令和6年能登半島地震の影響により当該地域の交通網や施設等へ被害が出ている場合があります。
ご旅行を検討の際には各種報道や行政からの発表内容を必ず事前にご確認ください。
- 1泊2日
- 2日目
石川・七尾へ女子旅 伝統の花嫁のれんを見学
七尾、和倉温泉（石川県）
予算：34,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日：2022/05/12
「グルメや温泉はもちろん、旅先でユニークな体験もしてみたい！」という方におすすめなのがこちら。石川県の和倉温泉へ女子旅はいかが？ 観光列車に乗って現地に向かい、新鮮な海の幸に舌鼓を打ったり、伝統文化の「花嫁のれん」も体験！ 幻想的な庭の眺めがSNSでも話題の「青林寺」なども訪れます。
徒歩約15分
青林寺
青林寺
座卓が鏡のように庭の景色を反射
座禅・写経をすると貰えるタオルとポストカード
2017年に国登録有形文化財に登録された、全国に数少ない「御便殿（ごびんでん）」が保存されている寺院。新西国三十三観世音菩薩尊像が、戦死病没者を弔うため奉安されている。境内の裏手には「和みの丘公園」へと続く竹林の参道があり、幻想的な雰囲気。
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【住所】
石川県七尾市和倉町レ部61
- 【TEL】 0767-62-2836
- 【営業時間】 拝観時間：9:00～16:00
- 【定休日】 拝観日：木曜日
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 明治25年に建立された寺院。緑豊かな小高い山の上にあり、「御便殿（ごびんでん）」があることで有名です。「御便殿」とは、皇族が地方を訪れたときに使われる休憩所のこと。日本に現存するのは2カ所のみで、この和倉温泉はそのうちの一つなんですよ
- ★ この「御便殿」からの庭の眺めが幻想的で、SNSでも話題に。客殿にある立派な座卓が、お庭の景色を鏡のように映し出しています。記念撮影にもピッタリなので、ご住職にお願いして1枚どうぞ
- ★ 希望により、6～18時の間に坐禅か写経を体験できるプログラムがあります。坐禅は、住職に坐禅をするときの心得である「調身・調息・調心」の教えを請い、精神を統一し、自分自身の心を静かに見つめ直す20分間。終わった後は、すっきりしますよ
宿まで戻る
チェックアウト後、徒歩約10分
和倉温泉お祭り会館
和倉温泉お祭り会館
外観
七尾市を代表する4つの祭り「青柏祭（せいはくさい）」の曳山行事、能登島向田の「火祭」、「石崎奉燈祭（いっさきほうとうまつり）」、「お熊甲祭（おくまかぶとまつり：熊甲二十日祭の枠旗行事）」を中心に、能登の祭りの歴史や文化を紹介する施設。展示ホールには青柏祭に登場する“日本一の大きさ”ともいわれる、およそ高さ12m、重さ20トンの山車「でか山」をはじめとした実物展示も。
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【住所】
石川県七尾市和倉町2部13番地1
- 【TEL】 0767-62-4332
- 【営業時間】 9:00~17:00（入館は16:30まで）
- 【定休日】 第2・第4水曜日、年末年始（12月31日～1月1日）
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 七尾が誇る4つのお祭りを中心に、祭り文化と歴史を紹介している施設がこちら。青柏祭の「でか山」などの実物展示や音と映像による演出で、お祭りの擬似体験ができますよ。実際のお祭りのように元気が湧き出てくること間違いなしです
- ★ 時間によって、見学や体験が可能なお祭りの内容が変わります。興味のある方は、公式HPで事前にチェックしておきましょう
徒歩約10分
epice
epice
シェフのピッツア回しも必見
ピザ
パスタ
2012年にオープンした、地元に愛されるイタリアンレストラン。独自にブレンドした小麦粉を使用した自家製生地を、能登の珪藻土（けいそうど）を使用した窯で焼き上げるピッツアや、上品な香りと旨味で能登牛の中でも特に品質が高く希少な「能登牛プレミアム」のパスタからローストビーフまで、多種用意。
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【住所】
石川県七尾市和倉町ワ部13-1
- 【TEL】 0767-62-4188
- 【営業時間】 11:00〜14:30（LO14:00）、17:30〜20:30（LO20:00）
- 【定休日】 月曜日（祝日含む）
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ ちょっとおしゃれに能登の食材を楽しみたいなら、こちらのお店へ！ 能登の発酵食品や能登牛プレミアムを使ったパスタなど、パスタメニューが充実しています。アンチョビ代わりに「こんかいわし（糠漬けイワシ）」を使用した「特製“こんかいわしのバーニャカウダ”のペペロンチーノ」がおすすめです。独特のコクが引き立つ絶品ですよ
- ★ 奥能登の珪藻土でできた釜で焼くピザも忘れてはいけません。耳部分はカリカリ、中心の生地は薄いのにもっちり感がしっかり。耳の焦げ目が香ばしく、あっという間に完食してしまいそう
徒歩すぐ
能登ミルク
能登ミルク
能登ミルク×宙
能登ミルク クッキー（500円）
能登の地乳とそのミルクを使った商品を販売する「能登ミルク」。店長を務めるのは、社長の堀川昇吾さんの長女である堀川宙（そら）さん。東京とイタリアで2年間修行し、帰国後に日本ジェラート協会認定「日本最年少ジェラートマエストロ」の称号を得た宙さんが、日々新しい味のジェラートを作っている。
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【住所】
石川県七尾市和倉町ワ部13-6
- 【TEL】 0767-62-2077
- 【営業時間】 9:00〜18:00
- 【定休日】 木曜日
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 薬を使わない牧草のみを食べて育った乳牛、牛にストレスをかけない環境づくりにこだわったお店。本来の牛乳の自然な味わいです
- ★ 能登ミルクの長女である店長は、イタリアで日本最年少のジェラートマエストロを取得。生乳へのこだわりを大切にした本格派ジェラートを、ぜひ堪能してみて
- ★ 店内には、ジェラートのほかに能登ミルクを使ったヨーグルトや牛乳、クッキーなども販売されています。お友だち同士でいろいろシェアし合うのも楽しいかもしれませんね
徒歩約15分
和倉昭和博物館おもちゃ館
和倉昭和博物館おもちゃ館
懐かしいタイプの家電が並ぶ
すべて写真撮影可
外観
2007年4月にオープン。館長が約30年かけて収集した、明治初期から昭和40年代のおもちゃ約1万点を展示する。1階は懐かしいお茶の間や家電、駄菓子屋や看板、ブロマイドなど、昭和30〜40年代の風景を忠実に再現した「昭和博物館」、2階はブリキのロボットやロケット、キューピーやペコちゃん、メンコや塗り絵、雑誌やポスターを展示した「おもちゃ館」。
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【住所】
石川県七尾市和倉町9-20-1
- 【TEL】 0767-62-1161
- 【営業時間】 9:00〜17:00（入館は16:30まで）
- 【定休日】 年末年始
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 大人の方には懐かしい！ 若い世代には珍しい！ 老若男女楽しめる博物館がこちら。1階は昭和の町並をはじめ、駄菓子屋、茶の間、タバコ屋などを再現しています。2階はいたずらの定番、ブリキのオモチャを中心に、多種の玩具が勢ぞろい。幅広い年代で楽しめ、見どころが満載。タイムスリップした気持ちになれそう
徒歩約20分
LE MUSEE DE H（ル ミュゼ ドゥ アッシュ）
LE MUSEE DE H（ル ミュゼ ドゥ アッシュ）
色とりどりのスイーツ
ショーケース
七尾市出身の世界的パティシエ・辻口博啓氏が2006年にオープンしたカフェ。七尾湾が目の前に広がる最高のロケーションで、能登の素材を生かしたオリジナルスイーツを楽しめる。
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【住所】
石川県七尾市和倉町ワ部65-1
- 【TEL】 0767-62-4002
- 【営業時間】 9:00〜18:00（LO17:30）
- 【定休日】 無休
旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 洗練されたおしゃれなスイーツは、能登や北陸食材をふんだんに使用。目の前には海が広がり、天候に恵まれた日には素晴らしい景色を眺めながら、見た目も美しくおいしいケーキがいただけます。旅の最後は極上のスイーツで締めてみては？
- ★ 能登の赤ワインを使ったイチジクのコンポートとショウガのビスキュイや、能登の旨みたっぷりの「のとミルク」と栄養バランスに優れた「セイアグリー健康卵」を使用した「セゾン・ド・ガトー」など、オリジナルスイーツもおすすめです
撮影／福井麻衣子
文／山西裕美（ヒストリアル）
