《栃木編》
鬼怒川と男鹿川が合流する峡谷に抱かれるように佇む、大正15年創業の宿。トレインビューの抜群のロケーションが魅力で、夜は「銀河鉄道の夜」のような幻想的な雰囲気に。川辺にせり出すように造られた露天風呂、大窓から絶景を望む大浴場、内湯と露天風呂からなる貸切風呂(有料)、ゆったり癒される足湯など、“湯けむりの里”の名にふさわしい、豊富な湯処を備える。地元の旬素材を集めた会席膳も絶品だ。また、2015年3月にリニューアルオープンし、より快適な空間に生まれ変わった。
咲き誇る花、新緑、紅葉、雪景色、夕焼け、星空……。旅先で出合う風景はいつの時代も人々を魅了します。都会の喧騒から離れて自然の織り成す風光明媚な景色に浸り、心豊かな時間を過ごしてみませんか。そこでしか見られない絶景を見に出かけましょう。
森の中に佇むコテージ「那須高原ロッジ」は、自然に囲まれた貸別荘。ヨーロッパの田舎を思わせる空間で、静かな時間や何もしない贅沢が愉しめる。建物は建築に携わった(株)楽遊舎のこだわりが詰まった、釘を使わず木栓と継ぎ手を用いた木組みの一軒家。玄関のドアを開けると、ダイナミックな梁に心奪われるだろう。室内はイギリスやフランスのアンティーク家具を配し、ヨーロッパの雰囲気が漂う寛ぎの空間。別荘でのひとときを彩る、出張シェフのディナーが別料金で愉しめ、那須の味覚をふんだんに使用したコース料理がいただける。