【鳥取から車で3時間】道の駅も!名産を楽しめるドライブスポット19選

【鳥取から車で3時間】道の駅も!名産を楽しめるドライブスポット19選

観光・カルチャー

2024/03/27更新

鳥取県は日本海に面した東西に長い県で、東は兵庫県、西は島根県、南は岡山県、広島県と隣接しています。そのため、鳥取市より車で3時間台もドライブをすれば、文化や名産品が異なる魅力的な観光スポットに数多く出会えます。山陽・山陰地方はもちろん、京都府や大阪府、兵庫県の淡路島にまで行くことが可能です。本記事では、鳥取市より3時間台のドライブで、名産を楽しめる観光スポット19選をお届けいたします。海の幸や山の幸、絶景から温泉まで盛りだくさんに楽しめる日帰りドライブに出かけましょう。

鳥取県

境港

境港(さかいみなと)エリアは、鳥取市より2時間前後のドライブで到着します。鳥取県の北西部に位置する弓ヶ浜(ゆみがはま)半島の北端にあるエリアです。境漁港は多種多様な魚が水揚げされ、夏のマグロと冬の松葉カニは全国有数の水揚げを誇ります。観光スポットでは、高さ約43mある夢みなとタワーや、みなと温泉などが敷地内にある夢みなと公園や、復元された木造の灯台がある堺台場公園などが点在。また漫画「ゲゲゲの鬼太郎」作者である水木しげるの出身地で、さまざまな関連スポットもあります。名産は、マグロ、松葉ガニ、ノドグロ、白ネギなど。

【境港】大漁市場なかうら

大型海産物店で石造りの鬼太郎がお出迎え

大漁市場なかうらは、夢みなと公園内にある海産物店です。こちらでは、全長約7.7mもの巨大な鬼太郎などの石像が訪れた人を出迎えてくれます。店内には名産の松葉ガニをはじめ、獲れたての海の幸や加工品がずらり。並んでいる海産物は境港の仲買人たちが仕入れたもので、質の高さは折り紙付きです。人気が高いのはするめ糀漬。御食事処 弓ヶ浜では名物のかにトロ丼を味わってみてくださいね。

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島根県

松江

松江エリアは、鳥取市より2時間前後のドライブで到着します。島根県の東部に位置し、日本海や中海(なかうみ)、宍道湖(しんじこ)、鳥取県に接するエリアです。国宝の松江城があり、全国に現存する12天守のひとつで、別名「千鳥城」とも呼ばれている美しい城です。城下町の街並みものこっており、玉作湯神社(たまつくりじんじゃ)や熊野大社など、歴史ある神社が点在します。名物は、宍道湖のシジミ、出雲そば、津田カブ、あご焼き、松江おでんなど。

【松江】島根県物産観光館

松江城のすぐ近くで島根の名産を選び尽くす

島根県物産観光館は、松江城から徒歩約1分で行ける物産店で、島根県のお名産品が一同に揃っています。新鮮な海産物や加工品、美味しいお米、伝統ある和菓子が豊富に選べます。なかでも島根県観光キャラクターのしまねっこグッズは定番の人気商品。2階では伝統工芸品の販売や、月数回の工芸作家による実演販売も開催されています。また、お買い物だけでなく、島根観光の情報を探すときにも便利なスポットです。豊富なパンフレットを手に入れられるので、いろいろな名所に巡り合えます。

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出雲

出雲エリアは、鳥取市より2時間半のドライブで到着します。島根県の東部に位置し、日本海と宍道湖(しんじこ)に面したエリアです。神々の国と呼ばれる出雲の地の象徴といえば出雲大社でしょう。ほかにも上塩冶築山(かみえんやつきやま)古墳や神西湖(じんざいこ)など、出雲市が認定した「地域が誇る観光スポット」があります。名産は、出雲ぜんざい、出雲そば、十六島(うっぷるい)海苔、西浜いもなど。

【出雲】出雲・湖陵パーキングエリア

夕日を臨むレストランと海の見えるホテルがあるパーキングエリア

出雲・湖陵(こりょう)パーキングエリアは、日本海を一望する出雲市湖陵町の大型複合施設です。地産地消が自慢のレストランGARB CLIFF TERRACE IZUMO(ガーブ・クリフ・テラス・イズモ)、海岸の崖の中でくつろげるホテルIZUMO HOTEL THE CLIFF(イズモ・ホテル・クリフ)などが併設されています。入り口付近には、しまね和牛を使ったバーガーショップやキッチンカーのラーメン店などがあるので、気軽にお買い物やお食事も楽しめます。人気のフォトスポットが、大空と水平線に向かって漕ぎ出すようなロケーションの海へ漕ぎだすブランコです。すてきな眺望を一枚の写真に切り撮ってみましょう。

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安来・奥出雲

安来(やすぎ)・奥出雲エリアは、鳥取市より2時間弱から2時間半のドライブで到着します。島根県の東南端に位置し、鳥取県、広島県と接するエリアです。安来エリアは、中海(なかうみ)の飯梨川河口や、島根半島などが一望できる古代出雲王陵の丘などの景勝地が点在。奥出雲エリアは、棚田のなかに不思議な小山が点在する「福頼棚田(ふくよりたなだ)」が、独特の景色で人気があります。名産は、ドジョウ、奥出雲和牛、仁多米(にたまい)、母里いも、あんず大福、そば、地酒など。

【安来・奥出雲】道の駅 奥出雲おろちループ

眼下に大パノラマが広がる道の駅で自然を感じよう

道の駅奥出雲おろちループは、奥出雲おろちループの三井野(みいの)大橋のたもとにある道の駅です。自然が豊かで、四季の移り変わりを感じられるスポット。敷地内には鉄の彫刻美術館やロッジも併設されています。ロッジは3月中旬から11月末までの営業なので、季節に合わせた楽しみ方が可能。

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岡山県

岡山

岡山エリアは、鳥取市より3時間弱のドライブで到着します。岡山県の南東部に位置するエリアです。日本三大名園のひとつ後楽園や岡山城、そして桃太郎伝説と関連のある吉備津彦神社(きびつひこじんじゃ)などのスポットが点在。そして、岡山の名産といえば、きびだんご。いまやそのバリエーションは伝統の味から旬のフルーツを使った和洋菓子までさまざま。ほかに、サワラ、海苔、白桃、黄ニラ、乳製品、地酒、デミカツ丼、ばらずし、キャベツのお好み焼きなど。

【岡山】廣榮堂本店 藤原工場(見学)

「きびだんご」の歴史と味わいがすべてここにある

廣榮堂本店 藤原工場(こうえいどうほんてん・ ふじわらこうじょう)では、きびだんごの生産工程を見学できます。創業は1856年で、きびだんごを主とした各種和菓子の製造販売を行っています。伝統的な職人の技と近代的な機械化が調和した生産技術が、きびだんごの新しい歴史を紡いでいます。時代に合わせた新しい味が作られていく様子をのぞいてみませんか。きっとお気に入りのきびだんごが見つかりますよ。

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倉敷

倉敷エリアは、鳥取市より3時間弱のドライブで到着します。岡山県の南部に位置するエリアです。倉敷エリアの児島(こじま)は、国産ジーンズ発祥の地でジャパンデニムの聖地と呼ばれています。町並みは歴史的な建物や蔵、石畳がのこっており、歴史探訪が楽しめるスポットです。また四国の香川県とつながる瀬戸大橋がかかっています。名産は、きびだんご、ママカリ、白桃、マスカット、倉敷うどん、地酒など。

【倉敷】藍照

世界で1本のオリジナルジーンズを作ろう

藍照(あいたる)は自分だけのオリジナルジーンズを販売する倉敷の老舗店です。人気の暁JEANSは、ジーンズの聖地として知られる倉敷市児島の職人が1本1本作り上げた、同じものが2本とないジーンズです。ほかにもお店には多数のオリジナルジーンズが揃っています。手頃な価格でお土産として人気のオリジナルデニムトートバッグなどの小物も揃っているので、聖地訪問の記念におすすめ。

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備前・牛窓

備前・牛窓(びぜん・うしまど)エリアは、鳥取市より2時間強のドライブで到着します。岡山県の南東部に位置するエリアです。備前エリアは、800年以上もの歴史がある備前焼作りや、牡蠣の養殖で知られているところ。牛窓エリアには西日本最大級のヨットハーバーなどリゾート地や、恋人の聖地があり、日本のエーゲ海といわれています。名産は、アナゴ、サワラ、梨、ブドウ、カキオコなど。

【備前・牛窓】道の駅 一本松展望園

大人も、お子さんも夢中になる「ミニ鉄道公園」で1日遊ぼう

道の駅 一本松展望園は岡山ブルーラインにある美しい景観が自慢の道の駅です。瀬戸内海に大小さまざまな島々が連なる眺めは絶景です。またこちらでは旬の野菜や果物が豊富に並ぶJA直売所をはじめ、お子さんに大人気の本格ミニSL、ミニ新幹線などが楽しめるミニ鉄道公園があります。景色を堪能したあとはレストランで食事もできるので、一日のんびりと遊べますよ。

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総社・笠岡

総社・笠岡(そうじゃ・かさおか)エリアは、鳥取市より2時間半から3時間弱のドライブで到着します。岡山県の東南部に位置するエリアです。総社エリアは、標高約400mの鬼城山(きのじょうざん)の山頂付近に築かれた鬼ノ城があります。「日本100名城」のひとつで、桃太郎伝説の鬼のモデルとなった山城跡。笠岡エリアは、カブトガニの繁殖地としても有名なところです。名産は、牡蠣、シャコ、白桃、赤米、笠岡ラーメンなど。

【総社・笠岡】農マル園芸 吉備路農園

自分で採って味わう体験型観光農園

農マル園芸 吉備路農園(のうまるえんげい・きびじのうえん)は、中国・四国地方で最大級の観光農園です。花の直売所や農産物直売所、石窯ピザ体験工房やバーベキュー体験場が併設されているため、一日中楽しめます。人気のイチゴ狩りは40分間食べ放題で、12月下旬から5月下旬に開催しています。キッチン&カフェでは採れたてのイチゴをはじめ、果物のスイーツも提供しているので、味わってみてください。

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新見・高梁・蒜山

新見・高梁・蒜山(にいみ・たかはし・ひるぜん)エリアは、鳥取市より2時間弱から3時間弱のドライブで到着すします。岡山県の北西部の山側に位置し、広島県と接するエリアです。新見エリアには鍾乳洞の井倉洞(いくらどう)や満奇洞(まきどう)といった神秘的な造形を鑑賞できるスポットがあります。また道の駅 醍醐の里にある醍醐桜は県の天然記念物で、歳月の重みを感じる迫力を肌で感じられます。高梁エリアは備中松山城の城下町で、武家屋敷や商家が点在。また吹屋ふるさと村は、屋根瓦と建物外観が赤銅色で統一された町並みが見事です。蒜山エリアは西日本有数の高原リゾート地で、雄大な自然のなかに牧場やウインタースポーツを楽しめるスポットがあります。名産は、千年牛、白桃、キャビア、ひるぜん焼そば、ワインなど。

【新見・高梁・蒜山】道の駅 醍醐の里

日本の銘木100選の「醍醐桜」に会いに行く

道の駅 醍醐の里(だいごのさと)は、四季折々の野菜が購入できる道の駅。名前の由来でもある県の天然記念物の醍醐桜は、日本の銘木100選にも選ばれた桜です。重厚で見事な枝ぶりの桜を楽しんでください。道の駅内には新鮮野菜の売店や地産地消のグルメが味わえる食事処が併設されているので、一日のんびりと過ごせます。桜の舞い散るすてきな思い出を持ち帰ってください。

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奈良県

奈良

奈良エリアは、鳥取市より3時間強のドライブで到着します。奈良県の北部に位置するエリアです。標高500mから600mの山で四方を囲まれた盆地のところ。奈良市は歴史的な名所や、自然と伝統の食が魅力の街です。奈良公園内の奈良国立博物館は、仏教美術に関する収蔵品は特筆すべきものばかり。春と秋には特別展示を開催。名産は、大和牛、ヤマトポーク、大和茶、茶がゆ、飛鳥鍋、柿の葉寿司、奈良漬など。

【奈良】総本店柿寿賀

干し柿と柚子のハーモニー「柿寿賀」は絶品銘菓

銘菓の柿寿賀(かきすが)や、伝統食品の奈良漬など、お土産に喜ばれる品々が揃う総本店柿寿賀。銘菓の柿寿賀は、柚子皮の甘露煮を干し柿で固く巻いた上品な味です。その味わいは、お茶請けとしてだけでなくワイン、ウイスキー、焼酎などお酒のおつまみにもぴったり。ほかにも柿の葉を焙煎した柿ノ葉茶や、玉露を粉末にして砂糖と水あめで仕上げた無添加 玉露飴など、さまざまな銘菓が揃っています。

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大阪府

大阪市内

大阪市内エリアは、鳥取市より3時間弱のドライブで到着します。北区、中央区、西区などのキタ、ミナミを除く大阪市のエリアです。観光スポットでは、通天閣や大阪城などの有名などころや、仁徳天皇陵古墳などの遺構も点在するところ。大阪城公園や中之島公園などの美しい公園も市内に整備されています。またテーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパンもあります。名産は、なにわの伝統野菜、肉吸い、タコ焼き、お好み焼き、串カツなど。

【大阪市内】大阪城天守閣

天下人の栄華に思いをはせる

大阪のシンボルである大阪城は、現在の天守閣が3代目で、1931年に復興されたものです。豪華な装飾は、往時の権力者の栄華を偲ばせます。大阪に来たら一度は訪れたいスポットですね。黄金の茶室、兜や陣羽織の試着体験コーナー(有料)があるので、豊臣秀吉公の気分になってみてはいかがでしょう。日常にはない優雅なひと時になります。

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北摂

北摂(ほくせつ)エリアは、鳥取市より2時間半から3時間弱のドライブで到着します。大阪府北部の、豊中市、高槻市、箕面市(みのおし)、能勢町(のせちょう)などにまたがるエリアです。万博記念公園や住宅街とともに、新緑や紅葉で知られる箕面大滝、摂津峡公園などの緑に恵まれたスポットが点在します。名産は丹波松茸、丹波栗、服部白瓜、鳥飼ナスなど。

【北摂】道の駅 能勢(くりの郷)

栗の王様「銀寄栗」は並んでも買いたい名品

道の駅 能勢(くりの郷)は自然豊かな能勢(のせ)の旬が揃う道の駅です。秋は名産の銀寄栗(ぎんよせぐり)を求めに多くの人が訪れます。建物の入り口には大きな栗のキャラクターがお出迎え。季節の新鮮な農産物も販売しています。「道の駅 能勢」ならではの食を楽しめる、季節をとわず訪れたい観光スポットです。

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京都府

宇治・長岡京

宇治・長岡京エリアは、鳥取市より3時間前後のドライブで到着します。京都府の南部で、京都市の南側に位置するエリアです。宇治エリアは、現代の緑茶製法がこの地で生まれたことから日本緑茶のふるさとといわれています。また10円硬貨に刻まれた平等院鳳凰堂などの寺社や、源氏物語の舞台となった宇治川など歴史に関するスポットが両エリアにあります。名産は、お茶、白子タケノコ、湯豆腐、精進料理など。

【宇治・長岡京】浅田園本店

濃厚な味わいの宇治茶を大切な人への贈りものに

宇治茶発祥の地である宇治田原町(うじたわらまち)に茶園を有する浅田園本店は、家族だけの小規模農園だからこそできる手間ひまかけた減農薬の栽培法にこだわり続けています。こちらでは製造販売のほかに季節によって茶摘みから製茶、石臼挽きまでを体験できます。自園自製直売だからできる濃厚な味わいと、とろみのある美味しさが特徴です。製造直売もしているのも嬉しいですね。奥深い宇治茶の真髄を味わってみてください。

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天橋立・丹後

天橋立・丹後(あまのはしだて・たんご)エリアは、鳥取市より2時間強から2時間半のドライブで到着します。京都府の北部に位置し、日本海に面するエリアです。日本三景のひとつである天橋立があり、周辺にはその景観を眺められるスポットが点在。また海に面しているため、海水浴などのマリンアクティビティや海の幸を楽しめるスポットもあります。名産は、間人(たいざ)ガニ、サアユ、黒豆、地酒、黒炭バーガーなど。

【天橋立・丹後】道の駅 丹後王国「食のみやこ」

「食のみやこ」で京都の食文化を味わう

道の駅丹後王国「食のみやこ」は、歴史を重ねた「海の京都」の食を堪能できるスポットです。丹後は日本で初めて稲作をしたと伝えられる神様である豊受大神(とようけのおおかみ)の伝説が伝わる地です。歴史ある食文化を味わう気分はまた格別。農産物直売所の愛菜館に毎日並ぶ新鮮な地元野菜も人気で、たくさんの人でぎわっています。

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綾部・福知山・湯の花・丹波・亀岡

綾部(あやべ)・福知山(ふくちやま)・湯の花・丹波(たんば)・亀岡エリアは、鳥取市より3時間弱のドライブで到着します。北は舞鶴市から、南は京都市までにわたる、京都府の西側一帯に位置するエリアです。亀岡エリアがスタート地点の保津川(ほづがわ)下りは約16kmの渓流を2時間ほど体験できるアクティビティ。川辺には、由良川(ゆらがわ)や琴滝(ことだき)に加え、質志(しづし)鍾乳洞などの見どころいっぱいの自然に恵まれた地域です。名産は丹波栗、丹波松茸、丹波牛、丹波黒枝豆など。

【綾部・福知山・湯の花・丹波・亀岡】道の駅 瑞穂の里・さらびき

丹後と大阪の中間点で名物「瑞穂そば」を堪能

道の駅 瑞穂の里・さらびきは、京都縦貫自動車道の京丹波みずほICから約5分で到着する道の駅です。食事や買い物だけでなく、宿泊やスポーツもできる総合型レジャー施設となっています。ハタケシメジ、しいたけなど、キノコ類の品揃えが豊富なので、さまざまなキノコをお土産にできますよ。人気の十割そば、玉子かけごはん、栗蒸しようかんも忘れずに味わって帰りたい逸品です。

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兵庫県

神戸・有馬

神戸・有馬(ありま)エリアは、鳥取市より2時間強から2時間半のドライブで到着します。兵庫県の南東部に位置し、大阪湾に面するエリアです。町として発展してきた神戸エリアは、異人館、旧居留地、南京町とエキゾチックな観光スポットが多数。有馬エリアは、日本最古ともいわれる長い歴史をもつ温泉地の有馬温泉で有名。温泉地ならではの魅力的なグルメも楽しめます。名産は、神戸牛、そばめし、炭酸煎餅、北神味噌、地酒など。

【神戸・有馬】神戸市立六甲山牧場

牧場ならではの乳製品グルメを味わいに行こう

神戸市立六甲山牧場は、広大な敷地に羊が放牧されている観光牧場です。羊毛クラフトや乳製品の手作り体験が楽しめる工房があり、一日遊んでも飽きません。牧羊犬が羊たちを追い込む、羊の追い込みショーなども行われます。また手作りの乳製品が楽しめるレストランもあります。牧場らしい新鮮な味わいを心ゆくまで味わってください。

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姫路・西播磨

姫路・西播磨(ひめじ・にしはりま)エリアは、鳥取市より1時間半から2時間弱のドライブで到着します。兵庫県の西部に位置するエリアです。姫路エリアは、日本で最初に世界遺産に登録された国宝のひとつ“姫路城”が有名。その姫路城を借景にした日本庭園である好古園(こうこえん)などの観光スポットがあります。また西播磨エリアは、忠臣蔵四十七士のふるさと赤穂市も含まれるエリアで、ゆかりのあるスポットが多数。名産は、手延べそうめん、ちくわ、えきそば。どろやき、明石焼き、姫路おでんなど。

【姫路・西播磨】道の駅 はが

森で遊んで、癒やされる道の駅

道の駅 はがは、山陽と山陰を行き来する交通の要として重要な役割を担っています。深い森に囲まれた道の駅なので、森林浴でのんびりしたい方におすすめのスポットですよ。お食事処の楓の里では、地元野菜を使った楓ランチや笹うどんが名物です。特産物のこんにゃく、りんごやブルーベリージャム、丹波黒豆のかりんとうなども販売されています。大きなリンゴを目印に訪れてみてください。

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淡路

淡路エリアは、鳥取市より3時間弱のドライブで到着します。兵庫県の南部の淡路島に位置するエリアです。瀬戸内海最大の島である淡路島は、景勝地や温泉、サイクリング、マリンスポーツなどのさまざまな観光施設があります。交通面では明石海峡大橋が掛かっているところなので、本州、四国とも陸路で渡れる島です。名産は、タイ、真ダコ、いかなご、淡路牛、玉ねぎ、手延べそうめんなど。

【淡路】道の駅 あわじ

明石海峡大橋のふもとで、ぜいたくなグルメを味わおう

道の駅 あわじは、緑豊かに整備された道の駅です。明石海峡大橋のふもとで淡路島の海の幸を味わえるぜいたくなスポットとして人気です。レストラン海峡楼では、明石海峡大橋を望みながら食事ができます。新鮮な海鮮丼などのグルメがいっぱいです。物産コーナーにはオリジナル商品も並んでおり、お土産を選ぶ楽しさも満載です。

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明石・東播磨

明石・東播磨(あかし・ひがしはりま)エリアは、鳥取市より2時間強から 2時間半のドライブで到着します。兵庫県の南部に位置し、瀬戸内海に面するエリアです。明石エリアは、城下町として栄えた歴史の街と、明石大橋が本州側に架かるところとして知られています。東播磨エリアは、歴史ある古刹や、兵庫県立フラワーセンターなどの自然に親しめるスポットが点在。名産は、明石焼き、明石タイ、明石ダコ、アナゴ、イチゴ、種なし黒ブドウ、地酒など。

【明石・東播磨】道の駅 北はりまエコミュージアム

黒田官兵衛ゆかりの地で、「黒田庄和牛」のごちそうを

道の駅 北はりまエコミュージアムのある西脇市は、戦国武将の黒田官兵衛ゆかりの地です。こちらの道の駅では、官兵衛の生誕地といわれる黒田庄をはじめ、地元の歴史スポットやグルメなどの観光情報を案内しています。併設のレストランで高級牛の黒田庄和牛を使ったごちそうを味わったあとに、歴史の風情が色濃く残る街を散策してみるのはいかがでしょうか。

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まとめ

鳥取市より車で3時間台のおでかけで、さまざまな名産を楽しめるドライブスポット19選をお届けいたしました。京都、大阪、神戸などのにぎやかな観光地から、海と山の恵みを味わえる滋味豊かな人里まで、さまざまな趣の旅行を日帰りで堪能できるのが、西日本のすばらしいところです。気分に合わせて気ままにドライブを楽しみながら、新しい人と自然に出会える旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

旅色編集部 なかやま

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記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

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