【淡路島・おでかけ】おすすめサイクリングスポット19選!絶景コースも多数ご紹介

【淡路島・おでかけ】おすすめサイクリングスポット19選!絶景コースも多数ご紹介

観光・カルチャー

2024/03/01更新

瀬戸内海の美しい絶景と、玉ねぎや淡路牛を中心とした絶品グルメを堪能できる淡路島。食・景観・主要都市からのアクセスのしやすさからサイクリストからの人気も高く、シーズンを問わず多くの人が足を運びます。
今回はそんな淡路島のおすすめサイクリングスポットをピックアップ。家族みんなで楽しめるキャンプ場やサイクリングデートで利用したい観光テーマパーク、初心者でもツーリングしやすい道の駅など…さまざまな方面から、淡路島の魅力をお楽しみください。

レンタサイクルもできるおすすめスポット

まずは淡路島でレンタサイクルができるスポットを2つご紹介しましょう。どちらも、サイクリングの立ち寄りスポットとしても人気ですよ。

【淡路市】岩屋観光案内所

2022年に完成した淡路島の玄関口

2022年4月に完成した岩屋ポートターミナルの中にある、観光案内所です。1階が高速船の待合ロビーと事務所、観光案内所、売店となっており、2階は飲食店が入っています。観光案内所では、淡路島の観光情報だけでなく、レンタサイクルを扱っており、サイクリングに関するイベント情報も手に入るので、淡路島のサイクリング旅をする起点とするならピッタリのスポットです。

【淡路市】アクアイグニス淡路島

絶景を楽しめるリゾートホテル! レンタサイクルも有り

淡路島最大級のレンタサイクルショップ「CYCLISM AWAJI(しくりずむあわじ)」が敷地内にあり、電動アシスト付き自転車のほか、本格的なロードバイクやキッズバイクなどを借りることができます。本館は大阪湾を一望できる、天然温泉付きのリゾートホテルとなっており、食事やマッサージだけでなく、サイクリング旅の宿泊場所としても利用可能です。

多彩なサービスとサポートが自慢

シティサイクルだけでなく、本格的なロードバイクや電動アシストE-BIKE、キッズバイクなど多彩な自転車を取り揃えているアクアイグニス淡路島。種類が豊富なだけでなく店員さんの説明も丁寧なのが嬉しいポイントです。淡路島最大級のレンタサイクルショップで、淡路島観光の相棒を見つけませんか?

淡路島のおすすめおでかけスポット

ここからは、淡路島をサイクリングで旅するなら立ち寄りたい、おすすめの観光スポットをご紹介します。気軽に日帰り利用できるスポットばかりですので、サイクリングマップ作りに役立ててください。

【南あわじ市】淡路人形座

約500年続く伝統芸能を間近に感じる専用劇場

淡路島南部にある淡路人形座は、国の重要無形民俗文化財となっている淡路人形浄瑠璃を鑑賞できる専用劇場です。客席の後方には、人形浄瑠璃に関する展示があり、約500年続いてきた淡路人形浄瑠璃の歴史を学べます。1日4回の定時公演では、芝居前にあらすじや、拍手のタイミングの紹介があるので知識ゼロでも大丈夫。お芝居鑑賞の最後におひねりを飛ばすという、滅多にできない体験もできますよ。伝統芸能を間近に感じることができる、貴重な体験スポットです。

【淡路市】絵島

古事記・平家物語に登場する、自然が作り上げる砂岩の島

淡路島の北端にある、古事記や平家物語に登場する伝承地です。明石海峡の波風が島の周囲を削ったことで生まれた島独特の造形美は、西行法師(さいぎょうほうし)が和歌に詠むほどの美しさです。夜間にはライトアップされ、昼間とは違った美しさを楽しむことができます。絵島はレンタサイクルのある岩屋港のすぐ近くにあり、淡路島を訪れるなら一度は見ておきたいパワースポットです。

【淡路市】道の駅 あわじ

淡路島の旬をリーズナブルに味わう

明石海峡大橋のふもとにある道の駅です。お土産ショップのほかにバーガーショップや海鮮丼店などが入っており、明石海峡大橋を臨みながら淡路島の絶品グルメを堪能できます。淡路島の特産品である甘い玉ねぎがたっぷり入った「淡路牛バーガー」や、淡路島名物の「生しらす丼」は人気商品。旬の淡路島の海鮮を楽しめる、グルメスポットです。

淡路島ならではのお土産探しにもピッタリ

自社開発商品が充実している上、淡路島の魅力がたっぷり詰まった商品を手頃な価格で購入出来ることからお土産選びにも人気のスポットでもあります。
中でもおすすめしたいのが道の駅あわじの名物商品「玉ねぎポン酢」。地元民からも愛されているロングセラー商品で、ひと瓶に2個分もの淡路島産玉ねぎが含まれているんです。
お肉やお魚、お野菜まで何にでも合う万能調味料ですよ。

【淡路市】淡路島国営明石海峡公園

咲き誇る四季折々の花と淡路の風を感じながらのんびり過ごす

約100ヘクタールの広大な園内には、バーベキューサイトや四季折々の花の道、スワンボートが人気の中海などがあり、淡路島の豊かな自然を感じられます。園内で販売されている公園オリジナル弁当は、色豊かで視覚からも楽しめるのが人気の秘密。海風を感じながら、園内のテラスでゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

絶景だけではなくワークショップや体験学習も人気

先ほどご紹介した岩屋観光案内所から自転車で30分ほどの場所にある淡路島国営明石海峡公園。めずらしい花や大規模花壇などが楽しめる観光名所として有名ですが、定期的にさまざまなイベントが開催される場所でもあります。
なかでも熱気球作りや桜による草木染め体験は子どもや女性からも大人気。家族でのサイクリングやサイクリングデート、女子旅サイクリングにも最適です。

【淡路市】兵庫県立公園 あわじ花さじき

花の絨毯を眺めながら、大阪湾を一望

淡路島北部にある丘陵地域「あわじ花さじき」は、花の名所として知られています。丘の頂上部から眼下に広がる花の絨毯が、その名の由来です。明石海峡大橋や大阪湾を一望できる淡路島屈指の絶景スポットで、入園無料。公園内には地元の特産品を多数扱う産地直売所や、おしゃれなカフェレストランが整備されています。約5,000平方メートルの牧草畑を刈り込んで作るアースワークは、毎年絵柄が変わるこの公園の名所! 淡路島を訪れた際には、今年のアースワークを確認してみてくださいね。

季節ごとの花々に囲まれながら淡路島グルメを堪能

テラス席も用意されているあわじ花さじきの併設カフェレストラン「Galleri」。淡路牛のローストビーフ丼や玉ねぎカレーなどのボリューミーなメニューから、いちごやティラミスのオリジナルパフェなどが豊富に用意されています。
サイクリングや園内の散策で疲れたとき、ゆったりお花を見たいときにおすすめです。

【洲本市】淡路島モンキーセンター

ここでしか見られない「淡路ザル」を間近で観察

淡路島で暮らす、野生のニホンザルを観察できる公園です。淡路島のニホンザルはほかの地域のサルに比べておとなしく、寛容性を持った社会行動をみせることから「淡路ザル」と呼ばれて研究が続けられています。新聞や雑誌などのメディアで取り上げられることもある、人気の淡路ザルを見られるのはここだけ! 海沿いにあるので、自転車でのアクセスも良好ですよ。

【南あわじ市】うずしおクルーズ

大迫力のうずしおを体感する、絶景ツアー

淡路島福良(ふくら)港から出航し、鳴門海峡のうずしおを見学するツアーです。鳴門海峡のうずしおは直径約20mと、世界最大級の大きさになることも! クルーズ船では、目の前まで接近して、大迫力のうずしおを体感することができます。大型の帆船を使うため、揺れも少なく安定して見学でき、約60分かけて往復するコースはどこを切り取っても見どころ満載。淡路島を訪れるなら外せない観光スポットです。

キッズスペースなどの設備も充実したクルーズ船でここだけの体験を堪能

最大で車4台分よりも大きな直径となる鳴門海峡の渦潮。日本のみならず、世界的にめずらしいこちらの絶景をみるために国内外から多くの人が訪れています。
そんな渦潮を間近で見られるクルーズ船は日本人で初めて太平洋を横断した蒸気帆船を再現した咸臨丸と、白い外観が美しい日本丸の二種類。アンダーデッキにこたつを設置したりと季節ごとのイベントが用意されているのも魅力です。

【南あわじ市】瓦割り体験道場

気分は空手家? 淡路島屈指のおもしろ体験スポット

空手家の気分を体験できる「瓦割り体験道場」は、イベントや社員旅行などにも人気のスポット。瓦は専用に作られたもので、空手未経験者でも楽々割ることができ、割った後の爽快感と達成感が心地良いですよ。道着は無料でレンタル可能で、体験終了後には自分の雄姿を動画で見たり、認定証がもらえたりと魅力満載です。サイクリングの途中に手ぶらで気軽に立ち寄れる、淡路島屈指のおもしろ体験スポットです。

サイクリング以外の淡路島アクティビティを楽しみたい方におすすめ

約1時間~1時間半で非日常感を堪能できるこちらの観光スポット。空手を割るだけでなく、突き破って入るかのようなユニークな入り口や回転扉からの登場など、小さな子どもから大人まで幅広く盛り上がれる仕掛けがもりだくさん。瓦の枚数は調整・追加できるので、手軽に試したい方から本格的に瓦割りを楽しみたい方まで幅広く満足できます。

【南あわじ市】淡路島牧場

元気な子牛とふれあえる! 淡路島牛乳を扱う観光牧場

子牛への乳飲まし体験やポニーのメリーゴーランドなどが体験できる観光牧場です。乳飲まし体験では、哺乳瓶を持って近づくと嬉しそうに子牛が寄ってきますよ。一生懸命ミルクを飲む子牛の姿が、とてもかわいいと人気です。牧場でとれた淡路島牛乳をたっぷり使用したソフトクリームを食べながら、淡路島の牛とのふれあいを楽しみませんか。

可愛い動物を通して食育を学べる

乳飲まし以外にもさまざまな体験ができる淡路島牧場。乳搾りやポニーの乗馬体験、野菜の収穫体験(期間限定)など…牧場ならではの豊富な体験を存分に味わうことが出来ます。
洲本バスセンターから自転車で約1時間、岩屋観光案内所から約3時間と距離があるので、長時間のサイクリングをしたい方にもおすすめ。

【淡路市】伊弉諾神宮

日本最古の神社で「国生み」の伝承と出合う

日本最古の神社「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」は、その名の通りイザナギとイザナミを祀る神社です。古事記や日本書紀にも登場し、地元では「いっくさん」と呼ばれて大切にされています。境内には樹齢約900年ともいわれる夫婦大楠があり、県の天然記念物とされています。淡路島にはこういった「国生み」伝承とゆかりのある場所が多く存在するので、自転車で巡ってみるのも楽しいですよ。

神秘的な雰囲気漂う境内で緩やかな時間を味わう

日本神話に登場する最古の夫婦、イザナギ、イザナミを祀っている伊弉諾神宮。「夫婦のふるさと」であることから毎月22日を夫婦の日と定め、「夜間特別参拝ライトアップ」や「創生国生み夜神楽」などの特別なイベント・神事を行っています。
10基のライトと300本もの蝋燭に照らされた幻想的な境内で、日本神話に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

【淡路市】淡路島フルーツ農園

健康・真心・新鮮にこだわったフルーツ農園で旬の味を楽しむ

健康をテーマに、無農薬、有機栽培にこだわったフルーツ作りを目指しているフルーツ農園です。園内では1年を通してさまざまなフルーツが楽しめます。収穫されたばかりの果物や野菜を使った焼菓子もおすすめで、園内の農園カフェではケーキやパイのほか、特製ジュースや淡路玉ねぎと淡路牛を使ったカレー、淡路鶏を使ったサンドイッチも味わえます。ランチやティータイムに、休憩がてら立ち寄るのにおすすめの体験農園です。

絶品フルーツをお腹いっぱい堪能

いちごやぶどう、ブルーベリーをはじめ季節ごとの旬の味覚を堪能できるこちらのフルーツ農園。さつまいも以外はすべて食べ放題なのも特徴で、食べきれなかった分は持ち帰ることができます。
園内で販売されているケーキやジャムと一緒に淡路島観光・サイクリングのお土産にしてみてはいかがでしょうか。

【淡路市】パルシェ香りの館・香りの湯

香りを楽しむ観光テーマパーク

淡路島は国内屈指のお香の生産地。「パルシェ香りの館・香りの湯」では、香りをテーマにオリジナルの香水作りやハーブ石鹸作りが体験できます。数種類のハーブを使った天然温泉には、展望露天風呂やサウナ、岩風呂を完備。とくに露天風呂から望む、夕日の沈みゆく瀬戸内海は一見の価値ありです。サイクリングで疲れた体を、ハーブの香りに癒やされながらいたわりませんか?

どこを切り取っても絵になる温室も魅力

見どころだらけのパルシェ香りの館・香りの湯ですが、なかでもイチオシなのがフクシア大温室。約25種類のフクシアをはじめとした色鮮やかなお花が咲き乱れ、心安らぐ空間になっています。
気になるアクセスは岩屋港から自転車で約2時間。どこか懐かしい田園風景を眺めながら長距離のサイクリングができる、淡路島の中でもおすすめのサイクリングスポットです。

【淡路市】北淡震災記念公園

震災遺構から阪神淡路大震災の教訓を伝え続ける記念公園

阪神淡路大震災の恐ろしさや教訓を伝え続ける「北淡震災記念公園(ほくだんしんさいきねんこうえん)」は、震災遺構をそのまま残す公園です。すべての世代の方がリアルな声を受け取れるよう、大震災当時の断層や崩れた民家を間近で見学できたり、地震再現装置で当時の揺れを体験できたりなど、さまざまな工夫が凝らされています。淡路島北部の淡路サンセットライン沿いにあり、自転車で立ち寄りやすいスポットです。

防災について考えるきっかけになる場所

遺構だけでなく実際に触れられる地層断面や地震によって倒壊した国道43号線の再現模型、震災当初の写真パネル、実際に大震災を経験した方による「震災の語りべ」(休止中)など、当時の被害の大きさや地震の怖さを伝え続けるこちらの資料館。
かつて壊滅的な被害を受けた淡路島だからこそのスポットで、今一度震災について考えてみませんか。

【南あわじ市】道の駅 うずしお

淡路島の絶景と食を同時に満喫できる人気サイクリングスポット

続いてご紹介する淡路島サイクリングで立ち寄りたい観光スポットは、うずしおに一番近い道の駅として有名な道の駅 うずしお。眼の前に広がる大パノラマの鳴門海峡や、全国ご当地バーガーグランプリにて1位と2位を取得した絶品創作ハンバーガーショップ、限定商品を多数取り扱う売店をはじめ、絶景も淡路島グルメも堪能できる人気のサイクリングスポットです。

道-1グランプリ2023 復活祭に登場した大人気グルメも

道の駅うずしおではほかにも淡路島ならではのグルメを取り扱うキッチンカーも併設。
特製ホワイトソースと風味豊かなカレー、もちもちの麺が非常によく絡み合う「淡路島白いカレーうどん」や日によってラインナップが異なるジェラートは絶品です。淡路島らしさ全開の玉ねぎ型キッチンカーをバックに記念撮影するのも楽しいですよ。

  • 道の駅 うずしお

    兵庫県|南あわじ市

    大迫力、大鳴門橋と渦潮を目前に見ながら旬の料理を食す

    全長1629mの大鳴門橋と世界最大級の渦潮が目の前に迫る絶好のビューポイント。「ここでしか」にこだわった旬の食材や特産品を多数揃える。ご当地バーガーも要チェック。

    住所:兵庫県南あわじ市福良丙947-22

    アクセス:神戸淡路鳴門自動車道淡路島南ICから県道25号・237号を鳴門岬方面へ車で3km

    営業時間:通年ショップうずのくには9:00~17:00、道の駅うずしおレストランはカフェタイム9:00~15:00(閉店15:30)、食事は10:00~、あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン 本店は9:30~16:30(L.O.)、土・日曜、祝日は9:00~、全店舗状況により延長の場合あり

【神戸市垂水区~淡路市岩屋】明石海峡大橋

明石・淡路島エリアの定番観光スポットまでサイクリング

世界最長クラスの大吊り橋であり、兵庫県でも定番の観光スポットとして有名な明石海峡大橋も、淡路島サイクリングで立ち寄りたい名所の一つ。橋自体が高速道路となっているため自転車で橋を渡ることは出来ませんが、橋のふもとまでサイクリングすることは可能です。
日中の雄大な姿も魅力的ですが、やはり人気なのは日没以降。時間や日付によってガラリと変わる幻想的なライトアップが多くのひとを魅了しています。

時間帯ごとに変化するイルミネーションに釘付け

曜日や時間、イベントによってさまざまな光に包まれる明石海峡大橋。基本的には28パターンのライトアップになっていますが、30分ごとに楽しめる月替りの時報やバレンタイン、年末といった特定日限定のライトアップも行われており、見る度に違った発見や感動を味わうことが出来ます。
淡路島サイクリングデートの締めに立ち寄りたい、ロマンチックな観光スポットですよ。

  • 明石海峡大橋

    兵庫県|神戸市垂水区

    ギネスが認める世界一の吊橋

    神戸市と淡路島を結ぶ世界最大級の吊橋。全長3911m、主塔の高さ約300m。パールブリッジの愛称は真珠を連ねたように見えるため。夜景も見事。

    住所:兵庫県神戸市垂水区東舞子町

    アクセス:JR神戸線舞子駅からすぐ

    営業時間:通年24時間

【南あわじ市】淡路じゃのひれオートキャンプ場

淡路島の大自然を五感で味わうアウトドアスポット

淡路じゃのひれオートキャンプ場も淡路島サイクリングで外せない観光スポットの一つ。海上やイカダからの釣りやイルカとの触れ合い、シーカヤックなどの水上アクティビティや乗馬体験などをはじめ、体全体で淡路島の自然と触れ合える本格的な複合アウトドア施設です。
キャンプサイトだけでなく宿泊に必要な設備がすでに整っているコテージやキャンピングトレーラーも用意されているので、身軽なサイクリング旅の拠点にもおすすめですよ。

気分はイルカトレーナー!貴重な体験が盛り沢山

さまざまなアクティビティができるこちらの観光スポットですが、中でもおすすめしたいのがイルカと触れ合える各種コース。見学や軽く触れ合うだけでなく、実際に海に入り間近でイルカと触れ合ったり、合図を出して芸をしてもらうこともできます。
子どもはもちろんのこと、大人も満足間違い無しのおすすめ観光スポットですよ。

  • 淡路じゃのひれオートキャンプ場

    兵庫県|南あわじ市

    山と海に囲まれた広大なリゾートステイ

    5万1000平方メートルという広大なスペースの中、よく整備された電源付きサイトを中心にたくさんのコテージが立ち並ぶ。フィッシングパークやドルフィンファームなど遊び場も充実。

    住所:兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660

    アクセス:神戸淡路鳴門自動車道西淡三原ICから県道31号を左折。国道28号で右折し、県道25号へ直進して現地へ。西淡三原ICから12km

    営業時間:通年イン12:00~18:00、アウト8:00~11:00(コテージはイン15:00~18:00)

【神戸市垂水区】明石海峡大橋ブリッジワールド

どこまでも広がる大海原を見に行こう

吊り橋の中では世界トップクラスの長さを誇る明石海峡大橋。そんな明石海峡大橋へサイクリングしたときにぜひ経験してほしいイベントが、橋の建設に関わった方による特別ツアー(要予約)。
普段は立ち入ることのできない管理用通路を渡り、海面上約300mの主塔頂上から大パノラマを堪能できます。天気がいい日にはあべのハルカスや関西空港まで一望でき、開放感が味わえますよ。塔頂から自由に記念撮影ができるのも嬉しいポイント。

ここだけの魅力がぎゅぎゅっと詰まった淡路島の穴場観光スポット

主塔頂上からの眺めも極上ですが、塔へ向かう途中の幅広管理通路も見どころの一つ。海面上約50mの高さにある通路を通り、ゆったりとした空中散歩が楽しめます。
航行する船を真上から見下ろすという貴重な体験はここならでは。

  • 明石海峡大橋ブリッジワールド

    兵庫県|神戸市垂水区

    海上約300mの高さから大パノラマを楽しむ

    明石海峡大橋の内部に入り、主塔を上って橋の規模や高さを体感できるツアー。約300mの上空から見る淡路島や神戸の街並みは圧巻の風景だ。

    住所:兵庫県神戸市垂水区東舞子町4-114橋の科学館

    アクセス:JR神戸線舞子駅から徒歩5分

    営業時間:4~11月9:20~12:10、13:20~16:10

歴史もグルメもまるっと満喫! 淡路島を回るなら自転車が◎

古事記や日本書紀にも登場する歴史のある史跡や、体験スポットがギュッと詰まった淡路島。島を囲む道路からは、大阪湾や瀬戸内海の美しい海を眺めながら走ることができ、都会の喧騒を忘れて自然を感じながら過ごすにはピッタリです。今回ご紹介したショップのほかにも、島内にはレンタサイクルができるスポットが多数あるので、拠点とする場所から近いところを利用するのもおすすめですよ。淡路島のグルメや海風を楽しみながら、ぐるっと一周サイクリング旅をしてみてはいかがでしょうか。

旅色編集部 なかやま

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

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