《三重編》
鈴鹿連山の美しい山並みと渓谷が織り成す、素晴らしい大自然に抱かれた湯の山温泉。1300年前、僧浄薫が薬師如来のお告げにより発見したという温泉は、傷ついた鹿がその傷を癒しに来ることで別名「鹿の湯」と呼ばれていた。湯は透明無色のアルカリ性泉。三岳寺のある観音山の中腹から自然湧出する温泉で、裏湯(鹿の湯)と宏説湯(紅葉湯)から引湯している。料理は地元県産食材を使用した三重の美食を堪能できる。自然とともに癒されるひと時を。
大自然との一体感を味わいたいなら、露天風呂がおすすめ。雄大な山を眺め、四季の景色を楽しみつつ、川のせせらぎや鳥の声を聞けば、心身ともにリラックスできます。景色をひとり占めできる露天風呂付き客室がある宿や、雪化粧した山々や高地ならではのパノラマビューが見られる絶景宿も人気があります。宿の場所や時間、季節によっては、幸運に恵まれれば、眼下に雲海を見ながらお風呂に浸かる得難い体験をすることもできます。
全 3 施設