的として利用するのもおすすめです。

天然温泉やサウナ・岩盤浴が楽しめる

泉天空の湯 有明ガーデンは「SPACITY(スパシティ)」がコンセプトとなっており、天然温泉だけでなくサウナ・岩盤浴といった温浴施設としての設備が充実している点が魅力です。また、屋内施設なので天候に左右されず利用しやすいでしょう。ひとりだけでなく、家族連れにも人気が高い豊洲の観光スポットです。

動物たちが暮らす森 アニミル お台場店

東京都内にはいくつか動物園がありますが、チームラボプラネッツからアクセスしやすい場所としておすすめするのが動物たちが暮らす森 アニミル お台場店です。この施設は大阪の心斎橋にオープンした「アニミル」の支店で、2022年に誕生しました。

たくさんの動物と触れ合える!

この施設は公園をイメージしたエリアとアドベンチャーエリアがあり、エリアごとにさまざまな動物が暮らしています。ほかの動物園では見られない特徴として、昼夜交代制になっているので、時間帯によって異なる動物と出会えるのも魅力です。

また、おやつ体験など五感で動物と触れ合えるようなプログラムが提供されています。チームラボプラネッツと同じく、子どもにとって学びの場としてもおすすめのスポットです。

東京ジョイポリス

天候に左右されずに楽しめるレジャースポットとして有名なのが、東京ジョイポリスです。東京ジョイポリスはデックス東京ビーチ内にある屋内遊園地で、20種類以上のアトラクションが楽しめるスポットになっています。

カップルや家族連れにおすすめの屋内遊園地

東京ジョイポリスで楽しめるアトラクションは、絶叫系から光と映像を駆使したギミック満載のアトラクションまで、日本各地の遊園地に引けを取らず、バリエーションが豊富な点が魅力です。定期的に漫画やアニメとのコラボイベントも行われており、カップルや家族連れだけでなくポップカルチャーが好きな人も楽しめるでしょう。

ぴったりの服装でチームラボプラネッツ豊洲を満喫しよう!

画像はイメージです

チームラボプラネッツはさまざまな楽しみ方ができるアート施設です。目で見るだけでなく、裸足になって作品の良さに触れてみてください。また、チームラボプラネッツは作品を楽しめるようにハーフパンツの提供などさまざまなサービスを提供しています。そのため、基本的に服装を気にせず利用しやすい点が魅力です。

チームラボプラネッツを利用する際の服装選びは年代や性別だけでなく、季節や気温に合わせながら決めると良いでしょう。基本的にNGの服装はありませんが、作品の性質に合わせた服装で行けば、作品の魅力をとことん味わえます。

また、チームラボプラネッツ周辺には大人から子どもまで楽しめる観光スポットが沢山あります。チームラボプラネッツと併せて足を運んでみてください。

旅色編集部 なかやま

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

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