Plan No.2252
- 日帰り
京都の桜を巡るお花見ハイキング 哲学の道や蹴上インクラインへ
- 東山(京都府)
- 予算:1,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2024/03/06
そうだ 春は京都、行こう。
春の京都でお花見ハイキングしませんか? 王道の「哲学の道」をはじめ、フォトジェニックな「蹴上インクライン」、朱い鳥居と桜が交互に織りなす「竹中稲荷神社」、新選組誕生の地「金戒光明寺」などを巡ります。ランチは京都を代表する老舗ラーメン店へ。京都の春を日帰りで楽しむプランです。
こんな旅気分の人におすすめ
京都駅
銀閣寺道バス停までバス約30分
下車徒歩すぐ
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 3月下旬には道沿いの桜が一気に開花し、一面ピンクの道に染まります。道の両側からピンク色に包まれ、歩いているだけで幸せな気持ちに
- ★ 特に浄土寺橋から眺める、疎水(給水・発電などのため、土地を切り開いてつくった水路)と桜の共演は息を呑む美しさです
- ★ 手軽にお花見を楽しみたい方は、折り返す場所を決めておくと◎。弥勒橋までは往復約15分、少し足をのばして法然院橋までなら往復約30分です。筆者のイチオシは、一番北側の浄土寺橋〜銀閣寺橋です
- ★ 日本画家・橋本関雪(かんせつ)さんとよね夫人が、300本の桜を寄贈したことでも有名で、親しみを込めて名付けられた“関雪桜”も、桜並木の一部を構成しています
徒歩すぐ
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 背脂がたっぷりの鶏ガラ豚骨スープは、京都ラーメンの王道。ライトながらこってりとした味わいで、染み入る美味しさのスープがストレートな麺によく絡んでくれます
- ★ ネギが多めなのも、京都ラーメンの特徴のひとつ。程よく塩気のあるスープに、大ぶりのネギを浸して味わうと、たまらない美味しさです
- ★ 実はこちら、筆者が学生時代によく通っていた思い出の名店。北白川の疏水通りにひっそり佇み、時代を経ても変わらない店内の雰囲気に、なんだかホッとさせられます
徒歩約10分
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 朱い鳥居とソメイヨシノが交互に織りなす、珍しい桜の風景が広がります。風情と華やかさが共演する風景は、どう切り取っても絵になりますよ
- ★ 撮影に特におすすめなのは、千本鳥居を途中までくぐって振り返った構図。朱色の玉垣も合わせて、春らしいドラマチックな画を撮影することができます
- ★ 桜が満開を迎える頃には、隣接する「宗忠(むねただ)神社」の参道もピンクのトンネルに。心洗われる景色が広がっているので、時間があれば立ち寄ってみてください
徒歩約15分
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 一番の見どころは、山門と桜のコラボレーション! 見事な建築美に、優しい色合いの桜。まさに古き良き京都の魅力が詰まっている風景です
- ★ 阿弥陀堂の両脇に寄り添うように咲くソメイヨシノも見応えあり。春色に包まれる境内のお散歩は気持ちが良いですよ
- ★ 激動の幕末時に、京都守護職として京都の治安を維持した会津藩士。その戦死者を祀る墓地が、境内にあります。今は静かで美しい場所ですが、実は壮絶な歴史を有する寺院なのです
徒歩約15分
SPOT5
フォトジェニックな桜名所
蹴上インクライン
琵琶湖疏水の「蹴上船溜(けあげふなだまり)」と「南禅寺船溜」を結ぶ傾斜鉄道の廃線跡。春になると線路の両脇にソメイヨシノが華麗に咲き誇り、多くの観光客でにぎわう。
土庄雄平のおすすめポイント
- ★ 線路沿いにはソメイヨシノやヤマザクラなどが約90本ほど植えられており、春には満開の桜並木に包まれます。歴史を感じる線路内から桜を鑑賞するのも、何だか非日常です
- ★ フォトジェニックなスポットなので、撮影にもおすすめ。俯瞰するような構図も良いですが、線路の真ん中から見上げるようにカメラを構えると、遠近感の出るドラマチックな写真が撮影できます
- ★ 時間に余裕があれば、疏水(他の水源から水を引く目的で造られた水路のこと)がつながっていく「岡崎公園」近くの桜も鑑賞してみてください。桜の間を運行する船の風景も一興です
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