【鈴木ちなみのお取り寄せ旅】飛騨地方伝統の漬物「赤かぶら漬」で岐阜旅気分
こんにちは! 旅色アンバサダーで「お取り寄せ旅」を発信している鈴木ちなみです。皆さん今年の夏の予定はもう立て始めていますか? 夏休みを利用して久しぶりに遠くにお出かけしようかな~と考えている人も多いかもしれませんね。そんな私も夏の予定を考え中なのですが……なにか旅のヒントになりそうなお取り寄せがないかなと「旅色」のお取り寄せページをのぞいてみました。最近は、お取り寄せをきっかけに自分が過去に旅したときの場所を思い出すだけでなく、次の旅の行き先に出会えることもあるので、「お取り寄せ旅」の楽しさ倍増中です。
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本日のお取り寄せ「飛騨のお漬物5点セット|飛騨漬物食品株式会社」
今回気になった商品は、地元・岐阜の漬物「赤かぶら漬」! 新しい旅先を求めていたはずが、無意識に贔屓してしまう地元の商品に目が留まってしまいました(笑)。お得な気分を味わいたくて、「飛騨赤かぶら漬」「飛騨赤かぶ茶漬」「飛騨おとし漬」「飛騨しな漬」のセットをお取り寄せ。幼い頃から馴染みのある漬物を見つけて、すごく嬉しい気持ちになりました。実家にいた頃は頻繁に食べていたわけではないですが、飛騨高山のお土産でいただくことがあったので「高山といえばコレだよね」と思い出す一品です。
ちなみに飛騨高山は岐阜県の有名な観光スポットで、私の大好きな場所でもあります。お気に入りの宿が2つあって、1つ目は高山市内にある温泉宿「高山グリーンホテル」。高山で仕事がある時に何度もお邪魔しています。駅からのアクセスが良く、観光地からも近いので旅の拠点にするのにもってこいです。広い館内は地元の料理が楽しめるレストランやお土産コーナーが充実していて、 天然温泉は館内に2カ所あり、地下1階の温泉が今年2月にリニューアルしたばかり。その温泉が私の一番のおすすめ! 「美肌の湯」といわれているだけあって、たしかにお風呂から上がったあと肌がツルツルしていたような気がします。今度、家族で高山に出かけたらゆっくり温泉に浸かりたいな~と、飛騨の漬物を前に妄想がふくらみました。
お気に入り宿2つ目は、高山市内から車で約1時間の場所にある「奥飛騨温泉郷 山里のいおり 草円」。築160年以上経った古民家を移築して建てられたもので、一歩足を踏み入れるとタイムスリップしたような雰囲気が広がります。国の有形文化財にも登録されていて、歴史ある建物って言葉では表せられない重厚感があるな~と圧倒されました。そんな空間に宿泊できるというのがまず魅力的。さらに奥飛騨温泉郷の深い山の緑も美しくて、その自然の豊かさを思い出しました。
飛騨のお漬物セット、いただきます
飛騨高山の過去の旅に浸れたところで……お取り寄せした漬物を味わいます! まずは定番の「赤かぶら漬」。まん丸のカブを切ってみると、中までしっかり綺麗な赤色に染まっています。漬物の赤さは赤かぶの自然な色合いなのですが、こんなにも鮮やかな色が出るなんて植物の力ってすごいな~と感心してしまいました。しっとりした食感と、酸味の強い味わいがクセになる! 昔ながらのシンプルな製法で作られていて、塩だけでじっくり漬け込んであるので、カブから引き出される旨味を存分に味わうことができました。大根を漬け込んだ「おとし漬」は、赤かぶと違ったさっくりとした食感になっていましたよ。
そして今回特に気に入ったのが、「赤かぶ茶漬」。赤かぶが千切りされているので、商品をご飯の上にそのままオンするだけ。温かいお茶をかけてかき込むと、マイルドになった赤かぶ漬の味わいが楽しめました。
その土地への想いが深まる「お取り寄せ旅」
久しぶりに地元・岐阜の漬物を味わって、飛騨高山の過去の旅を思い出したりして、いいお取り寄せ時間が過ごせました! 新たに「赤かぶ茶漬」という絶品グルメにも出会えて、得した気分です。岐阜の旅の前に、まず手始めに「飛騨のお漬物5点セット」をお取り寄せして、岐阜旅への期待値をアップさせるのもアリかもしれません。実際の旅行をもっと楽しくさせてくれる「お取り寄せ旅」、ぜひ皆さんも試してみてはいかがですか?