松村沙友理さんと地元・大阪を巡る旅! 撮影中に「そんなことあんねや」と驚いた出来事とは?「月刊旅色2023年6月号」公開

松村沙友理さんが、大阪府大阪市で“あたらしい” 大阪を体感する『月刊旅色2023年6月号』が本日5月25日に公開しました。大阪出身の松村さんは、中之島エリアを巡り「小さい頃に来たときとイメージが変わっていて、知っている大阪とはまた違った新しい大阪を知れた旅でした」と楽しんでいた様子。歴史もありつつ、2025年の大阪・関西万博に向けて進化の絶えない大阪の魅力を一部紹介します。
写真/長谷波ロビン
目次
ショーケースに並んだ種類豊富なケーキにときめく

大正11年に建てられたレトロビルにあるケーキ屋さん「五感 北浜本館」のショーケースに釘付けの松村さん。季節ごとに旬のフルーツを使ったメニューがたくさん並ぶと知ると「何度も通いたくなっちゃいます」と目を輝かせていました。2階のサロンでは、イートインが可能で、米粉を使用した「お米の純生ルーロ」を食べると、思わず「おいしい~」と声を漏らし、大興奮。
「これ俺が作ったんだよね」と作者ご本人が登場

国内外の代表的な美術・デザイン作品を、約6,000点も所蔵している「大阪中之島美術館」。入り口にある猫のオブジェ「SHIP’s CAT(Muse)」で、写真を撮っていると……「これ俺が作ったんだよね」と声が。なんと、作者のヤノベケンジさんが登場! 突然のご本人登場に、松村さんは「そんなことあんねや」と驚いていました。作品名がなぜ船乗り猫なのかはこのまちの歴史にちなんでいるのだそう。気になる由来は本誌からチェックしてみてください。
松村さんの思い出スポットも紹介

松村さんが思い出を語ってくれたのは、都会の真ん中にある、天王寺動物園。100年以上もの歴史を持ち、どこかノスタルジックな雰囲気も味わえます。小さい頃よく行った場所で、お気に入りはアシカのエリアだったそう。動物好きの松村さんは、動物を見ると足を止め、眺め、「かわいい」と楽しんでいました。ほかにも、学生時代によく行った場所や、乃木坂46時代の思い出が詰まったスポットも教えてもらいましたよ。
2070年に地球外の惑星に第二の大阪出現⁉ 大阪の未来を予想した特集

「大阪未来年表」の特集では、大阪観光局理事長の溝畑さんをはじめ、漫才師・ネイビーズアフロさんなど、大阪で注目されている5人にこれからの大阪を予想してもらいました。2035年に「笑い」が医療機関で処方される未来や、2070年に地球外の惑星に第2の大阪が出現する未来など、大阪の可能性は、本誌から見ることができます。
松村さんが楽しむ様子はスペシャルムービーからチェック!
ほか、写真家として大阪でデビューした浅田政志さんが切り取る「あたらしい大阪、なつかしい大阪」や、鶴橋、新世界・西成エリアのディープなまち散策も紹介しています。