- 日帰り
函館へグルメ女子旅♡ハセガワストアのやきとり弁当にスイーツも
函館(北海道)
予算:8,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/04/27
今回は函館のソウルフードをご紹介。市民御用達の市場で朝食後、ご当地コンビニチェーン「ハセガワストア」で名物のやきとり弁当を。さらに賞味期限がわずか30分の絶品クレープや、地元のソウルフード「シスコライス」も堪能します!
はこだて自由市場

はこだて自由市場

新鮮なお魚がいっぱい!

市場内

市民の台所

フードコート

購入した魚を炭火焼で楽しむ
季節の鮮魚を中心に、野菜、乾物などを扱う店が約40軒連なる市民の台所。地元ならではの食材も多く、プロの料理人も仕入れに来る。購入した刺身などが味わえるフードコートや炭火焼コーナー、飲食店も。
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 函館といえば朝市が観光客に有名ですが、こちらは地元の人が通う市場。1945年の終戦の年にできたヤミ市から始まっています。過去に火事で焼失したことがありながらも再建されました
- ★ 購入した鮮魚はお店でさばいてくれるので、お刺身や焼魚用など、希望を伝えましょう。その場で食べるならフードコートへ。卓上に調味料もあり、ご飯と味噌汁を購入して海鮮丼にしたり、炭火焼にすることもできます。アルコールも販売されているので、朝から新鮮なお魚とビールで乾杯しちゃうのもGOOD。ただし、運転手さんは飲めませんのでノンアルコールで!
- ★ 活イカの釣り堀(時価)があり、大人から子どもまで楽しめるのも魅力。釣ったイカはその場でイカ刺しにして味わえますよ。市場内に宅配便コーナーや梱包資材のお店もあり、地方発送ができます。複数のお店をまたいで買い物をしても、全部まとめて送ってもらえるので、お店の人に相談してみて!
- ★ 店舗によって営業時間が異なります。気になるお店での買い物は早めの時間がベストです
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 1978年9月に発売された「やきとり弁当(やき弁)」は現在も愛される王道メニュー。「やきとり」という名なのに、串に刺さっているのはなんと豚肉! 実は道南地方(函館や室蘭など)では串に刺さった豚肉を「やきとり」と呼び、飲食店でも「やきとり」は豚肉で提供されているんです
- ★ 「やきとり弁当」では味の種類が選べ、一番人気は「タレ」。隠し味として地元の赤ワインを吹きかけて焼き上げます。また「塩」は、少量のガーリックで旨味UP! どちらも味わいたいという場合は、「タレ2本、塩1本」というミックス技も可能です。もちろん「やきとり」だけの注文もOKですよ
- ★ 「やきとり弁当」は作り置きをしていません。コンビニのレジに注文票を出してお会計すると、店内のキッチンで焼いてくれます。イートインで出来立て熱々を食べるのもおいしいですが、お天気のいい日やピクニックシーズンには、テイクアウトして五稜郭公園へ行くのもオススメ
- ★ また、お弁当容器のフチには細い溝がついていて、串を外側に出して蓋をしたまま串からお肉を外すと手が汚れません。これを知っているとツウかも!
- ★ 店舗はほかに、函館駅前をはじめ市内近郊に13店舗あるので、滞在中に見かけたらぜひ訪れてみてください。「やきとり弁当」のパッケージ型お弁当箱やTシャツのほか、たくさんのオリジナルグッズが販売されています。マニアにも喜ばれる人気のお土産ですよ
五稜郭タワー

五稜郭タワー

桜が咲き乱れる五稜郭

雪景色の五稜郭
国の特別史跡である星型城郭「五稜郭跡」に隣接する高さ107mのランドマークタワー。五稜郭築城100年を記念し、五稜郭の最大の特徴である星形の城郭を観覧するための展望台として建てられた。
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 全面ガラス張りの展望台から眺める五稜郭の星形は、春は桜でピンク色に彩られ、夏はまぶしい新緑、秋は紅葉に染まり、冬は雪景色やイルミネーションと、四季折々の美しい景色が楽しめます。函館市街や函館山はもちろん、津軽半島まで見渡せて圧巻!
- ★ 1869(明治2)年、戊辰戦争終焉の舞台である五稜郭。函館が人生最期の地となった新選組副長・土方歳三のブロンズ像があり、幕末の歴史好きならぜひ訪れたい場所です。歴史について分かりやすく解説してくれる「五稜郭歴史ガイドツアー」もアリ
- ★ 実は「東京タワー」や「さっぽろテレビ塔」など、全国のタワーには公式キャラクターがいるのをご存じですか? 「五稜郭タワー」の公式キャラクターは「GO太くん」。ゆるキャラ好きの人はチェックしてみてくださいね
- ★ 周辺には、2スポットめで訪れたコンビニ「ハセガワストア」のほか、ご当地バーガーで有名な「ラッキーピエロ」、塩ラーメンの老舗「「函館麺厨房あじさい 本店」など、ご当地グルメで有名なお店が点在。時間とお腹に余裕がある場合は立ち寄ってみて!
アンジェリック ヴォヤージュ 本店

アンジェリック ヴォヤージュ 本店

期間限定のクレープも

店内
店舗外観

ショコラヴォヤージュ
坂の上に立つ、港が見える小さな洋菓子店。季節の生フルーツを使ったクレープが大人気で、地元の人はもちろん、全国のスイーツ好きがわざわざ訪れるほど。休日は行列ができることも。
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ クレープ生地はもっちもち、中の生クリームは軽くてフワフワ、新鮮なフルーツの三位一体です。中のチョコクランチがアクセントになってアナタを夢中にさせてくれ、あっという間に食べ終わってしまいます。焼き立ての生地に、フレッシュな生クリーム・フルーツを包み込んだクレープは、出来立てのおいしさを味わってほしいというお店側の想いから、賞味期限はわずか30分だそう!
- ★ 北海道産の生クリームと上質なガナッシュで出来た小さなケーキ「ショコラヴォヤージュ」はお土産に喜ばれます。一つずつ手作りのデリケートなお菓子なので、持ち歩きには保冷剤とバックの購入をお忘れなく
- ★ イートインスペースがないため、購入後は、いざお散歩へ! 周囲は静かな住宅地ですが、お店の向いに「アメリカ領事館跡」や「中華会館」があり、「旧イギリス領事館」などの歴史的な建造物を眺めながら、港が一望できる「元町公園」まで散策すると、ちょうどいいコース。所要時間は5~10分程度で、歩くだけで写真映えする景色が広がります
- ★ 駐車場がないので、近隣の市営駐車場の利用をしましょう。1,500円以上を購入して駐車券を出すと、1時間分200円が無料になります
椿 TSUBAKIのおすすめポイント
- ★ 名物「シスコライス」は、バターライスの上にグリルしたフランクフルト2本と、たっぷりのミートソースがかかったボリューム満点の料理。函館出身の大物ミュージシャンや有名作家さんの思い出の味でもあり、ファンが聖地巡礼で訪れることもあるようです。「シスコ」とはサンフランシスコのこと。オーナーさんが昔、サンフランシスコで食べていた味を再現しているそうです
- ★ メニューはほかに、軽食やアルコールなどもあります。運転されない方は、フライドポテトやスモークサーモンをつまみながら乾杯もありですね
- ★ 1976(昭和51)年にオープンし、大正時代の郵便局の建物を改装して店舗に。天井が高く、店内のインテリアはアメリカンダイナー風で、まるで海外にいるような気分に。函館市民は親しみをこめて「カリベビ」と呼んでいます
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