これも紙? “日本一の紙のまち”四国中央市で見つけたSDGsなお土産雑貨

愛媛県

2023.10.19

LINEでシェア
はてなでシェア
pocketでシェア
これも紙? “日本一の紙のまち”四国中央市で見つけたSDGsなお土産雑貨

高梨 臨さんが『旅色FO-CAL』で巡った愛媛県四国中央市は、特集でも取り上げたとおり、古くから製紙業が盛んで、紙製品製造出荷額が全国1位(2023年10月現在)! 国内に流通するトイレットペーパーのほとんどがこのまちで製造されているそうで、市内には大きな製紙工場がいくつもあります。とはいえ、“日本一の紙のまち”のお土産としてトイレットペーパーを持ち帰るのも……と悩む方にぴったりのお土産を見つけました。

目次

閉じる

[1]和紙で作られた「靴下」

[2]ボディウォッシュタオル

[3]伊予和紙の豆ぽち袋

[4]髪ゴム

[5]水引

おわりに

[1]和紙で作られた「靴下」

S~M(ショート丈)1,400円

サイズはM~L、カラーは白も

かかととつま先にだけ和紙を使用

この靴下、つま先とかかとの部分が和紙でできています! 「ごわごわするのでは……」と思ったらとんでもない。シャリ感はあれど通気性があり、ごわつきはまったくありません。しっかりと強度のある質感で、つま先に穴が……なんて心配はなさそうです。驚きなのは、保温性。「あれ、ホッカイロいれたっけ?」というほど温かいです。ただパッケージに「ほどよい保温性で、冷え性の方の就寝時用にも最適」とあるとおり、発熱するわけではありません。もちろんガシガシ洗えますし、長くお付き合いできます。

[2]ボディウォッシュタオル

ボディウォッシュタオル(約30×90cm)1,000円

色はほかにピンクとブルーも展開

こちらも和紙でできています(組成は紙50%、テンセル[セルロース]50%)。目の粗い網状なので、泡立ちがよく、泡切れも抜群。「肌にやさしい」とありますが、しっかりとした質感。泡立ててマッサージするように使うのがいいかもしれません。乾きやすいので、旅先に持っていくのにもぴったりです。あぶらとり紙を応用しているそうで、洗い上がりはさっぱり。ちなみに、テンセルとは、ユーカリなどの木材パルプを原料にした素材で、紙同様再生できるので環境に優しいことでも注目を集めています。オーストリアのレンチング社が開発し、柔らかでさらっとした質感が特徴で、ブラウスなどに使われています。

[3]伊予和紙の豆ぽち袋

ふわり豆ぽち袋3枚入り165円

新500円もOK

千円札は、さらに折って12折にすれば入ります

今や紙製品の製造出荷額が全国1位の四国中央市ですが、手漉き(すき)和紙の歴史は浅く、江戸時代後期から明治にかけて農家の副業として紙づくりの歴史が始まりました。いまも紡がれる伝統の和紙を使ったぽち袋のミニ版です。「伊予和紙」の温かみのある質感と、思わずニヤッとしてしまうイラストが目を引きますが、なんといってもこのサイズ!
立て替えてもらったお金を返したり、知り合いのお子さんにお小遣いをあげたりするときにぽち袋を使うと、“気遣いのできる大人”として認定されます(経験上)。ただ、ぽち袋に中身が負けることも……。このサイズなら、そんな心配も不要です。500円玉がちょうど入るサイズで、千円札も、12折すれば入れることができます(開いたときに折り目がかなりつくので嫌がられるかもしれません)。

[4]髪ゴム

250円

250円

ヘアゴムについた飾りに和紙を使っています。近くで見ると和紙の風合いが残り、質感もざらっとした和紙そのもの。手すき和紙なので、一つとして同じ模様がありません。「これ、実は和紙を使ってて~」と旅先の話をするきっかけになるのも、よいお土産の条件になりそうです。

[5]水引

860円

860円

水引は、四国中央市の伝統工芸です。江戸時代、髪をまとめる「元結(もとゆい)」の製造から始まり、紙漉(す)きとともに発展。明治時代の断髪により元結の需要が減少すると、水引の生産に転換したそうです。赤と白だけではない色水引や金や銀、光沢フィルムを巻いたものなど新商品の開発や美術品などの加工品の製造に取り組み、日本有数の水引の産地になりました。この飾りのラベルには「スーツケースの供」。空港で、預けたスーツケースを受け取る際の目印に。ただ繊細なつくりなので、普段のバッグにつけるのもよさそうです。日常に美しい伝統工芸品を取り入れるのもいいものです。

お土産を見つけたのは「紙のまち資料館」

住所/愛媛四国中央市川之江町4069-1
電話/0896-28-6257
時間/9:00~16:00
定休日/月曜日及び祝日の翌日、年末年始※大型連休については要問合せ
入館料/無料
※価格は2023年9月時点のもの

おわりに

“日本一の紙のまち”にはまだまだユニークなお土産がありそうです。『FO-CAL愛媛県四国中央市』を読んで、ぜひ探しに出かけてください。

「旅色FO-CAL 愛媛県四国中央市」はこちらから

Related Tag

#愛媛県 #お土産 #旅色FO-CAL #四国中央市 #四国

Author

編集部 ホソブチ

編集部

ホソブチ

『月刊旅色』副編集長。写真家・浅田政志さんの連載「宿旅」を担当して痛感したのは、全国各地にいい宿がたくさんあるということ。趣味は「温泉石鹸」集め。名物・お土産探しが大好きですが、下戸なので銘酒やお酒との相性はちんぷんかんぷんです。

Articles

編集部 ホソブチ

今一番アツい交差点はここ! 原宿「ハラカド」で最先端カルチャーを浴びる

編集部 ホソブチ

地元民が推す! 那覇空港で買える現地限定の沖縄土産2024

編集部 ホソブチ

“スタッフが魅力”のホテルサンパレス球陽館に聞く、覚えられるホテルの秘訣

New articles

- 新着記事 -

【長野・小川村】おやきの故郷、「小川の庄おやき村」で縄文おやき作り体験をしよう!
  • NEW

長野県

2024.05.24

【長野・小川村】おやきの故郷、「小川の庄おやき村」で縄文おやき作り体験をしよう!

甲信&ドライブ旅 みっちゃん

みっちゃん

甲信&ドライブ旅

2024年5月にプライベートサウナがオープン! 旅色地域プロデューサーが足繁く通う「雲仙みかどホテル」で、骨抜きになる癒し旅へ【長崎】
  • NEW

長崎県

2024.05.23

2024年5月にプライベートサウナがオープン! 旅色地域プロデューサーが足繁く通う「雲仙みかどホテル」で、骨抜きになる癒し旅へ【長崎】

tabiiro 旅色編集部

旅色編集部

tabiiro

【福岡・糸島】おすすめの絶景とカフェへ! 初夏のドライブ女子旅
  • NEW

福岡県

2024.05.22

【福岡・糸島】おすすめの絶景とカフェへ! 初夏のドライブ女子旅

女子旅 ほしこ

ほしこ

女子旅

【開催間近!】市の一大イベント「川開き観光祭」と合わせて巡りたいスポットを九州在住ライターがご案内
  • NEW

大分県

2024.05.21

【開催間近!】市の一大イベント「川開き観光祭」と合わせて巡りたいスポットを九州在住ライターがご案内

九州&着物旅 かっきー

かっきー

九州&着物旅

富士山周辺の観光を堪能! 鉄道旅ライターが行く、富士急行旅【山梨】
  • NEW

山梨県

2024.05.20

富士山周辺の観光を堪能! 鉄道旅ライターが行く、富士急行旅【山梨】

鉄道旅 なお

なお

鉄道旅

今一番アツい交差点はここ! 原宿「ハラカド」で最先端カルチャーを浴びる

東京都

2024.05.14

今一番アツい交差点はここ! 原宿「ハラカド」で最先端カルチャーを浴びる

編集部 ホソブチ

ホソブチ

編集部

More

Authors

自分だけの旅のテーマや、専門的な知識をもとに、新しい旅スタイルを提案します。

甲信&ドライブ旅 みっちゃん

甲信&ドライブ旅甲信&ドライブ旅

みっちゃん

tabiiro 旅色編集部

tabiiro

旅色編集部

女子旅 ほしこ

女子旅女子旅

ほしこ

九州&着物旅 かっきー

九州&着物旅九州&着物旅

かっきー

鉄道旅 なお

鉄道旅鉄道旅

なお

編集部 ホソブチ

編集部

ホソブチ

親子旅 トシ

親子旅親子旅

トシ

LIKESレポーター ERI

LIKESレポーターLIKESレポーター

ERI