Plan No.1881
- 日帰り
“愛知の高尾山”猿投山へ!初心者におすすめの気軽な登山旅
- 豊田(愛知県)
- 予算:1,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/08/09
愛知の名山へ!
名古屋市と豊田市のどちらからも近く、手軽に自然を楽しめる猿投山。"愛知県の高尾山"と呼ばれ、休日には多くのハイカーが足を運ぶ人気の山です。今回は午前中にサクッと登山をして、地元の名物ランチで〆る旅をご紹介。緑の美しい登山道や、展望台での大パノラマも堪能します!
こんな旅気分の人におすすめ
豊田藤岡IC
猿投山駐車場まで車約5分
車を停め、徒歩約20分
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ まずは舗装林道歩きからスタート! 緑美しい森と、こんこんと流れる沢を横目に、気持ちの良いハイキングを楽しみましょう。都市部に近い山でありながら、驚くほど深い自然が根付いています
- ★ 途中に現れる「トロミル水車」は必見。実は猿投山は、焼き物の町・瀬戸にまたがる山。こちらの水車は、焼き物に適した良質な土を作るために使用されています
- ★ 「御門杉」が現れたら、本格的な登山のスタート。先ほどまで鬱蒼としていた森に光が差し込む風景は、心洗われる瞬間です。一本だけどっしりとした古木は、どこかミステリアスな雰囲気も放っています
徒歩約25分
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 前半は階段を中心とする登山道を進みます。危険箇所はなく、普通の私服とスニーカーでもOK。このカジュアルさこそ、猿投山が支持される理由かもしれません
- ★ よく整備された登山道ですが、自然の美しさと奥ゆかしさを感じさせてくれるのもポイント。登山道まで根を張り巡らす木や、木漏れ日で輝く木の枝まで、細かな風景変化に富んでいます
- ★ 御門杉から30分ほど歩き、途中の東屋を越えたら、猿投山随一の展望台「大岩展望台」へ到着! 目の前には豊田市街を望み、天候が良ければ伊勢湾まで見渡せます
徒歩約25分
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 大岩展望台を通過すると、東の宮の入り口に到着。鳥居と石段に木々の緑が添えられ、どこかミステリアスな雰囲気が漂います
- ★ 登りが落ち着く平坦な場所に、東の宮が鎮座しています。登山道から逸れることなく、コース上に神社があるのが面白いところ。神社の左手から階段を降りると、いざ山頂までのラスト区間です
- ★ 体力が心配な方は、7合目にあたる東の宮の鳥居からスタートするのもあり。そこからであれば、往復約40分で登頂できます。駐車台数が少ないため、できるだけ朝早い時間に利用するのがおすすめ
徒歩約20分
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ スタートから約1時間30分で、猿投山の山頂に到着! そこには木の椅子が並べられ、吹き抜ける風が心地良く、広々とした空間が広がっています
- ★ 一部開けた山頂からは、緑美しい美濃地方のパノラマが広がります。天気が良ければ「御嶽山(標高3,067m)」や「白山(標高2,702m)」の姿も。愛知にいながら標高3,000m級の山々を望めるのが感動です
- ★ 復路も往路と同じ道で下山します。時間帯が変わると日の当たり方や、登山道の表情が変わっていくのもポイント。まるで宝探しを楽しむような心持ちで下山を楽しんでみてください
猿投山駐車場まで徒歩約1時間30分
車を取り、車約5分
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 種類豊富なランチメニューを終日提供しているのが魅力。10:30〜19:00の通し営業なので、下山がお昼を前後しても安心です
- ★ 筆者のイチオシは、唐揚げついた定食メニュー。味がよく染みており、お肉の旨味を楽しめるプリップリの唐揚げは絶品です
- ★ どのメニューもコストパフォーマンスが高いことに加え、ごはん・味噌汁・キャベツなどもお代わり自由! 消耗したエネルギーを補充しながら、友人と今日の登山について語り合ってみては?
あなたにピッタリの旅行プランをお届けする、旅のプロたちが大集合。そのエリアの王道から穴場スポットまで、このプランナーたちがご案内!
プランナー一覧