- 日帰り
鎌倉で歴史散歩。 鶴岡八幡宮や円覚寺も巡る日帰り旅行
- 鎌倉(神奈川県)
- 予算:20,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/09/08
世界遺産暫定リストに登載の古都鎌倉へ、日帰り旅に出かけませんか? 鎌倉を代表する国宝・重要文化財などが観賞できる「鎌倉国宝館」をはじめ、源頼朝・足利尊氏の墓や、「鶴岡八幡宮」などを巡ります。秋に限定公開される鎌倉最大級のやぐら群も見学。歴史好きにぴったりなお散歩プランです!
名越切通(なごえきりどおし)・第1切通
源頼朝が鎌倉に幕府を開いた大きな理由は、南は海に、北東西は山に囲まれ、敵の侵入を防ぎやすい地形だったため。そこで物資運搬のために山などを切り開いて道を造ったとされる。
あけひとみのおすすめポイント
- ★ 緑ヶ丘入口の上にある登口から上がるのは少し大変なので、亀ヶ岡団地側から入るのがおすすめ
- ★ 滑りやすいのでトレッキングシューズは必須。夏~秋は、虫よけも準備しておこう
- ★ 歴史的な場所や景色の美しいところもあるので、カメラは必需品!
あけひとみのおすすめポイント
- ★ 史跡の維持管理経費にあてるため、会場には寄附金の受付も。任意ですが、よければぜひ!
- ★ 「まんだら堂」は、火葬場や怪談でお馴染みの心霊スポット「小坪トンネル」の上に位置しています
- ★ 近くには「サリーちゃんの家」と呼ばれる謎の洋館も……!こちらは、かつては経済界の要人の別荘だったとか
あけひとみのおすすめポイント
- ★ 3,000円代で高品質なうなぎを堪能できるのが魅力。 舌の上でとろけるような蒲焼きの妙味を味わえます! 東京や関西方面からの常連客も多いそうで、ファンが多いのも頷けます
- ★ 伊丹の伝統酒蔵「小西酒造」の「白雪」で乾杯!
- ★ 店内は落ち着いた雰囲気で、2Fはゆったりとした座敷席です
あけひとみのおすすめポイント
- ★ 館内は、鎌倉時代の寺院建築を模した造り。須弥壇(しゅみだん:本尊を祀る場所のこと)を中心とした鎌倉地域に伝わる仏像の常設展示は必見!
- ★ 中世以来の伝統を保つ宝物はいずれも貴重で、国宝や重要文化財をはじめとする数々の作品を保管・展示しています。鎌倉の歴史を語る上で、一度は訪れて学んでおきたい場所です
あけひとみのおすすめポイント
- ★ 治承4(1180)年、源頼朝がこの場所に邸宅を建て、やがてここで鎌倉幕府「大蔵幕府」の政治が行われるようになります。2代将軍・頼家、3代将軍・実朝(さねとも)と続き、1225年に頼朝の妻・北条政子が亡くなり幕府が宇都宮辻子に移るまでの46年間、この地が幕府の中心でした
- ★ 源頼朝時代は、ここに鎌倉幕府が置かれましたが、その後は宇津宮辻子(うつのみやずし)沿いに移転し、宇津宮辻子幕府となりました
あけひとみのおすすめポイント
- ★ 2022年に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見ていた方におすすめ! お墓の前で偉人の活躍に思いを馳せてみては?
- ★ 階段が急なので歩きやすい靴を推奨します
- ★ 安永8(1779)年に島津重豪(しまづ しげひで)により墓の整備が行われました。現在も墓所内に残る碑文から、当時は玉垣、灯篭、水盤などが寄贈されたことがわかっています
鶴岡八幡宮
治承4(1180)年、源頼朝公が初の武家政権である鎌倉幕府の拠点を鎌倉の地に構え、同年に先祖ゆかりの八幡宮を現在の場所に遷し祀った神社。幕府、鎌倉など東国社会の守護神幕府の重要祭事場。
あけひとみのおすすめポイント
- ★ 建保7(1219)年1月27日に、源頼家の子・公暁が、鶴岡八幡宮の階段脇に立つ銀杏の木の下で待ち伏せ、階段を降りてきた源実朝を殺害したという伝説が残っています
- ★ その大銀杏の木は、2010年3月10日に強風のため根元から倒木。ですが、その約1カ月後には若芽が確認され、今でも成長を続けています
- ★ 参道若宮大路は、養和2(1182)年3月15日、源頼朝が妻政子の安産祈願のために造営を始めたと伝えられています。同年8月12日には、無事に長男頼家が誕生しました
あけひとみのおすすめポイント
- ★ 長寿寺の創建年は定かではありませんが、足利尊氏がその邸跡に創建したといわれています。偉人の在りし日の姿を想像しながら滞在すると、心が躍ります!
- ★ 鎌倉時代~室町時代にかけての臨済宗の禅僧・作庭家・漢詩人・歌人である夢窓疎石(むそうそせき)によれば、尊氏は「戦場での心の強さ」「敵をも許す慈悲の深さ」「物を惜しむことのない度量の広さ」の3つの徳があったそうです
- ★ 尊氏は1358(延文3/正平13)年4月30日、京都二条万里小路で死去(享年54歳)。関東では「長寿寺殿」が尊氏の法名(京都では「等持院殿」)です
あけひとみのおすすめポイント
- ★ 円覚寺のシンボルである山門は、夏目漱石「門」の舞台となっています。ほかにも、漱石が書き残した数々の小説にこのお寺が登場します
- ★ 春夏秋冬の景色もおすすめ。お寺の入り口に当たる総門脇では、春は桜、秋は紅葉が美しい!
- ★ 沖縄の首里城跡には、鎌倉の円覚寺を模した寺院跡があります。沖縄県指定有形文化財となっていて、琉球黄金時代を築いた尚真王(しょうしんおう)が1494年に建立しました
あけひとみのおすすめポイント
- ★ 淡路産のアジを使用した「あじのかくれん坊」は必食! 脂が乗っていてとろける身質は日本最高峰!
- ★ 「いろは寿司宴会コース」には「あじのかくれん坊」も入っているので、お腹に余裕のある方はぜひご賞味あれ
- ★ 北鎌倉の住人が一番におすすめする名店です。30~40年以上の常連客もいるそう。小さいお子さん連れでもゆったりくつろげる座敷席が用意されています
あなたにピッタリの旅行プランをお届けする、旅のプロたちが大集合。そのエリアの王道から穴場スポットまで、このプランナーたちがご案内!
プランナー一覧