- 日帰り
わたしのふるさと発見 栃木県那須町できらめき旅
那須(栃木県)
予算:3,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/12/06
自然あふれるリゾート地、栃木県那須町。カフェや美術館、テーマパークなどがあり、盛り上がるこのまちは、実はパンの激戦区だったり、おいしいワイン作りに最適な地だったりと、見どころ尽くしです。那須町をもっと深く知る、充実した日帰り旅を始めましょう。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ イオン水で発酵したふっくらとしたパンを、森林浴をしながら、20テーブルの広々としたテラスでいただく時間は至福のひととき。週末や祝日の朝は行列ができることも多いため、少し落ち着いてくる9:30~10:00頃に訪れるのがおすすめだそう

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ ハーブ農園では、オーナーが自然と向き合い導き出した、「雑草を取らない・肥料を与えない・農薬も使わない」という自然栽培が行われています。約10年もの間、雑草と一緒にハーブを育てているのだとか
ダイニングカフェ・ボリジ

ダイニングカフェ・ボリジ

左:しらすのビスマルク風ピッツァ 右:アッチューゲ

大きな窓から見える森に心安らぐ

待ち時間や食後に雑貨のコーナーで楽しめる
那須高原の林に佇み、イタリア帰りの夫婦が腕を振るうダイニングカフェ。店内の大きな窓からは、木々を眺めることができ、まるで森の中で食事をしているかのような気分に。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 生ハムやゼッポリーネなどの盛り合わせに彩り豊かなサラダから始まり、パスタやピザ、肉料理からメインを選ぶコース料理を堪能できます。食後のデザートは、自家製のピエモンテ伝統製法のパンナコッタが人気No.1です
那須ステンドグラス美術館
18~19世紀に制作された、45点のアンティークステンドグラスを展示。イギリスのマナーハウス(石造りの貴族の館)を再現した建物が那須高原の自然と溶け合い、穏やかな空気が流れる。

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 中世貴族の館「マナーハウス」をモチーフにした、那須ステンドグラス美術館。館内には、1800年代中心のアンティークステンドグラスが施され、それが壁一面に広がる礼拝堂には、幻想的な光が差し込みます
- ★ アンティークにしか出せない、発色や色合いの味わい深さ、陰影を生み出すガラスの細やかさを感じられるのが魅力。また、1日に6回、15分間のパイプオルガン演奏が行われ、美しい音色が館内中に降り注ぎます

旅色編集部のおすすめポイント
- ★ 自社農園の葡萄を使った赤ワインやブルーベリーワインがおすすめ。テラスにて、薪で焼いた高原野菜やソーセージをお供に試飲をすると心地よくほろよいに。絞り粕をビールやパスタに、地元の木材や大谷石を建物に使用したりと、サステナブルなワイナリーとしても注目です
写真(人物)/土山大輔(TRON)