【月刊旅色も見てね】大阪ロケのオフショット&妄想ランニング旅ルート
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こんにちは! 鈴木ちなみです。先日なのですが、本日公開の「月刊旅色7月号」の撮影で大阪に行ってきました。
表紙をさせていただいたのは、なんと4年振り! 久しぶりにお会いするスタッフさんもいて楽しい撮影になりましたよ~。実は大阪でロケをするのも久しぶりで、なんだか今までとは違う大阪の一面を新たに知れた旅にもなりました。最近のクセなんですが、撮影しながら「ここをランニングしたら気持ち良さそうだな~」「ランニングの途中でここに立ち寄ったら面白そう!」と、“ランニング旅”に良さそうな場所を無意識に探してしまうんです(笑)
そこで今回は、月刊旅色の撮影中に出合った場所を繋いで、「妄想ランニング旅~大阪編~」なんてものを紹介したいと思います! ランニング旅として訪れたらこんなルートが面白そうだな~と妄想しながら文字に起こしてみました。オフショットもたくさん載せていきますので、「月刊旅色」と「旅色アンバサダーの旅スタイル」どちらもぜひ楽しんでくださいね。
まずスタートは「大阪市中央公会堂」から
「大阪市中央公会堂」は100年以上前に建てられた歴史ある建物で、大阪市のシンボルのひとつでもあります。川に挟まれた中之島に位置しているので、ランニングをスタートしてすぐに川沿いの中之島公園に到着。
道が整備されていて、とても走りやすそう! 街なかなので、大阪のビル群を眺めながらのランニングだって叶います。
川沿いランも好きですし、街並みを走って大阪に住んでいる気分に浸れるのも好きなので、最高のスポットです♡ 実際にランニングを楽しんでいる方も見ましたよ! 移動のロケバスから街を眺めて感じたのは、「大阪取引所」をはじめ、歴史を感じる石造りの大きな建物が至る所に残っているな~ということ。そして東京の銀座や、神戸とどこか雰囲気が似ていることを感じました。
お店の方に話を聞いてみると、大正後期から昭和初期にかけて大阪が“大大阪(だいおおさか)”と呼ばれていた時代があったそうです。当時は東京をしのぐ世界有数の大都市として発展していて、その名残を感じる建物を今でも目にすることができるんです。凄いですよね。
“大大阪時代”の歴史的建造物を巡りながらのランニング旅も楽しそうだな~と、妄想はどんどん膨らみます(笑)
続いて「天五中崎通り商店街」へ
「天五中崎通り商店街」は、大阪市北区にあるアーケード商店街。ここでは、ランニングの途中にぴったりなスイーツと出合いました。外観が可愛らしい「蜜香屋」という焼き芋屋さん! 焼き芋のほかにスイーツも販売しているとのことで、「焼き芋サンデー」を食べることに。
芋チップスに芋ソフトクリーム、芋ペーストが入って……お芋づくし!! ひんやりしたソフトクリームに濃厚な甘さのペーストがいい組み合わせで、ランニング旅の途中にぴったりなスイーツでした。カップの下に入っているゼリーを選ぶことができるんですが、私はほうじ茶ゼリーにしてみました。これまた、ほうじ茶の風味とお芋がマッチして美味しかったです。
初めて訪れた大阪の中崎町
中崎町は古着屋の町だそうで、オシャレなお店がいっぱい。こんなエリアが大阪にあるなんて知らなかった!
このスポットは東京の下北沢のような雰囲気です。細い路地を進んでいくと、どんどんお店が出てくるので探検気分も味わえちゃいます。古い建物をリノベーションして若者向けのお店になっているところもあったり、新しいものと古いものが融合している街の雰囲気がとっても素敵でした。ランニングのペースを少し落として、街並を楽しみながら走るのに良さそうな街です。
「妄想ランニング旅~大阪編~」いかがでしたか?
道頓堀に心斎橋、アメリカ村、USJなど「ザ・大阪」という場所には何度も行ったことがありますが、今回は一歩踏み込んだ大人なスポットに足を運ぶことができ、本当に楽しかったです。「月刊旅色」ではもっと素敵な写真と文章、その場所にまつわる詳細も載っていますので、そちらも合わせてご覧くださいね。
▼「月刊旅色7月号」はコチラから
https://tabiiro.jp/book/monthly/202007/
あぁ~妄想ではなく、いつか大阪のランニング旅を実現させたいなー!