
やかげ町家交流館
- エリア
- 岡山県 / 笠岡・井原
- グルメジャンル
- ランチ・観光案内所
- アクセス・周辺情報
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宿場町の面影残る矢掛町の観光拠点
岡山県南西部の矢掛町は、江戸時代に旧山陽道の宿場町として栄え、300年以上変わらない懐かしい面影が残っている。「やかげ町家交流館」は、2014年2月に古民家再生事業の一環としてオープン。地域の人々だけでなく、観光客も気軽に立ち寄れる場として人気だ。昭和初期の古民家を改修した趣ある建物には、特産品販売コーナーや観光情報コーナーのほか、毎週日曜日にはイベントが開催される。また、特産品を生かした軽食やコーヒーなどをいただける「やかげ茶屋」が好評で、なかでも「黒米カレーうどん」がおすすめ。

矢掛町の特産品を味わえる「やかげ茶屋」
町の特産品を味わえる軽食や、コーヒーなどをいただける茶屋が好評だ。なかでも、「黒米カレーうどん」がおすすめで、地元の黒米(古代米)を使用したうどんに、特製のカレーをかけた一品。うどんのもっちりとした食感とカレーのハーモニーを楽しもう。

毎週イベントが開催される「谷山サロン」
通常は「やかげ茶屋」の飲食スペースとなっている小ホール「谷山サロン」は、最大100名で利用でき、古民家の雰囲気を生かした空間。毎週日曜日、演奏会や講演会、朗読会や落語会などが開催され、町内外の客でにぎわう憩いの場だ。