《京都編》
智恩寺にある“文殊堂”の奥、年輪を重ねた木立に囲まれた小さな岬に佇む「松露亭」は、数奇屋造りの木造総平屋。宿名は、作家の故・藤本義一氏に「天の橋立の松の葉先に結ぶ露、旅の宿で人の結ぶ縁の深まりに思いを寄せる」と記されたことで、「松露亭」と命名。緑あふれる庭園の先には、阿蘇の海、日本三景「天橋立」の松林が美しく続き、朝夕または四季折々に違う表情を魅せる自然が一望でき、心穏やかな気持ちで寛げる。また、ナトリウムを多量に含む“美肌の湯”で、旅の疲れを癒したい。
スケジュールを緻密に立てて観光名所を巡る旅もいいけれど、時には、宿にこもってのんびりと過ごす旅はいかがでしょう? ゆったりと部屋で過ごし、温泉を堪能し、個性豊かな土地の味を堪能する。女子旅でも、ひとり旅でも楽しめるオトナの贅沢旅を体験してみませんか?
京都の街中に佇むコンドミニアム型ホテル。地下鉄烏丸線・近鉄京都線の竹田駅から徒歩約1分と好アクセスで、京都南ICから車で約10分、駐車場もあるので車の利用も便利だ。施設のエントランスでは、職人手彫りの灯篭がお出迎え。リーズナブルに泊まれる全28室にはキッチンや生活家電を備え、長期滞在にも最適だ。全室、YouTubeやNetflix、Huluなども大画面で視聴可能。3タイプが揃う客室は、1室最大6名まで宿泊可能な部屋もあり、グループ旅行や家族旅行、女子旅、ひとり旅など、多彩な旅のシーンに応える。