《長野編》
木々が自然のトンネルを造る、軽井沢らしさいっぱいの“雲場池通り”沿いに佇むオーベルジュ。一流シェフ・小沼康行氏による滋味あふれる正統派フレンチはまさに芸術品だ。約4,000本揃うワインとのマリアージュで五感をゆっくり満たしながら、軽井沢でしか味わうことのできない美食を愉しむことができる。晩餐の余韻をジュニアスイートでゆったりと過ごせば、まさに贅沢の極み。ルネサンス期の名画「プリマヴェーラ」のように、季節の訪れを優雅に祝福しよう。
おいしい料理は旅のお楽しみ。なかでも、メインを張る豪華な肉料理に期待を寄せる人も多いでしょう。A5ランクの黒毛和牛を使ったステーキや炭火焼き、ジューシーな黒豚のしゃぶしゃぶ、旨味もたっぷりな地鶏の鍋など、想像するだけでもお腹が空いてきそうですね。また、ふだん街中ではなかなか味わえない野生の恵みにあふれるジビエ料理をいただけるのも、旅先ならでは。贅沢な肉料理に舌鼓を打ち、旅の夜を多いに満喫しましょう。