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《全国》
手打蕎麦 鶴㐂
世界遺産・比叡山延暦寺と縁があるそば店。比叡山延暦寺の門前町である大津市坂本は、安土城の石垣を築いたとされる穴太衆の拠点でもあった町。その歴史深い町で、比叡山延暦寺の僧侶だった鶴屋喜八が1716年に創業した、江戸期から300年以上続く老舗だ。風格ある建物は、登録有形文化財でもある。オーナーの苗字も歴史と関わりが強く、比叡山延暦寺の“延”と山へ仕出しに“上”がっていることから、“上延”と名乗ることを許されたという。創業当初から引き継ぐ手打ちそばを、昔ながらの土地・建物で味わえるのも感慨深い。
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全 83 施設
宮城県 / 仙台市青葉区
地下鉄・青葉通一番町駅から徒歩約5分、「フォーラス仙台」の隣のビルにあるカフェ&ダイニング。半個室や小上がりの座敷を備えた落ち着きのある店内で、「kawara」名物の「瓦そば」や「マグロとクリームチーズの生湯葉春巻き」など、和のテイストを取り入れた創作料理を楽しめる。また、豊富なメニューと2時間半のゆったり飲み放題が付いたコースなど、各種プランも充実。貸切パーティーもOKなので気軽に相談してみては。
北海道 / 富良野市
富良野で「そば」といえば名前が挙がる1976年創業の老舗。甘みが強く風味がある2種類のそば粉を独自ブレンドした、本格的なそばが自慢だ。リーズナブルなセットメニューが豊富で、子ども用のメニューなどもあり幅広い世代から親しまれている。
京都府 / 福知山市
JR福知山駅から徒歩約12分に佇む風情ある屋敷の「かき末 ひのき」は、約100年続く老舗日本料理店で、10月~4月は牡蠣料理、4月~10月は山口県名物の瓦そばと会席料理を提供。旬の食材を活かした季節料理を用意しており、そのメニュー内容は固定していない。4月~10月でも、創業当時からこだわっている広島県直送の牡蠣を使った「殻付生かきの塩焼き」や「かきフライ」などの一品料理が味わえる。レトロで趣のある店内には、テーブル席や掘りごたつ席、個室があり、おひとり様からグループまで幅広く利用可能だ。
兵庫県 / 豊岡市
1998年創業の出石皿そばの店「茂兵衛」。店内に置かれている石臼を使って、丸抜き(玄蕎麦の殻を取った状態)をひいた自家製の蕎麦粉で打ったそばは白っぽく、すすり上げたときの食感も楽しんでもらえるよう細めに仕上げているという。小皿に盛られた出石皿そばは、5皿で1人前。過去には50皿以上食べた男性客や、30皿以上食べた女性客もいたとか。観光スポットの辰鼓楼から1kmほど離れ、静かな所にあるため、落ち着いた雰囲気で食事が楽しめる。皿そばが売り切れ次第閉店となるので、土日などの休日は早めに訪れたい。
福井県 / 敦賀市
JR敦賀駅から徒歩約2分とアクセス抜群の「蕎麦天ぷら海鮮 すずや」は、福井県大野産のそば粉で提供される手打ちそばで、石臼で丁寧に製粉されたこだわりの十割そば。香り豊かでのど越しが良く、名物の越前そば「おろしそば」をはじめ、「海鮮丼」「天丼」、一品料理が選べるお得なランチセットが人気。夜は季節の新鮮な刺身や、天ぷら、カニ料理などがあり福井県の地酒とともに味わい、〆にそばを楽しむのもおすすめ。店内は居心地良く、カウンター席やテーブル席があり、おひとり様からグループまで気軽に楽しめる。
熊本県 / 阿蘇郡
のどかな山間風景が広がる、そば街道入口にある石臼挽きそばと葛料理の店「吾亦紅」。店名は、阿蘇久住の草原に咲くボンボンのような丸い形をした、小さな紅紫色の花の名からつけられた。民芸調の店内は、囲炉裏や薪ストーブのある懐かしい空間。そば粉は、そば本来が持つ香りを逃がさないよう、昔ながらの石臼でゆっくり挽いたものを使用。小国郷の伏流水を使用し、職人がその日の気候に合わせて麺の太さやゆで加減を調節しながら打っている。香り高いその味は秀逸。オリジナルの葛とうふ、そばシャーベット、毎日限定料理なども人気。
神奈川県 / 足柄下郡
箱根湯本橋のたもと、早川を見下ろす場所に佇む「はつ花そば」。水を一切使わず自然薯と全卵のみで打つ「自然薯蕎麦」は、“山薬そば・生薬そば”として箱根を訪れる多くの人に愛され続けている。滋養豊富で、独特の豊かな甘みとそば本来の味をぜひ。
島根県 / 出雲市
出雲空港通りにある「出雲そば専門店そば庄たまき」の姉妹店「そば庄たまき ご縁横丁店」は、“気軽に立ち寄って、さっと食べられるそば屋”がコンセプトのそば処。メニューでは、出雲伝統の「割子そば」と、アツアツのそば湯とダシのブレンドでいただく「釜揚げそば」の2品が大人気。蕎麦の実の芯から甘皮まで、すべてを挽き込んだ一本挽きの自家製粉を使用したこだわりのそばは、香り高い本物の味わい。また、店内では、「出雲そば」と卵黄入り手延べ麺「文吉うどん」を中心に、そば関連の商品が豊富に揃う。
香川県 / 坂出市
香りがよくしっかりした食感のそばの味を知ってほしいと、季節ごとに全国各地から厳選したそば粉を仕入れる、こだわりの店。一般のそば好きからそば通まで幅広い層に満足してもらえるよう、メニューも豊富に揃えている。看板メニューは、二八そばと十割そばの両方が味わえる「そば・そば」や、大海老の天ぷらが付く「大海老天ざる蕎麦」など。カフェのように寛いでほしいとの思いから、クラシック音楽が流れるなど、落ち着いた店内も魅力。営業は日中のみで、そば粉がなくなり次第終了。開店前から行列ができるほどの人気店だ。
神奈川県・箱根町、芦ノ湖畔の食事処。厳選した国産小麦を真っ赤に焼いた炭であく抜きした黒ゴボウの汁で捏ね、じっくりと炒ったごまを練り込んだ細打ちの「絹引うどん」と北海道・幌加内町の母子里(もしり)の最高級そば粉で打ったそばが人気。海産物のほか、干しシイタケやゴボウなどから取ったダシが効いたつゆともよく合う。「絹引うどん」は、持ち帰りやお取り寄せも可能。2階からは、芦ノ湖や箱根の雄大な景色を一望できる。
仙石原の観光スポット「箱根ガラスの森美術館」、「星の王子さまミュージアム」から徒歩圏内にある手打ちそばの店。こだわりのそばは北海道産の製粉を使い、干しシイタケやカツオ節のダシにりんご酢を少量入れたそば汁で提供。温かいものから冷たいものまでメニューが豊富だ。コース料理も充実していて、食べやすい量の「花膳」は男女問わず人気。旬の食材を使用した一品料理やそばに合う箱根周辺の地酒も揃う。店主の思いが表れている内観・外観は落ち着いた和モダンで、時間を忘れて料理と箱根の空気をゆっくりと楽しめる。
山口県 / 下関市
関門海峡や関門橋、800年余り前の平家と源氏の最後の激戦地となった壇ノ浦の海上を一望でき、夜になると門司の夜景が楽しめる、最高のロケーションが魅力の「平家茶屋」。半透明の身がぎゅっと締まり、上品な海の香りを秘めた高貴なふくが堪能できる。また、創業以来の定番人気メニューである、オーブンで茶そばを焼き上げたパリッと香ばしい「瓦そば」はぜひ食べておきたい逸品だ。店内には、大きなガラス窓からの眺望が素晴らしい80人収容可能な大広間や2~20名までの各種個室などさまざまな部屋が用意されている。
出石そばの伝統である、「挽きたて・打ちたて・ゆがきたて」の三たてを合言葉に、昭和48年の創業当時から歴史ある本場の味を守り、提供し続けているという、出石そばがまだ数少ない時代からある老舗店だ。夏場はそば粉がつながりにくくなることから、つなぎを変えるというこだわりもある。恵まれた風土と匠による手作りの味は、シンプルながらも絶品だ。外観は老舗の佇まいで、店内の座敷からは、美しい庭を眺めながら出石の皿そばを味わうことができる。販売もしており、包丁切り「半生そば」を直送してもらえるのも嬉しい。
山梨県 / 南都留郡
富士五湖が観光地として発展しはじめた当初から営業している老舗。創業当時から、地元伝統のそばやうどん、定食各種を味わえる。現在は製麺機が導入され、打ちたてのそばやうどん、山梨の郷土料理であるほうとうもいただける。なかでも、地元の特産品であるシイタケをふんだんに使ったそばのダシは“ご当地の味”として好評だ。そのほか、本格的なスパイシーさが魅力の「鹿カレー」や、溶岩を薄い板状にしたプレートを使用する焼肉などが人気メニュー。ドライブの途中などに立ち寄って、素朴な“田舎の味”を楽しもう。
愛媛県 / 松山市
松山市駅より徒歩約1分という好立地にある、松山の人気店「黑船」の4号店。昼は「黑船」の名物「黑紅蕎麦」、夜は「十割蕎麦」が味わえる。女性ひとりでも気軽に利用しやすいカウンター席から個室まで用意されており、宴会などでも利用したい。
“うなぎの寝床”といわれる築100年以上の出石の古民家をリノベーションした「出石皿そば たくみや」。人通りの少ない路地にあえて店を構えたという隠れ家のような空間には、時を刻む古時計の音が優しく響き、ゆるやかな時の流れを感じさせてくれる。“丸延し“や“手ごま”という出石の伝統技術にのっとって作られたそばは、つい食べ過ぎてしまいそうになるほどの美味しさ。座敷席では、井戸のある四季豊かな坪庭を眺めながら食事ができる。店の周辺には沢庵寺や酒蔵があるので、出石散策を兼ねて訪れるのもおすすめ。
栃木県 / 那須郡
那須御用邸からほど近い森の中に、ひっそりと佇む「山里料理とそば ほし」。ゆったり寛げる落ち着いた空間で、香り高いこだわりの十割そば「くろがね」と地元那須の食材、店主自ら山に入って採った山菜やキノコを使う山里料理をいただける。手作りの果実酒も人気で、カリンやキンカンといった定番から、ヤマボウシやスギナ、ウワミズザクラなど、なかなか味わえないものまで揃う。店内からは四季折々の森の景色を楽しめ、大きな窓を開ければ近くを流れる川の音が聞こえる。豊かな自然を感じながら、大地の恵みを味わってみては。
京都府 / 京都市南区
京都市営地下鉄十条駅から徒歩約5分、久世橋通沿いに佇むそば処が、2020年6月にリニューアルオープン。国内産のそばの実を石臼で丁寧に挽いたそば粉を、毎日朝早くから熟練した職人がそば打ちして提供。全品、国産そば粉を使った打ちたてのそばを味わえる。そばとサバ寿司をはじめ、そばと合う料理を堪能できる、お得なセットメニューも充実。また、季節限定メニューも豊富で、旬の食材を使ったそばや炊き込みご飯を楽しめる。店内には、カウンター席と座敷席を備えており、シーンに合わせて絶品のそばを存分に堪能したい。
北海道 / 函館市
函館市電柏木町停留場から徒歩約7分の「手打ち蕎麦 八起喜」では、北海道産のそば粉を使用した二八と挽きぐるみのそばを提供。人気メニューの「鴨せいろ」「鴨南蛮」はダシを鴨の団子でしっかりと取り、鴨肉も時間をかけて低温調理しているため、やわらかい。旬の食材を使った「天丼」は、エビ天の大きさにこだわり、サクサクとした食感が楽しめるように、提供するそばとのタイミングを合わせて揚げている。ほかにも「カレーライス」など豊富なメニューを取り揃え、サイドメニューやトッピングが充実しているのも嬉しい。
京都府 / 京都市西京区
阪急電鉄松尾大社駅から徒歩約1分ほどの場所にある、松尾大社の境内に佇む甘味処。そばや団子をリーズナブルに楽しめると、気軽に立ち寄る参拝客も多い。現代庭園学の大家である故・重森三玲氏の手による3つの庭園のひとつ「蓬莱の庭」に隣接しており、庭園鑑賞したあとにここでひと息入れるのも良い。自社工場で作る京都風の「みたらし団子」や京都名物「にしんそば」がおすすめだ。京都市内の右京区・西京区でしか手に入らない、日本第一酒造神として信仰を集めてきた松尾大社ゆかりの吟醸酒「酒公杯」もいただける。
島根県 / 大田市
島根県大田市大森町の世界遺産「石見銀山」の資料館となっている大森代官所跡から徒歩約1分ほどの好立地で営む「お食事処 おおもり」。元は酒蔵だった建物を改造した趣ある店は、春は満開の桜に秋は銀杏の紅葉を眺めながら食事が楽しめる。創業当時から人気の「代官そば」は、店内で手打ちする割子と釜揚げの2種類のそばに天ぷらなどがセットになった逸品だ。かつ丼やカレー、各種定食なども取り揃え、老若男女が満足できるラインアップが嬉しい。2階には個室も用意されており、家族や仲間でゆっくり過ごしたい人に最適だ。
湯河原で地元の人たちに愛され続けるそば店「湯蕎庵たかはし」。こだわりの北海道十勝岳産の石臼挽きのそば粉と水を使い、手打ちで仕上げた二八そばにはじまり、つゆ、天丼のタレ、カレー南蛮にいたるまで手作りにこだわっている。喉ごしのいい細打ちのそばと、吟味を重ねた独自の配分でかえしと掛けあわせた甘めのつゆとの相性は抜群。湯河原駅から徒歩約5分とアクセスもいいので、保養や観光で訪れる際には立ち寄って、十分に修業を積んだ店主の技と思いが込められた、ほっとする美味しさを楽しんでみては。
宮城県 / 宮城郡
松島観光の中心街にある和食処。松尾芭蕉が泊まった宿の跡地とされる「松島玉手箱館」の3階にあり、松島の絶景を眺めながらの食事が楽しめる。大阪・京都・神戸などさまざまな土地で経験を積んだ関西出身の店主が、松島産の食材を取り入れた料理を提供。夏はアナゴ、冬は牡蠣といった松島名物を使った料理がおすすめだ。アナゴ天と焼き牡蠣などが付く「芭蕉セット」も人気。ほかにも、つなぎを一切使わない十割そばをはじめ、ラーメン・丼ものから、定食・御膳まで豊富に用意されているので、誰もが安心して立ち寄れる。
長野県 / 岡谷市
長野県岡谷市にある、八ヶ岳産玄そばを使用した二八そばが自慢のそば処。自家製粉したそば粉を丁寧に手打ちした麺と、濃口ベース・薄口ベースの2種類のかえしをダシと合わせた自家製つゆとの相性は抜群。数に限りがあり、早い時には1時間ほどで売り切れてしまうこともあるという。なかでもクルミとそば、どちらの風味も楽しめる「くるみ蕎麦」が人気だ。そば以外に、信州の郷土料理・おやきも評判。この店の名物・牛すじをはじめ、野沢菜などの信州の名産品を、長野県産の地粉で作るモチモチの生地で包んだ逸品だ。
信州産と、小国郷または南阿蘇から取り寄せる良質なものをブレンドしたそば粉を使い、毎日手打ちされる「そば屋 沙羅」の蕎麦。つなぎが少ない外一で打つので、蕎麦本来の味が楽しめるそう。南小国の清らかな涼水で洗ったつるつるの食感と、ほのかな甘味に蕎麦の醍醐味を感じられる。セットメニューの蕎麦は、ざるとかけから選び、天ぷらや地鶏鍋など好みに合わせて選びたい。秋季は山の味覚が旬を迎える季節。阿蘇地方の民家を再現し、畳の広縁をめぐらせた落ち着いた雰囲気の店内で、山ならではの味覚と心地よい時間を過ごそう。
山梨県 / 甲府市
JR甲府駅から程近い繁華街に位置し、大正10年の創業以来、地元に愛されてきた老舗そば店。信州・大町市にある製粉所のそば粉で作るのど越しの良い細麺と、北海道産の昆布、厚削りしたカツオ節から取ったダシを活かした、昔ながらの味を提供している。豊富なそばのメニューに加え、丼ものやお得なランチセット、小鉢、お酒のお供として楽しむのもおすすめな一品料理なども数多く揃え、幅広い層に人気を博している。甲府名物「鳥もつ煮」は、昼夜問わずオーダー可能な看板メニュー。店内は座敷・個室もあり、落ち着いた雰囲気だ。
北海道函館市の湯の川温泉街にある「そば切り工房しら川」では、北海道・北竜町のそば粉を使い、そば粉10:中力粉2の割合で手打ちする“外二”のそばを提供。お酒は日本酒を中心に全国各地の銘柄を取り扱っており、升酒が好評を博している。
江戸時代から160年以上愛され続ける、大江山名物「鬼そば」発祥の店。「鬼そば」とは太くて硬い、十割手打ちそばのことだ。「こわい(硬い)生(き)そば」から転じて「鬼(き)そば」となり、「鬼(おに)そば」として広がったといわれている。国産玄そば・自家製粉・十割・手打ちによる「鬼そば」の伝統的な味わい方は「かけそば」だが、七代目店主は積極的に新しいメニューを開発。人気の「とり天そば」をはじめ、そばの太さや食べ方の異なる種類豊富なそばや「舞鶴魚の漬け」「山ぶきの旨煮」など地元の味まで堪能できる。
河口湖大橋近くの湖畔にある、そばとうどんの店。180年ほど前の日本家屋を移築・復元した、茅葺屋根の雰囲気抜群の店だ。店内もタイムスリップしたかのような趣ある姿をとどめ、囲炉裏端での食事も楽しめる。厳選の粉から打つ自慢のうどんやそばは、のどごしの良い優しい味わい。麺の上に乗る具材は四季によって異なるので、自分好みのバージョンを見つけたい。
茨城県 / 常陸太田市
常陸太田市の自然豊かな山あいに店を構える「慈久庵」。休日には行列ができる、知る人ぞ知るそばの名店だ。店主自ら焼き畑を行い、そばの栽培から製粉まですべて自家製のそばは、みずみずしくコシがあり、香りも豊か。定番のせいろそばはもちろん、具だくさんのけんちんそばは必食だ。古き良き茨城の郷土料理を再現したけんちんそばは、ダシが効いた野菜たっぷりのつゆに麺がほろほろとほぐれる逸品。店内は、木材を多用した落ち着きのある空間で、テラス席と縁側席は「古式けんちんそばセット」の予約のみで利用できる特等席だ。
北海道 / 札幌市中央区
札幌市営地下鉄西11丁目駅から、徒歩約8分の場所に営む「手打ち蕎麦 ルチン」。手打ちそばと2種類のカツオ節を丁寧に削って取るダシにこだわった本格的な店だ。北海道・北竜町のそば粉と、冷と温でそれぞれかえしを変えるそばつゆで、調和の取れた美味しさを追求し「良い素材を使用しながら価格は抑える」をモットーにしている。日々のそば粉の状態を判断し、一定の味になるように水加減を調整するのがポイントだそうだ。ディナー限定のそばつゆ仕立ての一品料理やそばつゆでいただく豚しゃぶコース・骨付き鳥鍋コースも人気。
群馬県 / 前橋市
群馬県前橋市朝日町にある「egg martin」は、カウンター席でお酒と食事を楽しめる居酒屋。看板メニューの具材が選べる「だしまき玉子」は、旨味がある赤城山麓の「後閑養鶏園」の卵を使い、季節の一品料理も楽しみで地元の美味しい地酒や日本酒とともに味わいたい。〆には自慢の手打ちそばがおすすめ。木・土・日曜日限定のランチは選べるそばメニューが充実し、テイクアウトでは「だしまき玉子サンド」を販売しており地元で人気。店内はアットホームな雰囲気でカウンター席があり、おひとり様でも気軽に利用できる。
東京都 / 立川市
世田谷通り沿いで20年以上続くそば店の立川店。八王子の名店で腕を磨いた親方が、“毎日食べても飽きないそば”をテーマに、自家製粉国産石臼挽きそばと和食を提供。香り、旨味、味わい、色味が際立つそばを味わえる。
滋賀県 / 大津市
京都府 / 宇治市
京阪電気鉄道宇治駅から徒歩約3分のそば店。地元、山城産の食材を使った本格的な天ぷらや、宇治抹茶を使った茶そばも楽しめる。そば粉は、お店の味に合う粘りの強いものを全国から仕入れており、その年のそばの実によって合う産地が変わるという。
福岡県 / 福岡市中央区
音楽ライブも気軽に楽しめる“和”をコンセプトにしたカフェダイニング。地下鉄天神駅の7番出口に直結した「福岡パルコ」新館6階にあり、アクセスも抜群だ。下関の郷土料理「瓦そば」が名物料理で、豆乳や抹茶を使ったオリジナルの“和”カクテルも人気。飲み放題付きプランも好評だ。明るいウッド調の店内はゆったりとしたソファ席が中心で、天神の夜景を望む席もある。音響設備も完備されているので、貸切パーティーにも最適だ。
島根県 / 仁多郡
奥出雲町のPRを目的として建てられた、そばがメインの古民家カフェ。「日本遺産」にも認定された歴史あふれる奥出雲町は、きれいな空気と水で育った「そば」や「仁多米」が名産だ。カフェは楠木家を祖とする鉄師ト蔵(ぼくら)家が、たたら製鉄を行っていた跡地にあり、水車やご神木など、昔の製鉄所を再現した荘厳な景色や、「日本農業遺産」にも認定された棚田の景色とともに食事を楽しめる。散策の〆には、日本三大美肌の湯のひとつ「斐乃上温泉」でリラックスするのがおすすめ。ゆったりとした時間と非日常を満喫しよう。
東京都 / 世田谷区
東急電鉄・松陰神社前駅より徒歩約4分、地域で長く愛されている老舗そば店。そば本来の味を楽しめる「せいろ」など、多くのメニューを納得の価格で提供している。一品料理やお酒なども充実した居心地の良い空間だ。
埼玉県 / さいたま市大宮区
大宮の住宅街にある手打ちのそば・うどんの店。毎朝店主が石臼挽きした粉を使ったそばや手打ちのうどんは、優しい味わいで評判だ。おすすめは、鴨肉とネギでタレを仕上げた鴨汁のそば・うどん。店主厳選の地酒と楽しめる一品料理や甘味も人気で、揚げたそばの実をトッピングした「そばの実アイス」といった変わり種も。各種コース料理の用意もある。店主は創業者の父親を見て育った二代目。2017年に和モダンな雰囲気に店を改装し、限定1組の囲炉裏席、掘りごたつ席から個室まで、さまざまなシーンに対応する造りになっている。
箱根湯本駅より徒歩約5分、箱根の名水と老舗の技で打つそばが自慢の老舗店。女性に人気の、大根おろしとキノコがたっぷり入った「山茸そば」は、すべて国内産のキノコを使用するこだわり。そばの風味を引き立たせる秘伝のそばつゆは、3種のかつおぶしをブレンドし、水は箱根の天然水を使っている。そばだけでなく天丼も人気のメニューで、大エビが2尾入り、サクサクの衣が甘めのタレとよく合う逸品だ。山そばオリジナルそば焼酎と米焼酎もあるので、そばと一緒に堪能したい。おすすめの飲み方は“そば湯割り”。
宮崎県 / 東臼杵郡
日本三大秘境に数えられる宮崎県・椎葉村に店を構える「よこい処しいばや」。希少な椎葉産そば粉を中心に、宮崎県産のそば粉を使用した手打ちの二八そばは、香り高く、コシがあると評判だ。甘めのつゆが特徴で、ダシは五ヶ瀬産地鶏、シイタケ、ゴボウなど、地元や近隣地域の食材にこだわった。自家製の柚子胡椒を加えれば、一層風味豊かにいただける。店名の「よこい」とは、休憩する、ちょっと立ち寄るという意味のこの地方の言葉。“椎葉村の中心地でひと息つける場所を”という声に応えて、2010年にオープンした。
ランチは、「黑船」オリジナルの3種類のそばを、リーズナブルに味わえる。ラー油のつけダレでいただく人気の「黑紅そば」がおすすめだ。夜は、落ち着いた雰囲気の空間で、上質な十割そばと海鮮炙りとともに、種類豊富な酒をゆっくりと堪能できる。
京都府 / 京都市中京区
2017年4月にオープンしたそば処「手打蕎麦みながわ 京御池」。しっかりとしたコシのある手打ちの細麺が京ダシに程良く絡らむ、こだわりのそばをいただける。お酒とも相性が良い種類豊富な一品料理を味わいつつ、店主との会話も弾むカウンター席で1杯飲みながら、ゆっくりそばを待つのもおすすめだ。京都市営地下鉄烏丸御池駅からは徒歩約5分、世界文化遺産・二条城からも徒歩圏内なので、観光途中のランチにもぴったり。店内の一角にあるガラス張りのスペースでは、間近でそば打ちの実演を見ることができる。
北海道 / 旭川市
旭川駅から徒歩約5分、旭川の中心地に店を構える老舗そば屋「はま長」。昭和4年に創業してから地元で愛され続け、遠方から足を運ぶ人も多い名店だ。毎日食べても飽きないと評判の、真っ白い最高級の道産更科粉と、道産小麦を使用した舌触りの良いそばは、カツオ・焼サバ・ソウダガツオの3種で取ったダシとの相性が抜群。さまざまなメニューのなかでも特におすすめは、「天ざる」と「鴨せいろ」。そのほか道産食材にこだわったメニューなども揃う。はじめて訪れてもホッと寛げる和を基調とする店内は、どこか懐かしさが漂う。
京都府 / 京都市左京区
隠れた名店が数多い北白川に店を構える「手打そば処みな川」。“本当に旨い”蕎麦が食べられる店として愛され、この味を求めて遠方から通う客もいるという。蕎麦は香り高く、しっかりとしたコシがある手打ちの細麺で、こだわりの京ダシと絡み絶妙の味わい。京都らしいくずし豆富やサクサクの天ぷら、濃厚な蕎麦湯など、多彩な料理が揃い、提供時間や順番は、食べ手の気持ちをよく考えて構成されている。ゆったりと和やかな気持ちで食事できるようにと、店主と女将の温かい心づかいが随所に感じられる店内で、絶品の蕎麦に舌鼓を打とう。
秋田県 / 横手市
秋田自動車道横手ICより車で約15分、「道の駅さんない」にある打ちたての十割そばを堪能できる食事処だ。秋田県・山内産の玄そばを自家製粉し、職人技で強いコシともっちりした食感を楽しめる逸品に仕上がっている。つなぎを一切使用しない十割そばだが、ムラのない丁寧な打ち方で香りも高く、自宅用に買って帰る人も多いそう。季節の天ぷらとセットになった「天ぷらもりそば」や、名物の「いものこ汁」といぶりがっこもセットで味わえる「満足セット」が人気。とろみの強い里いもと「秋田みそ」の味わいも、十割そばとともに堪能したい。
東京都 / 中央区
高級料亭で約20年料理長を務めた料理人が腕を振るう割烹料理の店。新鮮さにこだわり、佐賀県伊万里市の契約農家から直送したみずみずしい野菜や海の幸、ブランド牛「伊万里牛」などを使った料理を味わえるという。
富山県 / 砺波市
黒部の山間部から移築してきた情緒ある古民家を改装したそば処。店内は、古民家ならではの高い天井が開放的。日本庭園や調度品の数々を眺めながらゆったりとそばを味わえる。国内産の玄蕎麦を使用し、必要な量だけを前日に石臼挽きで自家製粉。こだわりの手打ちそばは、香り高く甘みのある優しい味わい。「かえし」には本みりんを使用した、かけとせいろの2種類を作り分ける。おすすめは、地元の蔵の絞りたて生醤油を使用したつけ汁でいただく「鴨汁せいろ」。鴨肉とネギの風味漂うダシがそばに絡み、一口食べるごとに舌へ喉へと旨味が広がってゆく。
大阪府 / 大阪市中央区
地下鉄心斎橋駅7番出口直結の「心斎橋オーパ」9階にある、“和”をコンセプトにしたカフェダイニング。DJブースから音楽が流れる空間で、ミナミの街を眺めながら創作料理が楽しめる。名物料理の「瓦そば」や、豆乳や抹茶を使ったオリジナルの“和”カクテルも人気。ランチやカフェのメニューも充実しており、夜も定食セットが選べるのが嬉しい。サプライズケーキのサービスもあるので、誕生日会などのパーティーでも利用したい。
群馬県 / 吾妻郡
群馬県・草津温泉街のすぐ近くに店を構えるそば処。素材を徹底的に追求し、水は中之条町の六合地区で、店主自ら汲んできたものを使用。そば粉はその時期に合った美味しいものを仕入れている。そのため、季節ごとに違った味わいのそばを楽しめるという。そばのほか、吾妻産の舞茸や「上州麦豚」のカツにそばダシから作る自家製ソースをかけた「ソースかつ重」といった群馬名物も揃う。座敷席とテーブル席を備え、和の趣が感じられる店内は、ゆっくり寛げる雰囲気。座敷の奥に、鎧兜が飾られているのもポイントだ。
島根県 / 松江市
松江城のほとりにあるそば店「たたらのいえ 松江店」は、奥出雲町にある「たたらのいえ 本店」の2号店。奥出雲の活性化を目指す本店に続き、より多くの方にその魅力を知ってもらうために作られた新たな拠点だ。奥出雲産の新鮮な「そば」や「お米」などを、松江の情緒あふれる景色とともに味わえる貴重な体験を楽しもう。ペットと一緒の来店も可能で、松江城とお堀のある風景を眺めながら、こだわりのそばを味わえるのが嬉しい。松江城の周辺に残る昔ながらの街並みを散策したあと、ランチやカフェタイムに立ち寄りたいお店だ。
東京都 / 新宿区
JR新宿駅直結「ルミネエスト」8Fにある、“お重”がコンセプトの食事処。京都宇治 藤井茶園の抹茶を練り込んだ茶そばと、好みの具材を選べる箱すしが味わえる。茶そばはミネストローネに絡まる「彩り野菜のミネストローネ」や「生ハムとカッテージチーズのサラダ仕立て」など、和洋のバランスが絶妙。箱すしは海鮮三種がのる「ぜいたく海鮮ちらし」や、ビーフの旨みをポン酢で味わう「ローストビーフ黒胡麻ぽん酢」など、あっさり派にもこってり派にも嬉しいラインナップ。4品の小鉢付きでボリュームもたっぷりだ。
神奈川県 / 横浜市西区
JR横浜駅みなみ西口から徒歩約3分にある、“和”をコンセプトにした個性的なカフェダイニング。下関の郷土料理「瓦そば」が名物メニューで、豆乳や抹茶を使ったオリジナルの“和”カクテルもおすすめだ。3,000円(税込)で2時間半飲み放題付きのお得なプランも好評。店内には、屋根裏部屋のような座敷のロフト席があり、女子会などで大人気。ラグジュアリーなソファ席も完備している。20名以上での貸切利用も可能だ。
香川県 / 綾歌郡
JR宇多津駅から徒歩約6分、四国の玄関口・瀬戸大橋や四国水族館の近くにある「青春のおそばやさん」では、店内で手打ちする本格的な「十割盛りそば」を提供。つなぎを使用していないので、より強くそばの風味が堪能できる。ほかにも「おばあちゃんの卵焼き 十割盛りそば」「大海老天麩羅盛り合わせ 十割盛りそば」「北海道蕎麦粉のクレープ」などを取り揃える。お店で働くのは60歳以上の人たち。定年を迎えた後、生きがいを見つけて生き生きと働く姿からは元気がもらえる。店内がバリアフリーになっているのも嬉しい。
福井県 / 越前市
毎日店の工房で打つ、香り高いそばをはじめ、紀州備長炭で長時間かけて焙煎したコーヒーやスイーツなどを味わえる、福井県越前市に立つそば&カフェの店。十割そばとそばの風味を引き立てる濃厚な白ダシが特徴だ。そば粉は福井県産をベースに、その季節に最良のものを各地から厳選し、独自の割合でブレンドするなど、本物の味を追い求めて妥協しない姿勢がうかがえる。また、和風スイーツやお洒落なドリンクなどのカフェメニューも多数用意。食後ものんびり寛げる空間を提供している。十割そばやスイーツのテイクアウトも可能だ。
地元のそば屋で修業をした店主が開業し、2023年で34年目を迎えたそば店「出石皿そば 山下」。厳選された玄蕎麦を石挽きしたそば粉を使用した、香り豊かな出石皿そばを堪能できる。皿そばは、20皿以上食べると記念として店特製の「そば通の証」がもらえるので、チャレンジしてみるのも旅の思い出になりそう。また、そば団子、そばアイス、そばプリンなど、オリジナルそばスイーツが充実しているのもこの店の魅力のひとつ。出石城や永楽館、辰鼓楼など観光スポットからほど近く、駐車場は20台まで停めることができる。
三重県 / 桑名市
名古屋の有名そば屋「紗羅餐」の主宰・服部隆氏の下で修業した店主が、2001年にオープンした「蕎麦家わたなべ」。「紗羅餐」より仕入れている蕎麦の実を、御影石の石臼で挽き、水分量に至るまで注意を払い打ち上げた十割そばは評判が高く、駅から少し離れた場所にありながら、午前中で売り切れてしまうことも少なくないという。また、米は三重の伊賀米、醤油は伊賀の「はさめず醤油」、豆腐は自家製など、そば以外にもこだわっている。住宅街に佇む隠れ家のような落ち着いた一軒家で、ゆったりと本格そばをいただこう。
山形県 / 寒河江市
山形県寒河江市にある「そば処 ひふみ」は、地元をはじめ、各地から人々が訪れる行列のできるそば処だ。自慢のそばは月山で育まれた美味しい水を使い独自の製法で打ち、香りが良く深い味わいが特徴。一番人気の「肉そば」は噛むほどにコクのある旨味が染み出る鶏肉と自家製スープを味わえる。「げそ天ざるそば」「サガエつけそば」、先代から店を受け継ぎ日々そばと向き合う現店主考案の新メニュー「辛いつけそば 二代目」は辛党におすすめ。明るい店内は、カウンター席やテーブル席、座敷席、立ち食いスペースもあり、気軽に楽しめる。
東京都 / 渋谷区
室町時代から宇治茶を栽培する「京都宇治 藤井茶園」が栽培する“本物”の宇治茶を渋谷で堪能できる茶房。上質な茶葉の風味と上品な甘さを存分に味わえる。また、「宇治抹茶そば」「宇治抹茶 茶漬け」や茶懐石膳といった食事から宇治抹茶の甘味まで、料理メニューもバラエティ豊か。モダンな要素を取り入れた和の空間で、居心地の良いひとときを過ごせる。JRや井の頭線の渋谷駅から徒歩約2分とアクセスしやすい立地もポイントだ。
松江城のほど近くに佇む、「挽きたて・打ちたて・茹でたて」の出雲そばを味わえる店。松江産をはじめとした地元で採れたそばの実を、殻がついた状態の「玄そば」として厳選し確保。保管にもこだわった「玄そば」を石臼自家製粉にて毎日製粉し、熟練の技でそばを打っている。ダシは、地元の調味料で味つけしたこだわりの天然ダシ。美味しいそばを楽しめるように「おもてなし」の心をもった接客や空間づくりにもこだわっている。
滋賀県 / 甲賀市
滋賀県甲賀市信楽町に店を構える「そば茶屋 小倉」。養蜂家だった店主がミツバチ飼育のためにそばを栽培していたのが開業のきっかけとか。国産のそば粉のみで提供される手打ちそばは、石臼で丁寧に製粉された自慢の「十割蕎麦」。自家製のそばはみずみずしくコシがあり、香りも豊かで単品はもちろん、天ぷらやかやくご飯などのセットメニューもある。初心者でも楽しめるそば打ち体験は観光客に好評。店内ではハチミツも販売する。
長野県 / 諏訪郡
長野県・下諏訪町の諏訪湖近くに佇む老舗そば店「とんねるや」。国内で消費されているそば粉の大半が外国産というなかで、国産そば粉100%の美味しいそばを味わえる店だ。天ぷらや生湯葉刺しなどの一品料理も美味で、なかでも1965年に仕出し弁当店として創業した当時から提供している「鶏唐揚げ」は、この店の看板メニューのひとつ。「とんねるや特製ソース」に付けて食べるスタイルで、地鶏のモモ肉を使った素朴な味わいが愛されている。「鶏唐揚げ」「とんねるや特製ソース」ともにテイクアウトも可能だ。
JR武生駅から徒歩約8分の所にある手打ちうどん・そばの店。420年以上の歴史を持つ郷土料理・越前そばの味を、100年以上にわたり守ってきた老舗だ。地元産のそば粉と富士の湧水を使ったそばをはじめ、季節感あふれる料理が揃う。また、インテリアにも工夫を凝らし、内装でも季節感を演出している。親子三代揃って楽しめる店を次代に受け継いで行けるように、「歴史ある店とそばの味を大切にしていきたい」と3代目店主はいう。
大阪府 / 大阪市天王寺区
天王寺駅直結の「天王寺ミオ」10Fにあるカフェ&ダイニング。「kawara」名物の「瓦そば」や「牛ハラミステーキの焦んがりグリエ」など、和を基調とした創作料理を味わえる。また、「週替わりkawara和定食」をはじめとするランチが17時まで利用できるほか、夜は2時間半飲み放題付きのコースが3,500円から楽しめ、貸切も40名からOK。店内は靴を脱いでゆったり寛げる小上がりロフト席やソファ席を完備している。
岩手県 / 宮古市
毎日石臼で挽く、香り高いそばがいただける「十割そば たからや」。元は店主の祖父の自宅だったという建物は、古民家ならではの落ち着いた印象を残すため、大きな改装はせずに、現在も風情ある雰囲気を漂わせている。独特の歯応えとのど越しを持つ十割そばが人気で、地元の人はもちろん、観光や出張の際に訪れる人が多い。無添加にこだわったつゆは、岩手県の「城戸醤油店」の醤油を使用しており、そばとの相性も抜群に良い。今後は、そばのオンライン販売も予定しており、遠方の人でも気軽に購入できるように準備を進めているそうだ。
鳥取県 / 境港市
「鬼太郎ロード」から一本入ったところにある「手打ち蕎麦 みやべ」。創業から80余年、変わらない味を守り続ける老舗のそば屋だ。国産にこだわり北海道から仕入れるそば粉を、石臼で自家製粉して手打ちで仕上げるそばは絶品。その味わいは、地元客をはじめ、このそばを食べるために遠方から訪れる客がいるほどだ。また、うどんにも定評があるので、昔懐かしい味わいでほっとするシンプルな「親子うどん」をお試しあれ。店内は、20席となっており混みあうことが多いので、訪れるのなら14時頃がおすすめだ。
長堀鶴見緑地線の松屋駅から、徒歩約1分の距離で営業する「石臼挽手打 そばの音」。10年以上、大阪のそばの名店で修業してきた店主が、大阪市・松屋町にオープンした。風味が強い十割そばは、全国のそば粉を厳選してその時々でより適したものを使用。ぼそっとした食感を思い浮かべるが、「石臼挽手打 そばの音」の十割はコシが強く滑らかな感覚が特長だ。粗挽きはのど越しの良さが自慢で、好みに合わせてどちらか選ぶことができる。産地直送にこだわり、新鮮で優しい素材本来の美味しさが際立つ料理も魅力だ。
長野県 / 諏訪市
上諏訪駅からほど近くに佇む「十割そばや」。“練りたて・切りたて・茹でたて”を信条に、手間を惜しむことなく、香りと歯応えのある十割そばを提供している。八ヶ岳産のそば粉を使った上質な味わいながら、製麺器を使用することで価格は手頃なのが嬉しい。そばだけではなく、長野を訪れたなら一度は味わいたい、馬刺しや味噌などの信州名物と、地酒も豊富に取り揃えている。1枚板のカウンターが目を引くお洒落な店内には温かみのある照明が灯り、女性でも気軽に入れる雰囲気。長野を旅するなら、ぜひ訪れたい店だ。
大阪府 / 大阪市福島区
大阪府の特産品「河内鴨」と、栄養価の高い国産そば粉を手打ちする二八そばを堪能できる割烹料理店。明治時代から続く「河内鴨ツムラ本店」から、朝絞めの新鮮な「河内鴨」を仕入れるため、「河内鴨のたたき」などで本来の旨味を味わうことができる。鴨鍋も人気で、「河内鴨の鍋」「河内鴨のすき焼き」などを単品とコースで提供。ほかにも「河内鴨のコンフィ」「河内鴨の自家製生ハムと燻製の盛り合わせ」など、一品料理もさまざま揃う。「河内鴨」の魅力と、店主が厳選した地酒やワインとのマリアージュを楽しむひとときを満喫しよう。
兵庫県 / たつの市
JR千本駅から徒歩約5分、国登録有形文化財の歴史的な建築物「史蹟 千本本陣」では、本格手打ちそばと田舎料理を提供。地元食材を主体とした四季折々のコース料理が味わえる。風情のある落ち着いた雰囲気の店内には、友人や家族との食事に最適なテーブル席を備え、冬にはこたつ席も用意。窓から外を眺めると、その季節ならではの美しい花々の景色が楽しめる。すぐに満席となることもよくあるため、訪れる際は予約をしておこう。
東京都 / 墨田区
錦糸町駅直結の駅ビル「テルミナ」の5階にある、“和”がコンセプトのカフェダイニング。店名物の「瓦そば」をはじめとした豊富なメニューとドリンクが楽しめる。お得なコースプランもあり、女子会などで好評だ。こだわりあるインテリアが魅力の店内は、カラフルなクッションが彩るゆったりとしたソファ席をメインに、テラス席もある居心地の良い空間。ベビーカーパーキングもあるので、小さな子ども連れでも安心して利用できる。
北海道 / 釧路市
釧路空港から車で約15分、釧路動物園と釧路の繁華街を結ぶ釧路鶴居弟子屈線沿いにある「そば乃青山亭」。名物は釧路湿原でとれる魚や山菜を使った「しつげん蕎麦(温)」。夏はヤマベの天ぷらを使った「しつげん天ざる」も人気だ。
出雲空港より車で約3分の場所にある「鶴華 波積屋」は、“お帰りなさいふるさとへ”がテーマのそば処。昔ながらの石臼挽きの自家製粉にこだわり、手挽きに近い回転数でゆっくり熱が出ないように甘皮まで挽くことで、独特の出雲そばの風味を堪能できる。黒っぽい色をしており、香りと風味がとても豊かなそばは、「木浦醤油」や「出雲の地伝酒」など、こだわりの無添加素材で作り上げたつゆとともにいただこう。また、オンラインショップでも出雲そばやうどんなどの商品を購入できるので、こちらも併せて利用したい。
二条城の目の前。格子や一文字瓦など、趣のある京町家でいただけるのは「二八蕎麦」。蕎麦の高い香りと滋味深い味わい、つるりとした喉越しの良さが際立つよう、和食店や寿司店などで腕を磨いた代表が作り上げた逸品だ。蕎麦と一緒に楽しんでほしいと厳選素材で仕上げる一品料理、希少な銘柄の日本酒も充実。器にもこだわり、好みの蕎麦猪口を選んで蕎麦をいただけるのも魅力。2階には座敷があり、舞妓さん、芸妓さんを呼べるのもこの店ならでは。本格的な蕎麦や料理はもちろん京都らしい風情も心ゆくまで堪能できる。
栃木県 / 日光市
日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺から徒歩約5分のところにあるそば処。昭和30年の創業以来、手打ちそば・うどんを提供してきた。また、地産地消を心がけそば粉や野菜などの食材は主に地元のものを使用。つゆは濃くなりすぎないように、かえしには濃口と薄口の醤油をブレンドし、ダシもカツオ・サバ節で丹念にとっている。秋の新蕎麦や冬の氷温寒熟そば、6月に収穫する日本一早い新蕎麦の日光夏蕎麦など、季節ごとの風味豊かなそばを堪能できる。日光名物・湯波は、「湯波そば」や「さしみ湯波」など多彩な料理で楽しもう。
岐阜県 / 郡上市
挽きたて・打ちたて・茹でたての信条を守る「蕎麦正まつい」は、郡上八幡を流れる名水と豊かな自然が育んだそば本来の味を堪能してほしいという思いから、冬でもざるそばのみを提供しているそば店。そばの味や郡上の美味しい水、手打ちにこだわり、口に含むと芳しい香りが広がり、強いコシを実感する。辛味大根で楽しむ「おろしそば」をはじめ、もっちり食感の「そばがき」、季節の天ぷらなどの一品料理も美味しいと評判だ。開店当時から通うファンや遠方から訪れるそば通がいるほどの人気店のそばを、ぜひ一度食べてみては。
岩手県 / 北上市
岩手県北上市、夏油高原いで湯ライン沿いの博物館「鬼の館」の隣に店を構える手打ちそばの店。地産地消に取り組み、市内中心地より標高の高い夏油高原近辺で栽培された北上産の玄そばを使用している。辛汁(そばつゆのこと)も妥協せずに、冷たいそばには、荒節の表面を削り、カビ付けして長期熟成したカツオの本枯節を使用。酸味・雑味が少なくすっきりとした上品な味わいでありながら、濃厚な旨味を感じられるのが特長だ。温かいそばには、カツオ節、宗田本枯節、本枯サバ節のほか、北海道・白口浜産の真昆布を使用している。
芦ノ湖畔に佇み、素材にこだわり丹精込めて仕上げるこだわりの手打ちそばが自慢。定番のそばや定食、そばの実の食感と香りが楽しめるそば粉を使ったアイスのほかに、夏には「桜おろしそば」、冬には「自然薯そば」など、訪れる人に喜んでもらえるように季節のおすすめメニューを取り揃えている。芦ノ湖の名物は、毎年10月1日の刺し網漁解禁日に宮内庁に献上されているワカサギ。店では、朝獲りの丸々と太ったワカサギを、熱々のフライで提供している。観光名所にも程近いため、芦ノ湖畔散策や箱根神社参拝後に立ち寄りたい。
山口県 / 長門市
山口県長門市の名湯に数えられる俵山温泉の「そば居酒屋 たべ山」。ランチ営業もあり、地元名物とされるそばが食べられる。そば打ち職人が俵山のきれいな水で打つ名物のそばは、地元の人に長年愛されているそうだ。さらに地元で収穫されたお米や旬の野菜、俵山で育った鹿肉や猪肉などをふんだんに活かした料理が並び、地産地消にこだわったここでしか食べられない味を追求している。素材の味を引き出す料理はそのまま俵山の魅力につながっており、観光や温泉で訪れた時にはぜひいろいろなメニューをゆっくりと味わってみたい。
奈良県 / 奈良市
近鉄奈良駅から徒歩約4分の所にあるそば処。そばはもちろん、大和野菜や「大和牛」「ヤマトポーク」など、奈良ならではの食材を使ったメニューも自慢だ。また、「京鴨」のロース、ハート、砂肝などを味わえるさまざまな鴨料理も、ぜひ楽しみたい。
広島県 / 庄原市
広島の県北、中国自動車道の庄原ICから車で約10分に位置するそば店。地元庄原市比和産や川西産の蕎麦を使用するほか、その時期に店主が1番良いと思ったものを県外からも仕入れ、安全で安心な素材にこだわっている。さらに、店主自ら地元で蕎麦の作付けにも関わり、手塩にかけて育てられた蕎麦の実は味が濃く香りも豊か。製粉から店で行う手打ちそばが人気で、少し濃いめのつゆなので、そば湯で割った時はお吸い物のように美味しくいただける。酒は地元の日本酒がメインなので、料理にあわせて楽しみたい。
ミシュラン受賞店が函館の新名物を目指してプロデュースした「鶏白湯そば 星」。濃厚鶏豚スープと中太麺の「鶏白湯」は、サラリーマンや学生のほか、女性にも食べやすいと人気だ。昼から深夜まで営業しているので、ランチや〆の一杯としてもおすすめ。
創業明治43年の歴史ある「そば旬菜 奥京甲府駅前店」は、JR甲府駅より徒歩約4分、落ち着きのある和モダンな雰囲気を基調にした甲府の老舗。創業当時からそばは長野県・安曇野産、鮮魚と野菜は毎日市場から仕入れている。自慢の「甲府鳥もつ煮」は、地元のメディアなどで取り上げられることも多いご当地グルメだ。毎朝仕込んでいるというオリジナルの“甲府鳥もつだれ”は、甘すぎず辛すぎないちょうど良い味。やわらかく煮込まれた逸品をぜひ味わってほしい。個室完備なのでいろいろなシチュエーションで利用できる。
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