- 1泊2日
- 1日目
車なしで楽しむ島根旅♪出雲大社や松江城を巡る観光モデルコース
出雲、松江(島根県)
予算:35,000円〜
・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。
更新日:2023/10/14
飛行機で島根を訪れ、公共の交通機関で出雲・松江を周遊する1泊2日のプラン。1日目は「出雲大社」をはじめ、日本神話にゆかりのあるパワースポットを周ります。2日目は「松江城」「武家屋敷」などで松江の歴史に触れ、お堀の遊覧船も満喫! 島根の定番スポットを巡る旅をお楽しみください。

そば庄たまき ご縁横丁店

屏風岩

稲佐の浜

弁天島

出雲大社

素鵞社(そがのやしろ)

神門通り

出雲大社勢溜前ご縁横丁ぜんざい餅坂根屋

皆美館
出雲空港から利用する「空港連絡バス」の詳細▶こちら
そば庄たまき ご縁横丁店
出雲空港通りにある「出雲そば専門店そば庄たまき」の姉妹店で、“気軽に立ち寄って、さっと食べられる”がコンセプトのそば処。蕎麦の実の芯から甘皮まで、すべてを挽き込んだ一本挽きの自家製粉を使用。出雲伝統の「割子そば」と、アツアツのそば湯とダシのブレンドでいただく「釜揚げそば」の2品が人気。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 丸い漆器の器にそばを盛り、3段重ねの器で提供される「割子そば」は、出雲そばの食べ方の中で最も有名です。大根おろし・ネギ・のりなどの薬味をそばに盛り付け、つゆを直にかけていただきます。さらに、そばの香りを楽しみながら味わうのが出雲そばの流儀なのだそう
- ★ 釜から茹で上げたそばをそのまま丼に盛り付けていただく「釜揚げそば」は、そば湯ごといただく出雲流の食べ方。そばの香り、甘辛いつゆと薬味、そして“そば湯”のコラボレーションが楽しめますよ

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 天上の国・高天原からの使者として派遣された武甕槌神(たけみかづちのかみ)が、この岩を背にして地上の神・大国主大神と国譲りの話し合いをされたと伝えられている岩です。稲佐の浜に立ち寄る前に、ぜひ訪れてみて

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り・国引きの神話で知られる浜です。「国引きの神話」とは、八束水臣津野命(やつかみずおみづぬのみこと)が、細長い出雲国を大きくしようと朝鮮半島や隠岐、能登半島から少しずつ土地を切り取って引いてきたとされる神話のことですよ
- ★ 6スポットめ「素鵞社(そがのやしろ)」でお砂をいただく際は、まずこちらへ出向きます。いただくまでの手順はこちらです▶①出雲大社から車約5分程の「稲佐の浜」へ行く→②「弁天島」に祀られている豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)様に合掌→③「稲佐の浜」の砂を少しいただく→④「出雲大社」に参拝する(正式な参拝方法は後述)→⑤出雲大社奥の「素鵞社」に参拝する→⑥参拝後、砂をいただく

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 地元では「べんてんさん」と呼ばれて親しまれている島です。昭和60(1985)年前後までは、島の前まで波が打ち寄せていましたが近年急に砂浜が広がり、現在では島の後側まで歩いて行けるようになったそう
- ★ 岩の上には小さな鳥居と祠があり、海の神様・豊玉昆古命(とよたまひめ)が祀られています

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 出雲大社は「縁結びの神様」として、また「因幡のしろうさぎ神話」で有名な大国主大神を祀る、日本でも有名な神社です。拝殿や御本殿のほかにも、「縁結びの碑」など見どころがたくさんあるので、ゆっくりと境内散策をお楽しみください
- ★ 出雲大社の正式な参拝方法はこちらです
- ①大鳥居(宇迦橋大鳥居)…鳥居をくぐる時は参道の中央を通るのをできるだけ避けて左右の参道を通行します。
- ②第二鳥居…一礼して端っこをくぐります。
- ③祓社(はらえのやしろ) ※「2礼4拍手1礼」
- ④松の参道の鳥居(松並木の参道)…神の通り道といわれています。参道を歩く時は神の邪魔にならないように道の左側を歩くようにします。
- ⑤御神像…境内の入り口手前、右手には出雲大社の主祭神・大国主大神の「ムスビの御神像」、左手には「御慈愛の御神像」が見えてきます。
- ⑥手水舎(てみずや/ちょうずや)…出雲大社での手水の作法(手順)左手を洗う→右手を洗う→口をすすぐ→2回目に柄杓を持った左手を清める→柄杓を元の位置へ戻す
- ⑦銅鳥居…一礼してくぐります。
- ⑧拝殿(御本殿) ※「2礼4拍手1礼」
- ⑨八足門(やつあしもん) ※「2礼4拍手1礼」
- ⑩御本殿(国宝) ※「2礼4拍手1礼」
- ⑪御神体(正面からの参拝) ※「2礼4拍手1礼」

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 出雲大社の境内の最北・御本殿の背後に位置する「素鵞社」。天照大神の弟神・スサノオノミコトをご祭神とする神社で、お砂をいただく信仰があることでも有名です。古くより神聖なる山とされる八雲山(やぐもさん)の岩肌がせり出しているところがあり、パワーを感じられる場所となっています
- ★ 軒下には砂が入った箱が設置されていますので、作法通りにお砂をいただきましょう。3スポットめに訪れた「稲佐の浜」でいただいたお砂を、こちらで使用します。参拝方法はこちらです▶①素鵞社の階段下で一礼→②階段を上がり一礼→③素鵞社前にて「2礼4拍手1礼」→④社の左に回り奥に進む→⑤素鵞社の軒下にある木箱に「稲佐の浜の砂」を入れる→⑥素鵞社のお砂を新しいナイロンに入れて頂く→⑦素鵞社の正面にて一礼→⑧階段上で一礼→⑨階段下で一礼

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 出雲大社へ続く表参道がこちら。道の両側にお食事処や喫茶店、土産店がずらりと並ぶ、見どころたっぷりのストリートです。旅の思い出にお気に入りのお土産を探すのもおすすめです
出雲大社勢溜前ご縁横丁ぜんざい餅坂根屋
創業明治5(1872)年の老舗の和菓子店。ぜんざい発祥の地・出雲にて、地元素材にこだわった和菓子を作り続けている。大社神門店限定販売の「ぜんざい餅」は、通常のぜんざいとは逆で餅の中にあんこが入っており、食べ歩きにもぴったりの名品。ほかにも、神話のふるさとにちなんだ菓子が所狭しと並ぶ。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ B1グランプリにも出場した和菓子を召し上がれ。「紅白餅入り出雲ぜんざい」は、縁結びで有名な出雲発の古代スイーツ。大粒な出雲産大納言小豆を使って、美味しく風味豊かに仕上げています
- ★ 看板メニューのぜんざい餅は、「汁の中に餅を入れたぜんざいもいいが、その逆の、餅の中にあんこを入れたものならもっと手軽に食べられないか」という社長の思いつきにより誕生したのがきっかけなのだそう。さっぱりした甘みと塩味が美味しいと人気です
皆美館
宍道湖のほとりに立つ、多くの文人墨客が愛した130年の歴史を持つ老舗旅館。湖を望む展望温泉風呂付きの客室など個性の異なる14の客室が揃う。枯山水式の湖畔庭園は、樹齢300年の見事な名木が織り成す白砂青松の名園で、海外でも評価が高い。庭園を眺めながら絶品の「鯛めし」をはじめ四季折々の食材を活かした伝統の味を満喫できる。

旅色コンシェルジュ・甲斐のおすすめポイント
- ★ 全4室の「モダンルーム」は、宍道湖を一望できる展望温泉風呂付きの和洋室です。ほかにも、古き良き風情を残す「クラシックルーム」や、宍道湖を望む展望温泉風呂付きの「水の音」などさまざまな客室が揃っています。旅の疲れを癒やして、ゆったりとした時間をお過ごしください
- ★ 日本海の新鮮な魚介が豊富に揃う松江ならではの料理は、地のものにこだわった旬な食材を使い、伝統の味を守り続けた巧みの技が光る逸品ばかり! 旨味あふれる料理を味わえますよ
- ★ 宿自慢の枯山水式の湖畔庭園は、「樹齢300年の見事な名木が織り成す名園」と海外でも評価されています。古きよき時代を感じさせる宍道湖との眺めは絵画のように美しいので、ぜひ庭園にも訪れてみて
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