• 1泊2日
  • 2日目

島根の大田・出雲へ、神様・仏様に会いに行く癒し旅

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日:2024/02/26

神社仏閣を巡る贅沢旅

のんびり贅沢な時間を過ごす島根旅へ。1年かけて落ちる巨大な計砂時計を眺めて時間の大切さを感じ、勝運の神様や目のお薬師様を参拝。地酒やおいしい地元料理を味わい温泉にも浸かります。家族や夫婦、友達同士でも楽しめるちょっとリッチな旅をどうぞ。

こんな旅気分の人におすすめ
#カップル・夫婦で旅がしたい #非日常を味わいたい #御朱印巡りがしたい #リフレッシュしたい

Schedule

DAY 2 START
チェックアウト/マーレドラート
車「稲佐の浜駐車場」まで車約3分 徒歩車を停め、徒歩すぐ
SPOT1
スポット
年に一度、全国の神様が上陸する浜

稲佐の浜

稲佐の浜

稲佐の浜

全国的には神無月と呼ばれる旧暦の10月だが、出雲では神有月と呼び、全国の神々が出雲に集まるという。神々はこの浜から出雲に上陸すると伝えられ、旧暦の10月10日には神迎神事が行われるパワースポットとして知られる。

DATA
  • 【住所】 島根県出雲市大社町杵築北map
  • 【TEL】 0853-53-2298(神門通り観光案内所)
  • 【営業時間】 通年
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ 出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り・国引きの神話で知られる浜です。「国引きの神話」とは、八束水臣津野命(やつかみずおみづぬのみこと)が、細長い出雲国を大きくしようと朝鮮半島や隠岐、能登半島から少しずつ土地を切り取って引いてきたとされる神話のことです
  • ★ 4スポットめの「素鵞社(そがのやしろ)」でお砂をいただく際は、まずこちらへ出向きます。いただくまでの手順はこちらです
  • ▶①出雲大社から車約5分程の「稲佐の浜」へ行く→②「弁天島」に祀られている豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)様に合掌→③「稲佐の浜」の砂を少しいただく→④「出雲大社」に参拝する(正式な参拝方法は後述)→⑤出雲大社奥の「素鵞社」に参拝する→⑥参拝後、砂をいただく
徒歩徒歩すぐ
SPOT2
スポット
稲佐の浜にある神秘的な島

弁天島

弁天島

弁天島

弁天島

弁天島

白い砂浜と一続きになった、鳥居が目印の小さな島。かつては海の安全を守る「弁財天」が祀られていた。弁天島と夕陽の組み合わせが美しく、「日が沈む聖地出雲」として日本遺産にも登録されている。

DATA
  • 【住所】 島根県出雲市大社町杵築北2844-73map
  • 【TEL】 0853-31-9466(出雲観光協会)
  • 【営業時間】 散策自由
  • 【定休日】 無休
  • 【料金】 無料
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ 地元では「べんてんさん」と呼ばれて親しまれている島です。昭和60(1985)年前後までは、島の前まで波が打ち寄せていましたが近年急に砂浜が広がり、現在では島の後側まで歩いて行けるようになったそう
  • ★ 岩の上には小さな鳥居と祠があり、海の神様・豊玉昆古命(とよたまひめ)が祀られています
車駐車場まで戻り、「出雲大社 参拝者大駐車場」まで車約3分
徒歩車を停め、徒歩すぐ
SPOT3
スポット
縁結びの神がおわす場所

出雲大社

出雲大社

出雲大社

出雲大社①

出雲大社①

出雲大社②

出雲大社②

年間約200万人もの参拝者が訪れる神社。「縁結びの神様」として、神話の「因幡のしろうさぎ神話」で有名な大国主大神を祀る、日本でも有名な神社です。

DATA
  • 【住所】 島根県出雲市大社町杵築東195map
  • 【TEL】 0853-53-3100
  • 【営業時間】 通年 6:00~19:00(閉館、時期により変動あり)
  • 【定休日】 無休
  • 【料金】 無料
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ 出雲大社は「縁結びの神様」として、また「因幡のしろうさぎ神話」で有名な大国主大神を祀る、日本でも有名な神社です。拝殿や御本殿のほかにも、「縁結びの碑」など見どころがたくさんあるので、ゆっくりと境内散策をお楽しみください
  • ★ 出雲大社の正式な参拝方法はこちらです
  •  ①大鳥居(宇迦橋大鳥居)…鳥居をくぐる時は参道の中央を通るのをできるだけ避けて左右の参道を通行します。
  •  ②第二鳥居…一礼して端っこをくぐります。
  •  ③祓社(はらえのやしろ) ※「2礼4拍手1礼」
  •  ④松の参道の鳥居(松並木の参道)…神の通り道といわれています。参道を歩く時は神の邪魔にならないように道の左側を歩くようにします。
  •  ⑤御神像…境内の入り口手前、右手には出雲大社の主祭神・大国主大神の「ムスビの御神像」、左手には「御慈愛の御神像」が見えてきます。
  •  ⑥手水舎(てみずや/ちょうずや)…出雲大社での手水の作法(手順)左手を洗う→右手を洗う→口をすすぐ→2回目に柄杓を持った左手を清める→柄杓を元の位置へ戻す
  •  ⑦銅鳥居…一礼してくぐります。
  •  ⑧拝殿(御本殿) ※「2礼4拍手1礼」
  •  ⑨八足門(やつあしもん) ※「2礼4拍手1礼」
  •  ⑩御本殿(国宝) ※「2礼4拍手1礼」
  •  ⑪御神体(正面からの参拝) ※「2礼4拍手1礼」
徒歩徒歩すぐ
SPOT4
スポット
ヤマタノオロチ退治で知られるスサノオノミコトを祀る

素鵞社(そがのやしろ)

素鵞社(そがのやしろ)

素鵞社(そがのやしろ)

素鵞社

素鵞社

御砂

御砂

御砂②

御砂②

御砂③

御砂③

素戔嗚尊(すさのおのみこと)を御祭神とする社。ここでいただいたお砂は自宅の周囲に撒くと、家のお守りになるといわれている。お守り袋を購入してお砂を入れると持ち運べるため、常にご加護を受けることができる。

DATA
  • 【住所】 島根県出雲市大社町杵築東map
  • 【TEL】 0853-53-3100(出雲大社)
  • 【営業時間】 6:00~16:30
  • 【定休日】 無休
  • 【料金】 無料
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ 出雲大社の境内の最北・御本殿の背後に位置する「素鵞社」。天照大神の弟神・スサノオノミコトをご祭神とする神社で、お砂をいただく信仰があることでも有名です。古くより神聖なる山とされる八雲山(やぐもさん)の岩肌がせり出しているところがあり、パワーを感じられる場所となっています
  • ★ 軒下には砂が入った箱が設置されていますので、作法通りにお砂をいただきましょう。1スポットめに訪れた「稲佐の浜」でいただいたお砂を、こちらで使用します。参拝方法はこちらです
  • ▶①素鵞社の階段下で一礼→②階段を上がり一礼→③素鵞社前にて「2礼4拍手1礼」→④社の左に回り奥に進む→⑤素鵞社の軒下にある木箱に「稲佐の浜の砂」を入れる→⑥素鵞社のお砂を新しいナイロンに入れて頂く→⑦素鵞社の正面にて一礼→⑧階段上で一礼→⑨階段下で一礼
徒歩徒歩で約3分
SPOT5
レストラン
島根県の味わいが存分に詰まった和食処

割烹・和食堂 看雲楼

割烹・和食堂 看雲楼

割烹・和食堂 看雲楼

奈良時代の文献にも出てくるという「うず煮」は、ご飯をうずめながら食べるめずらしい料理

奈良時代の文献にも出てくるという「うず煮」は、ご飯をうずめながら食べるめずらしい料理

地元食材を使用し、島根県の観光課の企画に登録された「縁結び膳」

地元食材を使用し、島根県の観光課の企画に登録された「縁結び膳」

玄関横には家紋がある

玄関横には家紋がある

大正天皇や昭和天皇にも料理を献上したという老舗料理店。玄関横には家紋があり、観光途中の食事はもちろん、地元の人も宴会や披露宴の際に利用している。130年前に初代が出雲大社で教わった「うず煮」、島根県の観光課の企画に登録された「縁結び膳」がそろう。

DATA
  • 【住所】 島根県出雲市大社町杵築東489-1map
  • 【TEL】 0853-53-2017
  • 【営業時間】 昼:11:30~14:00、夜:17:30~21:00(LO20:00)※夜は要予約
  • 【定休日】 不定休
  • 【料金】 1,500円~
公式HP
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ 島根の伝統を満喫できる昼食をいただきましょう。奈良時代の文献にも出てくるという「うず煮」は、ご飯をうずめながら食べるめずらしい料理で、野菜とフグの旨味が上品な味わい。ほかにも、地元食材を使用した「縁結び膳」や、日本海の新鮮な魚介類をいただける「海鮮丼」など、さまざまな山陰グルメを味わえますよ
徒歩徒歩約3分
SPOT6
レストラン
出雲風土記を感じるティータイム

The Gift Izumo

The Gift Izumo

The Gift Izumo

卵・乳製品・小麦・白砂糖を使わないスイーツ

卵・乳製品・小麦・白砂糖を使わないスイーツ

店内イメージ

店内イメージ

コンセントを備えたカウンター席やテーブル席がある

コンセントを備えたカウンター席やテーブル席がある

地元食材を使ったヘルシーなランチメニュー「Rice burger 自家製大豆ハンバーグ<トマト&紫蘇ソース>」は、ヴィーガンにも対応できる大豆やおからで作ったハンバーグで、おいしいと人気のランチメニュー。コク深いトマトソースなどと一緒に、島根県産の米と新鮮な野菜を堪能できる。

DATA
  • 【住所】 島根県出雲市大社町杵築南861-1 2Fmap
  • 【TEL】 0853-77-7159
  • 【営業時間】 9:00~16:30(LO16:00)
  • 【定休日】 水曜日※祝日の場合は木曜日
  • 【料金】 900円~
Instagram facebook 公式HP
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ 出雲地方の食材を使用した「身体にいい」を楽しめるカフェ。リラックス効果が期待できる出雲地方の薬草や和洋ハーブをいろいろ楽しめる「ハーブティー飲み放題」がおすすめです。卵や乳製品、小麦、白砂糖を使わず体に優しい味わいのデザートとともに楽しむのも良いですね
  • ★ モーニングタイム(9~11時)限定で美肌効果が期待できる「美肌粥セット」もあるので、気になる方は朝に訪れてみて
徒歩「出雲大社 参拝者大駐車場」まで戻る
車車を取り、車約40分
SPOT7
スポット
“目のお薬師さま”として親しまれるお寺

一畑薬師(一畑寺)

一畑薬師(一畑寺)

一畑薬師(一畑寺)

「薬の師」の御利益があるパワースポット

「薬の師」の御利益があるパワースポット

目玉おやじの銅像

目玉おやじの銅像

出雲神話の舞台となった海や山の景色を堪能

出雲神話の舞台となった海や山の景色を堪能

仏像

仏像

1300段あまりの石段を上ると、壮大な「一畑薬師」の本堂が鎮座しており、どの時間に訪れても、山の上から美しい景色を楽しめる。座禅や写経など修行体験の種類が多く、自分に合ったものを楽しめる。

DATA
  • 【住所】 島根県出雲市小境町803map
  • 【TEL】 0853-67-0111
  • 【営業時間】 8:30~17:00
  • 【定休日】 無休
Instagram Twitter facebook 公式HP
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ 大きく“め”と描かれた絵馬があり、“目のお薬師さま”の愛称で親しまれるこちら。子どもの安全や眼病治癒などにご神徳がある薬師如来を祀り、パワースポットとしても知られています
  • ★ 過去に水木しげる先生が参拝したことがあり、目玉おやじの銅像があるのも古くから“目のお薬師さまと信仰されていることにちなみます。ぜひ実際に見ていただきたいポイントです
車車約30分
SPOT8
スポット
出雲の地で愛され旅の疲れも癒やす日帰り温泉施設

しっとりつるつる北山温泉

しっとりつるつる北山温泉

しっとりつるつる北山温泉

参拝の帰りに立ち寄りやすい人気の日帰り天然温泉施設。琥珀色の「アルカリ性単純温泉」は肌触りが良く不要な角質を取ってくれて美肌効果が高いと観光客や地元の人に愛されている。「人工高濃度炭酸泉露天風呂」は、シュワシュワとしたサイダーのような泡が付き、体の芯まで温めてくれる。

DATA
  • 【住所】 島根県出雲市西林木町61-1map
  • 【TEL】 0853-20-0888
  • 【営業時間】 温泉:10:00~21:30、食事処:11:30~13:30/17:30~19:30
  • 【定休日】 温泉:点検時(年数回)
Instagram facebook 公式HP
旅色編集部

旅色編集部のおすすめポイント

  • ★ 旅の最後は出雲の天然温泉で心身ともにリラックスしましょう。疲労回復・健康増進・慢性皮膚病改善などの効果を期待でき、上がった時につるつるとした肌触りを実感できると評判の「アルカリ性単純温泉」。体を温めてくれる「人工高濃度炭酸泉露天風呂」、館内に男女それぞれで設けられているサウナなど、充実の施設でゆったりと旅の疲れを癒しましょう
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